社員であることに誇りを感じているか?――この質問に「あてはまる」と「ややあてはまる」を合わせた回答が最も多かった業種は、「団体・連合会・官公庁」(31.5%)であることが、ネットマイルの調査で分かった。次いで「食品・飲食系」(25.3%)、「電気・電子・機械系」(25.2%)という結果となった。一方、「あまりあてはまらない」と「全くあてはまらない」の回答が多かったのは、「マスコミ・広告・出版・印刷系」(63.7%)が最も多く、「運輸・鉄道、配送・物流」(43.6%)、「IT・通信・情報系」(42.2%)と続いた。 調査会社のネットマイルは、社員の意識についてアンケートを実施した。インターネットによる調査で、2077人が回答(男性64.3%、女性35.7%)。調査時期は10月12日から10月16日まで。 マスコミ関連の社員の間で、ネガティブな回答が急増 2006年11月に同社が実施した同様の
10月30日に行われたIPAフォーラム2007の『「学生から見たIT産業」と「IT産業から見た学生」〜IT産業は学生からの人気を回復できるか〜』と題された討論会でしゃべってきた。IPAとは情報処理推進機構の略で、情報処理技術者試験とか、未踏ソフトウェア創造事業をやっているところ。 大学の先生から、討論会に出る学生を求めいているという話を聞いたのが討論会に参加したきっかけ。僕はてっきり、IT産業の未来について語り合うのかと思っていたのだが、「IT産業は3Kのイメージが強く、就職において人気がなくなってきているが、どうすればその人気を回復できるか」というタイトルを聞いて、ちょっとがっかりした。 @ITにこの討論会についての「IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ − @IT」という記事が上がっていた。ちなみに、記事の最初の写真に討論会に参加した学生が写っているが、前列の
おれ30歳、電機メーカで組み込みソフト設計担当、今年で7年目。これでも入社当時は「有望の逸材」と言われてたかも。はは。 隣席の後輩、今年で2年目。これがまた良くできる。仕事が早い。2年目の頃のオレよりも3倍は早く仕事をする。 ◇ おれはいわゆる就職氷河期世代。採用が少なかった世代。部署内の入社同期は3人。 隣席の後輩は雇用が回復したころに入社した売り手市場世代。部署内の入社同期は70人を超える。 ◇ 回路設計担当者や機械設計担当者にちょっとした設計変更や修理を依頼しなければならないとき、オレは顔も知らない担当者を探し歩き、頭を下げ、それでも後回しにされ、それからようやく依頼を受諾してもらえた。時間がかかった。 隣席の後輩には回路設計担当や機械設計担当にも万遍なく入社同期生ネットワークがあって、よほど大きな案件でない限り、すべて彼らのうちで融通を利かせあって仕事をやり遂げてしまう。さらに彼ら
3年以内の転職、3割が抵抗感なし 今年4月に社会人の仲間入りした新入社員の4割は、就職先を最初から辞めるつもりで入社し、ほぼ3割が3年以内の転職に抵抗感を持っていない。社員研修事業などを展開するシェイク(東京都目黒区)が、入社後半年を直前にしたこの9月に、今年の新入社員を対象に実施した調査で、こんな結果が明らかになった(特集「フリーター・ニート」)。 今年の新入社員については、バブル経済期以来の超売り手市場であったことから、毎年、その年の新入社員のタイプを分析している社会経済生産性本部が、目先の損得勘定により頻繁にインターネット上で株式売買を繰り返すデイトレーダーになぞらえている。今回のシェイクによる調査結果も如実に「デイトレーダー型」を裏付けた格好となった。 調査は東名大の大都市圏に勤務する4月入社の大卒・院卒の新入社員409人(男子206人、女子203人)を対象に、入社半年後の実態を把
■調査結果はこちら 毎日働くというのも実はとても大変なこと。それを支えるのがモチベーションだが、その内容は人それぞれ。オリコンが20代~40代の社会人に「労働意欲を支えているものは何か?」というテーマで、アンケート調査を行ったところ、【収入】がモチベーションアップに繋がっていることがわかった。 全体の72.9%(複数回答・以下同)と圧倒的に多かった【収入】。「お金がないと好きなことが何もできないから」(東京都/20代/女性)、「安い給料でも、収入がなければ生活できない」(山形県/40代/女性)、「若い頃は、『やりたい仕事なら薄給でもいい』と思っていたけど、今はやはり収入が大事」(愛知県/30代/男性)など、生活の糧という考え方が中心。ただ、中には「収入は自分への評価の指標」(東京都/20代/男性)、「お金をもらう以上、どんな仕事でもプロにならなければいけないと考える」(沖縄県/40代/男性
四六時中パソコンに向かって、調べもの、企画書作成、原稿作成に追われる毎日。睡魔と闘う会議、会議の連続で、テレビ局や制作会社を行ったり来たり。いざ放送となると、ものすんご~く冷やされたスタジオでブルブルふるえながら、収録に立ち会う。プロデューサーやディレクター、そしてタレントさんとの人間関係の調整に、神経すりへらして気を使う。 放送作家が普段何をしているかというと、たいていこんな日常を送っている。 これで体を壊す人、かなり多いんです。ひどい場合には心の健康も・・・「○○さんが倒れたらしい」とか、「医者からちょっとこれじゃぁもたないって言われて、この仕事やめます」とか、「いやぁ病気しちゃって、しばらく休んでたんです。」とか、あちこちで聞く。 私の師匠はこうも言っていた。「調子悪いんで~とか言って、仕事休むってどういうことなんだよ! 健康でビンビンして仕事やっている奴なんかいね~んだよ!」wit
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