Twitterにてチョコチョコ書いていたことですが…… 先日、友人から「話題になっているから買ってみたけど俺はハマれなかった。オマエやってみる?」と『ラブプラス+』を貸してもらいました。ぼ、ぼぼぼ僕は別に興味なんかなかったんだけどどどど、後学のためにも少しばっかり見てみようかな!!とプレイしてみることにしました。 自分もあまりハマれそうにありませんでした。 まだ恋人パートに入ったばかりなのでこれから感想が変わるかも知れないんですけど、今の段階では「自分には合わないなあ」というところです。このゲームを貶す気はありませんし、技術とかコンセプトは素晴らしいと思うんですけど、ただ単にこのゲームのターゲットに自分は入っていないなぁと感じるのです。 このゲームにハマっている人からすると不快な記事になってしまうかも知れないので、読むのをココでやめた方がイイかもです。重ね重ね、貶す気は1ミリもないんですけ
自分が敬愛する伊集院光氏が、何年か前にラジオで話されていたこと。 「自分がモテナイのは“太っているせいだ”と思っていられるためにも、痩せるワケにはいかない。もし痩せて、それでもモテなかったとしたら……もう何の言い訳も出来なくなってしまう。」 大まかにこんなカンジ。 もちろんこれはフリートークの流れで話されていたことなので、「何が何でも痩せたくない」というワケではなく、その後も健康上の理由でダイエットをなさったりしていたようですが……こういう“自分への言い訳”にコンプレックスを使うことって、伊集院さんだけじゃなく自分もよくしているなーと当時衝撃を受けたのです。 これは8割冗談で言っていることなんですけど…… 自分はこのブログでよく「オレがモテナイのは、オレのチ●コが超小さいからだ」と書いています。伊集院さんの「オレがモテナイのは、オレがデブだからだ(=デブじゃなかったらオレはモテるんだ)」と
およそ5ヶ月ぶりの『モテない4コマ』の続きです。 前回の「1~4本目」はこちらです。Pixivにて先行公開しているものが4本溜まったらブログにも載せるという形式を取っています。 前回から間が空いたことと、僕の作業PCが変わったことで――― どうにも出来上がりに差があるような気もするのですが……そんなこと気にしないくらいの緩さで、読んでもらえたら幸いです。 今回も「中書き」を書きます。 普段の自分は見開き2ページの中に自由にコマを割る“普通の漫画”を描いているので、4コマ漫画というのは勝手が違って非常に苦しんでいますし、物凄く新鮮な気持ちで取り組んでいます。 ということで、2回目の今回は「4コマ漫画という特殊な漫画」です。 続きは「続きを読む」で。 ○ 特殊技能 4コマ漫画が描けるのって、特殊技能だと思うんですよ。 漫画を描いたことがない人から、自分が漫画を描き始めた頃「いきなりストーリー漫
自分は「コアゲーマー」「ライトゲーマー」という言葉が好きじゃありませんでした。 定義が曖昧なまま“何となく”使われているにも関わらず、「ライトゲーマーのせいでゲーム業界はダメになったんだ」みたいなスケープゴートに利用されたりする。「よく分からないものに責任を背負わせて理解した気になる」、そんなの「天狗の仕業だ」と言っているのと大差ないじゃないか、と思っていました。 (関連記事:「コアゲーマー」の定義は発言者の立場によって異なるんじゃないか) ただ、現実問題としてどんな分野にも「コアなファン」「ライトなファン」がいるのも確か。 先日まで行われていたサッカーのW杯で、「コアなサッカーファン」「ライトなサッカーファン」が一緒になって試合を観ているという現象が起こっていて色々と考えさせられました。ゲームとサッカーに限らず、小説でも映画でも音楽でも「コアなファン」「ライトなファン」には分かれてしまい
先週月曜日の回だったと思うんですけど…… 伊集院さんのラジオ(@TBSラジオ)で話されていた「AKB48の総選挙とそれを支えるファン」についての伊集院さんの考えが、すごく興味深く、すごくズッシリと響く話でした。自分はAKB48を全く知りませんし、総選挙の仕組みとかもよく分からないのですが……これは何にでも当てはまる話だな、と思ったのです。 グッズを全て買おう・集めようとするファンの心理が、どんどん“後に退けない”カンジになっていくとともに。ふとした瞬間「あれ。もう俺ついていけないな」と思ってしまって、ソレまで集めていたグッズと浪費した時間とお金がすごくムダに思えてしまうことってあると思う――― 伊集院さんの経験では、子どもの頃クラスで牛乳瓶のフタを集めるのが流行っていて、牛乳瓶のフタにはお金以上の価値があってみんなで競い合って集めていたのだけど。ある日友達が大量の牛乳瓶のフタを持ってきて、
