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lifeとdisabilityに関するhatayasanのブックマーク (22)

  • 子どもが知的障害者になって1年が経った

    https://anond.hatelabo.jp/20200524233706 1年が経った。 "知的障害者"とは書いているものの実際には身体障害1級の認定のみを受けており、知的面では障害認定はしてもらっていない。 ただ、リハビリ施設で発達度合いを診断してもらった結果、測定不能となる程度には知的なことが何も出来ない。 好意的に見て親である我々をうっすら認識しているような気がする、という程度で当然言葉は一言も発することは出来ないしおもちゃで遊ぶなんてことも無い。 病前、ことあるごとに買い揃えたおもちゃはホコリを被っている。 もしかしたら、いつか興味を持って遊び始めるかも知れないと思うと片付けることも出来ない。 あれほど楽しかったクリスマスや誕生日が来るのが少し辛い。 そんな状態ではあるものの、大変幸運なことに身体面において回復の兆しが見えている。 なんと歩くことができるようになった。 こう

    子どもが知的障害者になって1年が経った
  • 精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝

    世の中大変なことになってるなあと思いながらぼけーーーーっとネットやらテレビやら見て、好きな時にシコって飯って寝て暮らしている。 俺は障害者だ。頭の方の。もともとアスペルガーだか自閉症だか知らないが、よくわかんねえけどとにかく一回就職して、働いて、しばらく耐えて、ぶっ壊れた。 そもそも生まれたときからおかしかったんだよ。だって生後3年間意味のある言葉をひとつもしゃべらなかったっていうんだから、そりゃおかしいよな。 親も医者に相談するなりすりゃよかったのだが、自分の子供がそういう子だと認めたくなかったんだろう、心療内科の類への来院歴は全く残ってなかった。(これ障害年金請求するときに調査が入るらしいのよ。そういわれたってだけだからほんとかは知らんけど) 小学校に上がっても「変わってるね」「おかしいよ」「あいつ面白いぜ」なんつって珍獣扱いされてちょっかいかけられてたし、学校の窓を蹴って割ったりと

    精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝
    hatayasan
    hatayasan 2021/04/24
    「その「皆」が頑張って作った社会があるから、俺みたいな異形がのんきに生きてられるんだって思うようになってさ」読みやすい文章だと思った。
  • 「重い障害ある娘との暮らしにも幸せ感じている」 | NHKニュース

    新型出生前検査を小規模な医療機関でも行うことができるように条件を緩和する方針には懸念の声が上がっています。 生まれる前の検査で分かり、その際、医師からは「1年も生きられないかもしれない」と告げられました。 おなかの中で成長していることを実感する中で、夫婦で何度も話し合い、長く生きられるためにできるかぎりのことをしようと決めたといいます。 心咲さんは生後まもなく心臓の手術を受けたほか、視力や聴力が弱く、立ち上がるときは補助器具が必要です。 心咲さんが1歳になるころ、岸さんは心咲さんをお風呂に入れると表情が和らぎ、体も動かそうとすることに気付きました。 水が好きなのではないかとプールに連れて行くと、心咲さんは体を動かして楽しそうに遊んだといいます。 今では水に潜ったり、息継ぎの練習をしたり、いつもよりも明るい表情を見せるようになったということです。 海外旅行にも行けるようになり、岸さんは毎

    「重い障害ある娘との暮らしにも幸せ感じている」 | NHKニュース
    hatayasan
    hatayasan 2019/03/03
    「暮らしに「も」」がポイントなのかな。
  • 障害でも病気でも、生まれて、産んで良かったと思えるよ - maze713's blog

    2014-03-22 障害でも病気でも、生まれて、産んで良かったと思えるよ この記事を読んで……走り書きしてます。 1級障害者ですが、『障害者は子供を作らないほうがいい』 - だいちゃん.com わたしは、身体障害者ではないけど、遺伝的に病をたくさん持ってて、今でも病院の診察券でカードバトルが出来るくらいです。最近だと、1年ほど寝たきりになったこともあるし、2年間のうち7ヶ月くらいを病院から一歩も出ず過ごしたこともある。救急車には30回くらい乗った。今でも1日10種類以上の薬を使ってます。 そのせいで、高校も中退して通信に行って、小さい頃は夢だった(今思うとくだらない)大学にも行けなかった。働きだしても体調が悪く長続きしない、職を転々とする……って苦労をしてきたよ。 しかも、母親は暴力ふるう人だった。「お前なんか産まなきゃよかった」って何度も言われた。 そして、年の離れた双子の兄

