たった1年で売上高が4割も減って上場来初の最終赤字に転落、株価も半値以下に…。これほど業績が急降下する企業も珍しい。ゲーム業界の雄、任天堂だ。欧米に続いて8日に国内で発売した新型ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」で再浮上を狙う。社長就任から10年を迎えた岩田聡(53)の覚悟に迫った。ボーナス削減に戦々恐々とした社員「下がらなくて良かった。ほんと助かった」11月27日午前、京都市の任天堂
米誌IGNは任天堂による3DSに関するQ&Aを報じています。 Q. 3DSで過去の旧DSの通信対応ゲームを遊んでいる時、旧DSでそれを遊んでいる人との通信対戦は可能ですか? A. はい。 Q. 「コイン」や「MP3再生」といった機能はゲーム開発者が自由に使えるものでしょうか A. はい。それぞれの開発者はそれらの機能を利用する/しないということを自由に決定できます。 Q. 「MP3再生」の機能を使って、ユーザーが自分でゲームのサウンドトラックをカスタマイズするようなゲームを提供することは可能でしょうか A. 可能です。それは開発者が選択できます。 Q. 近くのユーザーと自動で通信する機能は個別のゲームでする/しないを決定できるのでしょうか A. はい。この機能はユーザーがオンにしない限り動作しません。オンにした後も、ゲーム毎にする/しないを設定できます。ペアレンタルコントロールでこの機能を
任天堂は「AppleとそのiPhone、iPad」を将来の敵と考えており、全力で対抗しようとしているという。 Appleをライバル視する任天堂 任天堂は、ソニーとの戦いには既に勝利したと考えており、AppleとiPhone、iPadを「将来の敵」と見なしている――同社の岩田聡社長が幹部にこのように語ったと伝えられている。任天堂はAppleに全力で対抗する準備を進めており、同社に近い筋によると、ハード・ソフト部門とも先を争ってサプライズ力を取り戻そうとしているという。 任天堂はWiiやDSで従来のゲーマーとは異なる「カジュアルゲーマー」層を開拓したが、iPhoneも無料あるいは安価なカジュアルゲームで勢力を伸ばしている。CAPCOMなど大手のゲームメーカーも、iPhoneゲームに参入してきている。さらに4月に米国で発売されたiPadは画面が大きいため、ゲーム機としても人気を博すとみられている
任天堂の経営方針説明会の質疑応答はいつも非常におもしろくて、参考になります。 2010年3月期 第2四半期(中間)決算説明会 質疑応答 過去にも経営方針説明会の質疑応答をネタに以下のエントリーを書きました。 ドラッカーと任天堂 岩田社長からみる人事の本質 - FutureInsight.info さて今年の質疑応答をみて感じたことは任天堂がたっているステージがあまりにも他のゲーム会社と違いすぎる点です。現在のゲーム業界の問題に関しては、切込隊長の「ネットビジネスの終わり」に一章を割かれて詳しい説明があります。ネットビジネスの終わり (Voice select) おすすめ平均 えーっと。 あまり得られる示唆は無い 製品&マーケティング=ビジネス 想像以上にネットビジネスのことが書いてなかった Amazonで詳しく見る by G-Tools題名に反してネットビジネスのことはほとんどかかれていな
マリオの原点は「ひょっこりひょうたん島」にあった? 今回「創(つむぎ)賞」を受賞した任天堂の宮本茂氏。講演中は写真撮影禁止だったため、写真は昨年の任天堂カンファレンスのもの 去る10月22日から25日にかけ、東京・お台場の日本科学未来館&東京国際交流館にて開催された「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」。開催3日目となる24日には、「スーパーマリオブラザーズ」や「Wii Fit」など数々のヒット作を生み出してきた、任天堂の宮本茂氏による記念講演「宮本茂の仕事史」が行われ、多くの来場者を集めた。 本講演は、アジアの文化・技術・コンテンツの発展に大きく寄与した人物に贈られる「ASIAGRAPH Award 2009」の授賞式と併せて行われたもので、宮本氏は今回、ゲームを通じて世界に存在感を示した点を評価され「創(つむぎ)賞」を受賞。講演ではプレゼンターを務めた「ASIAGRAP