もう、どの政党に投票しても漫画が規制されるようにしか思えない。描くのも読むのも。
児童ポルノ規制の論議において、度々“例として”出されるのがコレ。 ・この法案(条例案)だと「しずかちゃんのお風呂シーン」まで規制されかねない!こんな何でも規制出来る法案(条例案)が成立してしまったらどうなるんだ! ・そんなバカげた規制はしませんよ!「しずかちゃんのお風呂シーン」はOKです! ・いや、どうやらアニメ版の『ドラえもん』では既に「しずかちゃんのお風呂シーン」は自主規制しているらしいぞ。このままじゃ、何でもかんでも自主規制しなきゃならなくなるんじゃないのか? こんなカンジで大の大人が「しずかちゃんのお風呂シーン」で喧々諤々。 『ドラえもん』ですら規制されるのか、『ドラえもん』はOKです、『ドラえもん』ですら自主規制している―――これはもちろん『ドラえもん』に限った話ではなく、他の作品にも当てはまります。児童ポルノには男児も当然含まれますから、『ドラゴンボール』や『クレヨンしんちゃん
昨年の4~6月に放送されて、ウチのブログでも何度も話題にさせてもらったテレビアニメ『けいおん!』。今度の4月から第2期『けいおん!!』として放送されることが決まっています。第2期の放送局・放送開始日時はこちらの通り。 第1期が始まる時点ではこんな話題作になるとは思われていなかったのか放送局は9局だったのですが、第1期のヒットを受けた第2期は28局で放送されるそうです。第1期が放送されていなかったけど第2期が放送されるって地域の人、放送はされていたけど第1期の頃には気にも留めていなくて「2期から観始めるのもなぁ…」という人に向けて今日は記事を書きます。 『けいおん!!』アニメ、「2期からでも観ようぜ!」のススメ。 【『けいおん!!』アニメ第2期を観る前に知っておきたい予備知識】 ・女子高の軽音部のお話 ・部員は5人だけ ・みんな仲良し 以上!これで充分! よし!今日の記事は終わりだ! ……と
Pixivに投稿していた4コマ漫画『モテない4コマ』をブログでも公開します。 やまなし初の4コマ漫画……では、実はないんですが(生まれて初めて描いた漫画は4コマ漫画でした)(それを覚えている人は残っているのだろうか)。必死になって描いている読みきり漫画と並行して「Pixivでは緩いことをやりたいなぁ」と始めた企画なので、気張らずにゆるゆるっと読んでもらえたら嬉しいです。 今回「前書き」でも「後書き」でもない、「中書き」をしてみようかなと思います。 まだ完結させていない段階で「どうしてこの4コマを描く気になったのか」を複数回に渡って書いておくのも面白いんじゃないかと思ったので。あと、やっぱりブログは長文を書けるのが魅力だとも思ったので。 1回目は「アウトプットできる場所」です。 続きは「続きを読む」で。 ○ アウトプットできる場所 Pixivを始めた最初の理由は、『朝が来る』を読んでくれる人
昨年11月に友達が『ドラクエ9』を貸してくれまして、当時の自分はものすごく忙しくて遊ぶ時間もなく、母に渡したら初RPGにも関わらず寝る間も惜しんで遊ぶようになった―――という話は以前にも書きましたが、そんな母の『ドラクエ9』も先月の半ばくらいに無事にクリアをされまして、現在は宝の地図とクエスト解決にせっせと励んでいるそうです。 そのこと自体は、特筆すべきこともないんですけど…… エンディングを迎えた母がボソッと言った一言が印象に残ったのです。 「私、初めてゲームをクリアしたわ」 言われてみれば……母がこれまでプレイしてきたゲームというのは『テトリス』のようなパズルゲーム、『脳トレ』『Wii Fit』のような“Touch!Generations”のソフト、そして『どうぶつの森』―――終わりのないゲームばかりだったんです。 DSの『Newスーパーマリオ』とWiiの『スーパーマリオギャラクシー』