    障害でも病気でも、生まれて、産んで良かったと思えるよ - maze713's blog
    hatayasan
    hatayasan 2014/03/23
    “「私は産まない」ならいいけどね。他人に対してまで「産むな」なんて言わないほうがいい。”
  • 俺には知的障害者の兄がいまして。

    http://anond.hatelabo.jp/20130615195013 最近盛り上がってますね。知的障害者関連の話題。 俺には知的障害者の兄がいます。正確には18トリソミーというやつで、知能は3歳時並といわれていますが、29歳の俺の兄です。 彼は長男で、俺は三男です。 子供の頃どう思っていたか弟の自分が言うのもなんですが、子供の頃のビデオなどを見ると無邪気で可愛い。 彼はたまに近所の子にいじめられたりもしてましたが、俺自信生来無気力な性格ゆえか小学生の頃はあまりそのあたりにタッチすることはありませんでした。 中学生くらいになって、兄が健常者でないということを少し意識的に、ほとんど無意識的に隠すようになりました。 近所を兄と一緒に歩くのが嫌でした。時々笑われたり、兄が癇癪を起こして他人を叩いてしまうことに必死に謝るのも嫌でした。 でも兄は愛嬌があり、好かれることも多く、俺も基的には

    俺には知的障害者の兄がいまして。
    hatayasan
    hatayasan 2013/06/17
    「兄のことを知って、迷惑がかかるケースも想定した上で結婚してくれる人が見つかれば、それはベストですが、どうなのかな。そんなことしていいんだろうか、という疑念はぬぐえません。」
  • いま一度、自分の弟について真剣に考えてみなよと思う

    http://anond.hatelabo.jp/20130613094716 俺の弟は障害者である。重度の自閉症だ。 増田の弟がどのような障害を持っているのか具体的に書かれていないけど、だいぶ手がかかっているようなので、きっと俺の弟と似ているんだろう。 俺の弟は、奇声、へんてこな挙動、自傷他傷(かみつき)など、誰しもどこかで一度は目にしたことがあるだろうと思われる障害児だ。 ほかにも生卵をぶちまけたりうんちがリビングにころがってたり錠剤を1瓶のんで救急車を呼んだり色々あった。 増田の弟もきっとそんな感じだったんだろ。 ~~~ こんな弟が家庭にいると、家庭生活もスムーズに運ぶわけが無く、心身ともに疲労する毎日である。 それなのに俺は、自分が若いころは弟の相手は基的に両親に任せっぱなしで、俺は俺の学生生活を満喫することに甘んじていた。 増田が幸せを実現しようとするのと全く同じように、自分も

    いま一度、自分の弟について真剣に考えてみなよと思う
    hatayasan
    hatayasan 2013/06/16
    「家庭が幸せになるか不幸になるかというのは、障害者の有無ではなくて」
  • タッくんのこと

    もう20年以上も前の話だ。 タッくんは足が悪かった。 タッくんと僕は、幼稚園から小学校まで一緒だった。 5, 6年生のときのクラスも同じだったから、そのときのタッくんのことはよく覚えている。 タッくんは生まれつき足が悪かった。 幼稚園の時は少し片足をひきずるような形で歩いていたが、お庭ではみんなと遊んだし、 運動会にも参加していた。もちろん速くはなかったが。 小学校に上がると、随分と悪化したように見えた。 運動会の50メートル走でも、ハンデで25メートルラインからスタートするという方法で 参加するようになっていた。小学校高学年の時は、もう運動会には参加していなかった。 その頃からは日常生活では車イスに乗るようになっていた。 小学校ではいろいろな係活動があると思う。 黒板消し係とか、掲示係とか、いきものがかりとか。 それと同じ並びで、タッくん係というものがあった。 タッくんの車イスを押してあ

    タッくんのこと
    hatayasan
    hatayasan 2009/01/31
    知らなかったことは必ずしも責められるべきではない、と思うのだけど…。
  • 障害児を持つ夫について

