ツイートを全て記録、過去の会話も再現 “ソーシャルCRM”を目指すTwitterクライアント「Kizna」 Twitterクライアント「Kizna」は、Twitterを積極活用しているしゃぶしゃぶ屋「豚組」のオーナーが開発した。個々の顧客との会話履歴を全て記録しておくなど、顧客対応に役立つ機能を備えた「ソーシャルCRM」だ。 Twitterの投稿内容を管理できるWebクライアント「Kizna」のパブリックβ版が3月末に公開される。開発元・きずなの中村仁社長は、Twitterを積極活用していることで知られるしゃぶしゃぶ屋「豚組」(東京)のオーナー。Kiznaは豚組のノウハウを生かして作った「ソーシャルCRM」で、顧客との会話履歴を確認したり、つぶやきにタグ付けしたりといった顧客対応に役立つ機能を備える。 Twitterアカウントを登録して使えるWebクライアント。自分のツイートや自分へのリプ
きずなは2月28日、ソーシャルメディア上のやり取りを管理し、CRMのように利用できるサービス「kizna」のパブリックベータ版を3月31日に開始すると発表した。 kiznaは“ソーシャルメディア対応CRM”を標ぼうしている。Twitterなどのソーシャルメディア上でやり取りされる会話のログを保存し、検索したり、タグ付けしたりすることで、企業対個人や個人同士の対話を支援する。 主な機能は4つ。ソーシャルメディア上の会話ログを記録すること、複数のソーシャルメディアを統合すること、ノイズから重要な情報を拾い出すこと、コミュニケーションの内容を分析することだ。 会話ログの保存では、Twitterにおける返信、メッセージを一括して時系列に並べられるのが特徴。自分と相手がこれまでどのような会話をしてきたかを確認できる。たとえばカスタマーサポートの担当者がこの機能を使うと、顧客から前回寄せられた問い合わ
Twitterなどのソーシャルメディア上のやり取りを管理し、CRMとして使えるようにするためのサービス「kizna」のパブリックベータ版が3月31日公開される。 kiznaは“ソーシャルメディア対応CRM”とも言うべきTwitterクライアントだ。Twitter上の会話ログを記録し、返信、メッセージを一括して時系列に並べることで、効率的な顧客管理を実現する。 きずな代表取締役の中村仁氏は、飲食店「豚組」なども経営している。kiznaは豚組で実際に予約管理や顧客対応にTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用してきた経験から生まれたという。中村氏によれば、企業がソーシャルメディアを使って顧客サポートをすることには以下の4つのメリットがあるという。 問い合わせしてくる顧客のお行儀がよい ソーシャルメディアは周りの人が見ている開けた場であるため、自分の言動に気をつける傾向にあ
アドテックでもADKインタラクティブの横山社長が言及していました。 また、ネットイヤーさんも「grow Digital」セミナーなどを通じて ソーシャルCRMに関する情報を発信しています。 しかし「ソーシャルCRM」という言葉が先走っていて、それが何なのかを 具体的には理解できていませんでした。 これを機に、ソーシャルCRMについて勉強してみようと思い、先日、トライコー ンさんが開催した「ソーシャルCRMとは何か?!」というセミナーに参加してきま した。その内容を踏まえて私なりに考えたソーシャルCRMについてまとめてみた いと思います。 ■CRMの歴史、ソーシャルCRMにできること 講演では「ソーシャルCRMのロードマップ」を発表している野村総研の 亀津 敦さんと東急ハンズの「中の人」本田浩一さんから「コレカモネット」の 取り組みに至る経緯など現場でソーシャルCRMを実践する上での考え方や
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