来場者の一部が痴漢被害を訴えたことから、2017年6月ごろに物議を醸した「ブラックボックス展」。被害者連絡会が同年末、主催したなかのひとよ(本名:松田将英)氏、会場を提供したギャラリーの運営者・吉井仁実氏に対し、損害賠償請求訴訟を起こしました。 なぜ開催から半年近く経過した今、このような事態になったのでしょうか。また、ブラックボックス展が抱えていた問題点とは何だったのでしょうか。被害者連絡会の代表を務める森氏に話を聞きました。 ブラックボックス展被害者連絡会Webサイト 「ブラックボックス展」被害者連絡会が「穏便な解決」を諦めた理由 ブラックボックス展は2017年5~6月にかけて開催された、黒幕で仕切られた真っ暗な空間に入る体験自体をアートにしたイベント。来場者に対して、会期が終了するまで展示内容の公言を禁止する一方で、SNSなどに虚偽の情報を流すことを許可しており、部外者には展示内容が分
熊谷俊人千葉市長が男性保育士に関する議論で、性暴力の防止を願う女性ユーザーに「貴方は普通ではない」と告げ、一方的に議論を打ち切ったことが物議を醸しています。 【追記1】熊谷氏は過去にも市民に「異常」とツイートし問題になっていたようですね。過去の失敗から学ばなかったのか…。 (参考)熊谷千葉市長「異常さに気付かない方々と会話する気はない」家庭ごみの開封調査の質問に https://togetter.com/li/733620 【追記2】その後、市長が銃剣道と男性保育士の問題を絡めた発言をして、無関係であるとの批判を受けたことと、それに対する市長の釈明も加えました。
Twitterで、痴漢を目撃した社会学者のツイートが話題になっている。 社会学研究者だけど初めて痴漢に遭遇したのでいろいろ考えてみた http://togetter.com/li/202503 社会学者の@ymmthrkさんは、電車内で痴漢を目撃しその体験を書きながら、被害者の心理を分析すると同時に、傍観者が声をかけられない状況があることを書いている。それに対して、「傍観者として分析するばかりで、声をかけなかったことを正当化する態度である」という批判が起こった。 私は、痴漢を目撃して、即座に動けないことはあると思う。しかし、@ymmthrkが傍観者である以上に、自身を社会学者としてアイデンティファイし、「その場で見て見ぬふりをすること」と「観察者としての立場を得て、自らを免罪しようとすること」とをすりかえたという批判は避けられないように思う。そう思うのは、@ymmthrkさんが次のようにツ
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