    障害児や難病の子供を残して離婚する男http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1418547234この手の話では、どんな状況でも男が不利になるよな。「」=一生懸命育児に専念した「夫」=育児・家庭を顧みない我が家にも一人障害児の子がいる。傷害が発覚して以来、家中心の生活をし、一日中子供にかかり切りなを気遣ってきた。が、から出てくるのは愚痴だけだ。「仕事で外に出られていいよね」「この子をお風呂に入れたくないから、わざと遅く帰宅しているんでしょう」「(にっこり笑いながら)この子と一緒に死んじゃおうかしら」何回かはこの言葉に耐えられたし、それなりに対応することができた。でも、もう限界だ。連休明けに突然身体が動かなくなってしまった。布団から出られないまま、職場に休暇の連絡をした。それを聞いたの言葉。「いいよね、あなたは休

  • asahi.com(朝日新聞社):うちの子はダウン症です 松野明美さん、告白に共感の輪 - 社会

    うちの子はダウン症です 松野明美さん、告白に共感の輪(1/2ページ)2008年12月23日12時32分印刷ソーシャルブックマーク カメラを向けると笑顔を見せる健太郎ちゃん(右)と松野明美さん=熊県植木町、岩崎央撮影 ソウル五輪陸上1万メートル代表でタレントの松野明美さん(40)=熊県植木町=は、次男の健太郎ちゃん(4)がダウン症だ。周囲の目を気にしてこれまでずっと隠してきたが、今秋、テレビで告白した。成長し、笑顔を見せる健太郎ちゃんが人生観を変えてくれたからだ。 熊県大津町の小学校で今月あった教育講演会。松野さんは小学生や保護者ら約800人を前に、長距離走を始めたきっかけや厳しい練習、五輪の思い出を冗談を交えて話した。そして切り出した。 「ダウン症を知っていますか。うちの健太郎はダウン症です」。病弱で体が小さいこと、それでも一生懸命がんばっていること、3歳で歩けるようになったときの感

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    hatayasan 2008/12/23
    タレントが子どもに障害があることを告白するって、SPEEDの人もやってたな。cf.http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080820/msc0808201043002-n1.htm
  • 結局のとこ、整理できない - リツエアクベバ

    ひとりをちょっと見ただけじゃわからないと思う(2007年2月22日更新分) 街中で人がすれ違う。なんだアイツは、ってことはあると思う。その「なんだアイツは」って時に、なんつーか、すぐにこうだと判断されてしまうことというのは、当によくあることなんだ、と思うようになった。 もちろん、その、あるひとつのことで判断されても仕方がないことなんだと思う。街中で人がすれ違うってのはそういうことだ。とも思う。 そういうときに救われるような思いをするのは。と、こういうときに例に出しやすいのはkmizusawaさんのこういうとこだったりする。 そりゃ安全のためシートベルトはすべきですよ、そんなことたぶん親もわかってるよ/kmizusawaの日記 コトの想像や推測がどうってことを越えて、ひとつの誰かの出来事を、点ではなくつながっていってる線でとらえようとしている考え方というか。そうなんだよ、人って点で生きてる

    結局のとこ、整理できない - リツエアクベバ
  • 指先で紡ぐ愛-グチもケンカもトキメキも - 煩悩是道場

    このは、先日asahi.com(朝日新聞社):目見えず、耳も聞こえず 東大・福島さんに博士号 - 社会で話題になった福島智さんの奥様である光成沢美さんがお書きになられただ。 上述したasahi.comの記事のブックマークコメントでid:ceekz「この方をモデルにしたドラマを観た記憶があるのだけど、なんと言うタイトルだったかなぁ。」とお書きになられているのを目撃し、いろいろ探ってフジテレビのドラマで「指先でつむぐ愛」というドラマではないだろうか、と思い、その旨をブックマークで書いた。残念ながらceekzさんがお探しのドラマはこれではなかったようなのだけれども、私はこのドラマの存在をきっかけにして、原作である同著に辿り着いたのだから不思議な縁を感じざるをえない。この場をお借りして、このを知るきっかけを作ってくださったceekzさんに感謝の意を表したい。 福島智さんは、9歳で失明を、