2009年10月22日~2009年10月25日まで、都内の日本科学未来館と東京国際交流館で開催されている“デジタルコンテンツEXPO2009”。最新テクノロジーを使ったデジタルコンテンツの展示などが行われている本企画内では、各業界を代表するクリエーターによるシンポジウムも実施されている。10月24日には任天堂の宮本茂氏による“宮本茂の仕事史”と題した講演が実施。これは“アジアグラフ 2009 in Tokyo”による、世界の第一線で活躍する現役クリエーターを表彰する取り組み“創賞 贈賞式”と合わせて開催されたもので、宮本氏は同賞の受賞記念として登壇したのだ。 今回の講演は“宮本茂の仕事史”というタイトルにあるとおり、約30年にわたる同氏のゲーム業界における歩みを、東京大学大学院教授でアーティストの河口洋一郎氏が聞き手となって振り返る内容となった。最初に、スクリーンで自身の歴史のダイジェスト
名古屋・岐阜県の中小企業を中心に、twitter、Facebookなどのソーシャル・メディアのビジネス活用を支援する、株式会社はちえん。の代表、ソーシャル・マジシャン坂田誠がノウハウを語るブログ 今、多治見の強運会計士の曽根康正先生の「自分の会社を100年続く企業に変える法」を読んでいます。 まだ、前半ですが、実に経営を考えさせられる内容で、猛反中です。 自分の会社を100年続く企業に変える法 (アスカビジネス) クチコミを見る ちなみに、本の売れ行きも好調との事なので、皆さんも読んでみて下さい。 さて、100年続く企業といえば、1889年創業から続く任天堂がありますが、この不景気にとんでもない事になっているようです。 トヨタの5倍超、従業員1人で10億稼ぐ高収益企業「任天堂の究極目標」 消費全体が冷え込む不況にあっても任天堂は強かった。米調査会社NPDがまとめた2008年12月の米国内ゲ
今回取り上げる「バーチャルボーイ(Virtual Boy)」は、任天堂の携帯型ゲーム機として、最も革新的な機種になるはずだった。「真の3次元(3D)グラフィックス」をコンセプトにした機種で、プレーヤを仮想世界(バーチャル・リアリティ)にいざない、既存のテレビ・ゲーム機では実現できない体験を提供するとうたっていた。1995年に日本と北米地域で発売されたものの、現在では同社の歴代ゲーム機の中で厄介者として、主流ではない補足的な位置付けになっている。 仮想現実の実現目指す バーチャルボーイの開発の歴史は、1990年代の初頭にさかのぼる。任天堂のゲーム機開発者である横井軍平氏は、「ゲームボーイ(Game Boy)」の目覚ましい成功によって、携帯型ゲーム機業界で高い評価を受けていた。彼なら何をやっても失敗するはずがないと判断した同社の経営陣は、「鉄は熱いうちに打て」ということわざ通りに、新し
「!」――任天堂のサイト内に記号一文字だけのタイトルが付けられたページが突如登場しました。あまりの情報不足に、はてなブックマークでは「?」という反応も。 ! 現在確認することができるページ内のコンテンツは、「タロット占い」「テレビ」「ドキッ いろづきガールズ相談室」の3つ。「yousei」というURLや、各所に現れる緑色の妖精の姿、「ルピー」などから、『ゼルダの伝説』の登場キャラクター「チンクル」に関連したゲームの予告ページだと思われますが、発売日や対応ハードなどに関する情報はまったくなく、全ては謎に包まれたままとなっています。 「テレビ」をクリックして現れる画面によると、「本放送は6/18(木)からはじまります。」とのこと。来週になれば詳細が明らかになるものと思われます。 文: 山田聖裕 関連エントリー もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド 任天堂公式サイトでこっそり『チンクルハウス』
