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politicsとreviewとgovに関するhatayasanのブックマーク (3)

  • 『知事抹殺-つくられた福島県汚職事件』(佐藤栄佐久著) - 書評│手嶋流「書物のススメ」│手嶋龍一オフィシャルサイト

    「知事抹殺-つくられた福島県汚職事件」 佐藤栄佐久著 正義なき司法の闇語る これはスターリン独裁下のモスクワの出来事ではないのか―このを手に取った読者はそんな錯覚に陥るだろう。凍てつく収容所列島でなければかかる不条理は起きようはずがない、と誰しも考えるはずだ。それゆえ一般の書評は、書に書かれた事実を受け入れることに臆病にみえる。収賄事件に手を染めた有力知事の自己弁護ではという疑いを拭いきれないからだろう。 だが一審と14日に下された二審の判決文こそが、書の供述を見事に裏書きしている。正義の名において公正に裁くべき裁判所は、ひとたび起訴された事件の99.9パーセントが有罪となる既成事実の前に屈伏している。果たして東京地裁も高裁も量刑を判決毎に軽くしたものの、被告を有罪として検察当局の顔を立てている。 その一方で、厳罰に処すべき知事の重大犯罪にも関わらず、執行猶予をつけて、追徴金も取らな

    hatayasan
    hatayasan 2011/04/24
    「ふたつの判決は実質無罪を言い渡している。にもかかわらず、司法メディアは「有罪」と断じてその内実を報じようとはしない。」
  • インテリジェンス 武器なき戦争 - メルボルンでこつこつとやる

    インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (240件) を見る もともと社会情勢や政治に特別に興味があるわけでもないですし,種々の事情でその辺の事柄にここのところだいぶ疎くなっておりましたので,大変興味深く読みました.筆者たちの見ているものやものの見方が非常に物珍しく,新鮮にうつりました.収穫です. 素材は「外交」あるいは「国際情勢」というものを扱っています.そこを行きかう情報をいかに解釈し,自身の「インテリジェンス」として昇華するか,それが書の題材です.ナマの情報はそのままでは役に立たない,それをあらゆる角度から分析し,適切な解釈を行ってはじめて意味を持つということが何度も何度も出てきました.また,情報の収集能力よりそれのらの分析評

    インテリジェンス 武器なき戦争 - メルボルンでこつこつとやる
  • インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「インテリジェンス 武器なき戦争」(手嶋龍一・佐藤優共著)が面白い。著者二人が語り合う全編が刺激に満ちている。 なかでも書の圧巻は、「日はインテリジェンス能力を高めるべき」という意見で一致し、互いに敬意を表しあう二人のプロが、激しく火花を散らしてぶつかりあうところであった。僕はいま日でいちばん興味深い人物は、佐藤優という人だと思っており、彼の著作は「獄中記」(読書中)をのぞき全部読み、彼と鈴木宗男に何が起きたのか、だいたいのところは想像していたわけだが、書におけるその時期の佐藤の処し方を巡っての佐藤と手嶋の激しいやり取りは、最高にスリリングであった。圧巻は、第三章冒頭「チェチェン紛争---ラスプーチン事件の発端」の部分である。 インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人

    インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/24
    買おうか迷ったけど『ウェブ人間論』をまず優先。『国家の罠』は読んでいて緊張しましたね。
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