    hatayasan
    hatayasan 2008/06/18
    "共依存"の話など。
  • 敗残兵から一言 - reponの日記

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080226/1204009224さん 「ある自治体の「障害者雇用促進啓蒙」のパンフレットに書いてあったのですが、ある会社の経営者が、法定雇用率達成のために障害者を雇用しなければならないということで、既に障害者を雇用している「優良企業」に見学に行くと、担当の人が親切に案内・説明してくれた。知的障害を持っている従業員が清掃を担当しているが、その仕事ぶりには全く問題がないということを自分は信頼している、ということをいって、その説明してくれた担当者が、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という体験を感動的に語っている。その講演録が掲載されるということは、自治体の担当部署も美談と思われたんだろうかな。」 文の内容も考えさせられるところが多かったのですが、この一文についてはちょっとなぁ、と思いました。 自治体のパンフの内

    敗残兵から一言 - reponの日記
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/27
    自治体の現場でも障害者を善良で無垢とみなす考え方は依然として根強いようだ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/12/10
    障害を持って生まれてしまった兄を思う弟のまなざしが痛いほど伝わってくる。
  • それでも生きる、それだから生きる。(ヒトリゴト59) | ある編集者の気になるノート

    唐突だけど、これから、一編の詩を紹介したい。 とても長くて、正直、引用の限界を超えているとは思うのだけど、 関係者の方は目をつぶっていただけるとありがたい。 紹介するのは、大野勝彦さんという、事故で両手を切断したものの、 いまは二の義手で絵を描き、詩を綴っている方の作品だ。 なお原典は、今年の夏にサンマーク出版から出された、 『はい、わかりました。』に拠っている。 神様からのメッセージ それでも生きるんじゃ それだから生きるんじゃ 何だ偉そうに 「格好悪い。ああ人生はおしまいだ」 なんて、一人前の口を叩くな あのな、お前が手を切って 悲劇の主人公みたいな顔して ベッドで、うなっていた時なー 家族みんな、誰も一言も 声が出なかったんだぞ ご飯な、卓に並べるのは並べるけど、 箸をつける者はだぁれもいなかったんだぞ これまで一度も、神様に手なんか 合わせたことがない三人の子どもらナ 毎晩、じ

    それでも生きる、それだから生きる。(ヒトリゴト59) | ある編集者の気になるノート
  • 他人を言い訳にして自分の行動を正当化してはいけない - 聴く耳を持たない(片方しか)

    http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/58d690dcf02e90a53f5a15310a81f6c2 に関連して 当に人の痛みの解る人間は、自分の幸せを語る前にまず、この幸せを得られない人が、自分のこの幸せを知った時どのように感じるか… と少しは考えてから言葉を発するんだよ。 http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/58d690dcf02e90a53f5a15310a81f6c2 申し訳ないが、私は人の痛みが当に解るほど、できた人間じゃないので、他人がどうこうはさておき、自分のことを書く。 ちょっと長いけれど、自分語り。 私は、先天性の耳介形成不良である「小耳症」という障害を持って生まれてきた。 見ての通り、右耳が「小耳症」という病名の文字のまま変な形の小さい耳で、さらに耳の穴が塞がっているため(外耳道閉鎖症)右耳の聴力は

    他人を言い訳にして自分の行動を正当化してはいけない - 聴く耳を持たない(片方しか)
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/11
    「わざわざそんな他人を引き合いに出さなくても、自分がこう感じたからこう行動した、ではダメなのだろうか?」
  • 重度障害者の命の価値は「ゼロ」なのか? - 新しいTERRAZINE

    (息子を亡くした母親)「息子の障害児の命って何なのでしょうか?命の尊厳どころか生きている価値さえないと言われているようなものです」 2005年8月、重度の障害を持った男性がバスを降りた際、ヘルパーが目を放した隙に道路へ飛び出し、乗用車にはねられ死亡した。当時17歳の長男に対して、運転手の保険会社が示した賠償額は意外なものだった。「逸失利益」、つまり、長男が生きていれば、将来に得られたはずの収入を「ゼロ」と算定したのである。長男には重度の障害があり、仕事はできないということが、その理由であった。 長男の両親は、命の対価とされる逸失利益が、障害者という理由でゼロなのは明らに不当、差別だとして、加害者の運転手らを相手取り、同年代の健常者と同じ逸失利益を含む、およそ7300万円の損害賠償を求めている。息子を亡くした長男の母親と、弁護士は被害者の労働能力を重視しすぎる、今の損害賠償額の算定方法に問題