2008年12月26日 うごくメモ帳・・ ・・・アッツッすぎるっ!!!!!>o<!! >o<!! >o<!!! このゲーム?? っていうか、実用ソフト?? っていうか・・このDSIウェアの遊び要素が・・・・ あまりにもあまりにもあまりにも!! 『アツすぎる!!!!』のであるっ!! もうこりゃ、今年の「マイベストゲーム・オブ・ザ・イヤー!」は 『うごくメモ帳!!!!!(笑・笑・笑)』 でほぼ決まり!! ですわ・・・。 いや、ほんとマジで!! まさか、今年ギリギリのとこで、こんな「超爆弾・キラーソフト(というかウェア)」が出てくるとわ・・長年のゲーム生活でも予想だにしませんでしたよっ!!!>o<bbb いえね・・ 「ただの無料配信のメモ帳ソフトやろ!? それぇっ!!」 と言われるとは思うんですよ・・。 ですが、一応〜〜・・このソフトの「詳細」を知らない人のために軽く説明してお
はてなの近藤淳也社長は、任天堂について語り出すと目が輝く。はてなと似ているのだという。「へんてこな人たちが、面白いものを作ってるんですよ」 ファミコン以来、ゲーム機は買ったことがなかった。だがWii発売当初、Wiiをプレイする人のYouTube動画があまりに楽しそうで欲しくてたまらなくなり、家電店に通い詰めてやっと手に入れた。米国に住んでいたころだ。 「Wiiは今までのゲーム機の概念とまったく離れた“へんてこなもの”。へんてこでも世界で支持されているのは、本当に面白いから」 日本の京都の会社が作り、世界に投げかけた「へんてこなもの」が、言語や文化の壁を越えて熱狂的に受け入れられている。はてなもそうなりたい。任天堂と同じく、本社を京都に置くものづくり企業として、強くあこがれた。 あまりのスピードに、任天堂が驚いた その任天堂から声がかかったのは今年の8月。「ニンテンドーDSi」のソフト配信シ
はてながまだ始まっていなかった頃、とある雑誌社からの依頼で、カメラマンだったjkondoと共に正面通という古い通りの取材をしたことがある。仏具屋や念珠屋など、古めかしい店がぽつぽつと立ち並ぶ静かな通りで、どこからか線香の香りが漂ってきそうな静けさだった。しばらく歩いたとき、落ち着いた洋館がたたずむ一角があって、「山内任天堂」と書かれた看板がかかっていた。任天堂の創業の地だということが分かったけれど、さほど興味はなかった。とりあえず記事のネタにはなるだろうと、jkondoはパチパチと外観をカメラにおさめた。内部には入れなかったので、しばらく古い建物を眺めてから立ち去った。あれから10年近くたって、私たちはカメラマンとライターではなくなった。そして、はてなという小さな会社で働き続けている。そして、ひょんなことで任天堂さんと仕事をすることになり、今日、サービスの発表会がおこなわれた。面白い組み合
●任天堂がUGCに本格的に取り組む第1弾に 2008年12月18日、“はてなブックマーク”などで知られるインターネットサービス提供企業のはてなが新サービスの発表会を行った。この場で発表されたのは、ニンテンドーDSiウェア『うごくメモ帳』(2008年12月24日から無料で配信予定)を利用したWebサービス。すでにお伝えしているとおり、はてなは任天堂と協業して、『うごくメモ帳』で作成したパラパラマンガを投稿し、ニンテンドーDSiやPCなどからほかの人が作った作品を閲覧できるサービスをスタートさせる。 ▲はてなの新サービス発表会でプレゼンを行ったのは、はてな代表取締役社長、近藤淳也氏。どんなサービスなのか事前に発表されておらず、近藤社長が「外部パートナーさんと協業して、新サービスを立ち上げます。そのパートナーさんとは……任天堂さんです」と言った瞬間、どよめきが上がった。
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