米Microsoft(MS)とターボリナックスは10月23日、包括的な協業契約を結んだと発表した。Windows・Linuxが混在した環境で効率的に利用できるシステムの開発などを、共同で行う。ターボリナックスは、MSと包括的な協業を行うアジア初のLinuxプロバイダーになるという。 両社で協力し、WindowsとLinux双方に1つの証明書でログインできるシングルサインオンシステムを開発するほか、ターボリナックス製品にMSの検索システム「Live Search」を標準搭載することを目指す。 中国にあるMSの研究機関で、両社のソフトの試験や顧客向けのソリューション展示を実施。ターボリナックスは、MS製品との相互運用性を強化する団体「Interoperability Vendor Alliance」に参加する。 MSは「LinuxにはMSの特許を侵害した技術が含まれている」と主張しているが、タ
ITを活用した地域活性化の先進事例を表彰する「日経地域情報化大賞2008」の表彰式が7日、東京・千代田の日経ホールで行われ、地域SNS基盤連携ネットワーク/インフォミームの「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」が大賞を、神戸市第二次救急病院協議会の「神戸市第二次救急病院協議会救急医療情報システム」が日本経済新聞賞をそれぞれ受賞した。ほかにワイズスタッフの「ネットオフィス」による全国各地での地域情報化やいわてNPO事業開発センターが中心になった「三陸いわて水産分野の情報化」など6件が各賞を受賞した。 「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」は、実名制や後見制を取り入れて信頼できる地域SNSを運営するとともに、地域SNS同士が連携する仕組みを取り入れて地域に閉じない発展をしていることが評価され大賞となった。開発者であるインフォミームの和崎宏社長は受賞者代表あい
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