野球の話ではありません。今日は“モテない”話です。 どういう流れでのコメントだったのか忘れてしまったのですが、先月Twitterで伊集院光さんが面白い表現をされていたのを御紹介します。こういう“過去の発言”を晒されることを恐らく御本人は好ましく思わないでしょうけど…… 伊集院さんの発言「自分はモテません」 → それに対する一般の方の返信「伊集院さんは結婚されているんだからモテているのでは?」 → 更にそれに対する伊集院さんの返信「100打数1安打だからと言って強打者とは呼べないと思います」 原文はこちら。分かりやすく意訳させて頂きました。 「100打数1安打」という表現が絶妙に分かりやすいなぁと思ったのです。実際に伊集院さんが99回凡退したかは置いといて(ヘルニアになる前は結構モテていたけど、ヘルニアになって一人残して全員いなくなって、最後まで残って看護してくれたのが今の奥さん、という話を
以前に予告した“ゲームの御褒美”についての記事です。 大ざっぱに考えると、コンピューターゲームは3つの要素で成り立っていると思うのです。 1.ルールがあって 2.成功・失敗の審判をコンピューターがしてくれて 3.成功すれば御褒美がもらえる 正確に言うと「コンピューターゲーム」ではないアナログなゲームにも当てはまることではあるのですが……コンピューターゲームは2の「審判」と3の「御褒美」をコンピューターがやってくれることによって、様々な「ルール」を作ることが出来たというのが普及した一つの要因なのかもと思いました。 どのゲームを買おうか迷った時、そのゲームを買うか悩んだ時――― もしくはそうした人達に対しての判断材料になるゲーム雑誌やゲームレビューサイトに書かれる時―――多くの場合は1の「ルール」に注目しがちですよね。別にそれが悪いとは言わないのだけど、そのゲームを楽しめるかどうかは実は3の「
3~4年くらい前、本家サイトだかこのブログだかは記憶が曖昧なのですが。 「彼女はいません」のカテゴリーを立ち上げるよりももっとずっと前、自分も自虐的に「モテない」をネタにしていた時期があったんですよ。「こんなにモテない俺は情けないでしょ?」的な。 あまりにそういうことを連呼していたせいか、当時よくメールを下さっていた常連さん(男性)から励ましのメールを頂きました。うろ覚えですけど、確かこんなカンジ。 「僕もモテない男ですけど、女の子から告白されたことがありますよ」 励ましのメール……うん、励ましのメール。 多分、この一文の後には「だから、モテないモテないと嘆いている貴方にも、きっといつか春が訪れますよ!」という下の句が隠されていたんだと思います。そういう意味では、あーありがたいなぁと思うべきですし、心の片隅の1割くらいでは思いましたけど。率直なところ、 女の子から告白されたことがある時点で
数週間前、バナナマンの日村さんが女性と一緒に食事から出てきたところを写真週刊誌(FRIDAY)にてスクープされたそうな。 そのこと自体はさておき、それを受けてバナナマンのラジオに「テレビではモテないキャラの日村さんですが、それはあくまで虚構であって、本当の日村さんはモテモテだったんですね」という趣旨のメールが届いていたのが凄く興味深かったです。 お笑い芸人でも、タレントさんでも、テレビの中で「モテないキャラ」だったり「彼女いないキャラ」「彼氏いないキャラ」だったりという人は沢山います。 そういう話をバラエティ番組なんかで話して笑いを取るのはイイのだけど……その後に熱愛が発覚して、実は彼女(彼氏)がいた期間もずっと「彼女(彼氏)いない話」で笑いを取っていましたみたいなことが往々にしてあって。その度に、それは如何なものだろうって思っていました。 嘘の自虐ネタって、「誰かの悪口」じゃないの??
パワポケ制作スタッフ、公式サイトにてマジコンに苦言を呈する マジコン問題(情報元:WY2K帳さん) 僕自身は違法コピーの類が大嫌いですし、今回の件についても100%『パワポケ』スタッフ側に賛同しますし、ゲームビジネスに関わっている全ての人のためにも違法コピーが一日でも早くなくなることを祈っているのですが――― この話を読んで真っ先に思ったのは「確かに正論なんだけど、正論じゃ違法コピーはなくならないんだろうなぁ……」ということでした。 ここで語られていることは、違法コピーばかりでゲームが売れない→制作サイドにお金がまわらない→ゲーム制作にかけられるお金がなくなる→ゲーム自体が生まれなくなる→困るのは最終的に「ゲームを遊びたい人」、ということだと思います。 これはゲームに限った話ではなく、「違法コピーを使うことが5年後、10年後の業界を潰す」ということが言えると思います。これは確かに正論。僕も
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