    重度障害者の命の価値は「ゼロ」なのか? - 新しいTERRAZINE
    hatayasan
    hatayasan 2007/04/10
    「人が自発的に「何かしてあげたい」と思うのは、好意を持った相手にだけだ。逆に言えば、自分が何かしてあげようと思われる人間にならなくてはダメなのだ」
  • 障害者と分け隔てなく触れ合える社会に?

    http://anond.hatelabo.jp/20070218013048 私も襲われかけたことがある。小学生のころ、駅で突然ダウン症の子供につかみかかられた。思わぬ強い力にびっくりしてなすがままになっているところを、見ていた駅員さんとおばさんが助けてくれた。その映像は20代になってもずっと残っている。未だに電車やバスの中で知的障害者とおぼしき人を見ると身がすくむし、声をあげられようものなら逃げ出したくなる。そして祈る、こっちに来ませんように、と。もちろん、それは予想外の言動をされることに対する能的な怯えにすぎなくて、知的障害者それ自体を嫌悪する感情ではないことは頭で理解しているのだが、それでも怯えている自分に時々嫌悪感を抱く。この感情は、なんなのだ? 同時に、自身も障害者の立場に足を突っ込みかけている。進行性の、高度と中〜軽度の難聴を合わせ持っている。周りの人々は「難聴なんて気にな

    障害者と分け隔てなく触れ合える社会に?
    hatayasan
    hatayasan 2007/02/19
    「キレイなオチとしては、「お互いに助け合っているんだから、障害者に対する差別や偏見はなくそうよ!」となるのだけど、わたしだって知的障害を持つ子供が生まれれば腹を括るまで相当時間がかかるだろう」
  • 彰が帰った日のこと - もりちゃん日記 ☆ Mori's Diary - 楽天ブログ(Blog)

  • なぜ、私が、と思うときに。 - もりちゃん日記 ☆ Mori's Diary - 楽天ブログ(Blog)

    「選ばれる」ことについて 「私があなたを選びました」 というは子供が生まれた人によく読まれている。 子供が、生まれる前に私たち、親を選んで生まれてくるのことを 詩と絵でつづったで、はじめて親になった人にとっては 感動させられるだと思う。 あちこちにこのが引用されているのを見たことがある人も多いだろう。 障碍のある子供を持った人のページには、これと並んで 「オランダへようこそ」というのが引用されていることが多い。 私も読んで、へえ、いいなあ。と思ったものだ。 でも、時々。時々、「選ばれたくなかった」という思いが胸にやってくる。 「あなたが私を選びました」というは、 体に心配のないベビーなら、「きずな」という 点で感動的かもしれない。でも。体にも、発達にも 特別なケアが必要なベビーとなるとなかなか、 その絆に感動するだけで

  • 「障害」と「支援」 - S嬢のPC日記

    ヘレン・ケラーの名言に、こんなものがあります。 障害は不便です。でも、不幸ではありません 不便は「支援」で超えられる可能性をたくさん持っているもので。 障害をもつということは、「支援とともに生きる」ということでもある。 そこで、 なんですけどね。 「不便は支援で超えられる」わけですが、その場面場面に応じた「支援」に関して、もちろん感謝の心は誰でも持っていると思う。 ただね。 一日のうちに、5種の支援が存在しているとする。 5種の支援で、「5人の支援者」と関わる場合があるとする。 支援の終了時に「ありがとうございました」と頭を下げるのは、それは当たり前のことなのだと思う。 でもね。 一日に5回、同じテンションで「ありがとうございました」と頭を下げて言い続けるのは、こりゃけっこうくたびれますよ。 ここで。 「支援者」と「被支援者」で、意識の差が出てくるときがある。 「支援者」は、自分の中でひと

    「障害」と「支援」 - S嬢のPC日記
    hatayasan
    hatayasan 2006/09/02
    「支援者というのは、支援という活動を「やめる」ことができる。でも、被支援者というのは、「やめることはできない」。」