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ブックマーク / www.jaxa.jp (23)

  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

    JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
    nezuku
    nezuku 2024/01/25
    すごいアクロバティックな姿勢になっていません?
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日標準時)、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入に成功しましたので、お知らせします。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となります。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常です。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始します。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日標準時)に月面着陸を予定しています。

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について
  • JAXA|導きし者たち ~みちびきプロジェクトコラム~

    みちびきの設計・開発から打ち上げを経てその後の運用まで、みちびきに携わるスタッフのコラムをお届けします。 カーナビの普及のおかげで、人工衛星による測位はずいぶん我々の身近なものになりました。身近なものになると、ここが足りない、あそこが足りないという要求もでてきています。ビルの谷間をうろうろ走っていると、いつのまにか道が1ずれているとか、地下駐車場から出たらしばらくどこを走っているのかわからなくなったとか、「目的地周辺です」と言われても目的地が見えないとか…。使う人の要求は無限です。今や携帯電話は、いつでもどこでもは当たり前で、アンテナが立っていないと不安になってしまいます。次は、位置情報です。今どこにいるかわからない状態が不安になる時がくるのではないでしょうか。かつて白黒テレビに満足していた人も、いまや3Dテレビを求める時代ですから。 さて、第1段階の準天頂衛星システムの開発は、まさにオ

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    nezuku 2021/05/23
  • JAXA | JAXA若田光一宇宙飛行士及び古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士及び古川聡宇宙飛行士がISS長期滞在搭乗員に決定されましたのでお知らせいたします。

    JAXA | JAXA若田光一宇宙飛行士及び古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について
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    nezuku 2020/11/22
  • JAXA | JAXA星出彰彦宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定について

    星出彰彦宇宙飛行士は、ISS長期滞在ミッションに向けた準備・訓練を実施しているところ、この度、2021年春ごろ打上げ予定のスペースX社のクルードラゴン宇宙船運用2号機への搭乗が決定しましたのでお知らせいたします。 星出宇宙飛行士は、自身3度目の宇宙飛行であり、また、日人として若田光一宇宙飛行士に次いで2人目となるISS船長を務める予定です。 なお、打上げ日が決まりましたら改めてお知らせいたします。 この度、スペースX社のクルードラゴン宇宙船運用2号機に搭乗することが決定いたしました。これまで国際宇宙ステーション長期滞在に向けた訓練を行ってきましたが、野口飛行士に続く、新型宇宙船への搭乗を光栄に思います。 米国のスペースシャトルおよびロシアのソユーズ宇宙船という、ともに歴史と実績のある宇宙船への搭乗に加え、今回新しい技術やコンセプトで開発された民間宇宙船に搭乗できることは楽しみでもあり、同

    JAXA | JAXA星出彰彦宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定について
    nezuku
    nezuku 2020/07/29
    秋の野口さんの搭乗に続き / ↓ちょっと前のSpaceX機による打ち上げでは、搭乗クルーを14日前ぐらいから隔離することで対応していた覚えが
  • JAXA | 太陽風はどう作られるのか? ~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~

    JAXA宇宙科学研究所と東京大学の研究者らは、金星探査機「あかつき」を用いた電波観測などによって、太陽の近くから太陽半径の約20倍離れた場所までの太陽風を調べ、太陽半径の5倍程度離れた距離から太陽風が急激に速度を増していることがわかりました。太陽から離れた場所での太陽風の加速には、太陽風の中を伝わる波をエネルギー源とする加熱が関わっていることも明らかになりました。 研究は「あかつき」が金星をめざす途中で金星観測のために搭載した機器を利用して得られた成果であり、長年謎に包まれていた「コロナ加熱問題」を解く鍵を与えるものです。 研究の論文は米国の天体物理学専門誌『The Astrophysical Journal』2014年6月20日号と2014年12月10日号に掲載されました。 研究内容をまとめた模式図。太陽半径の5倍以上離れたところで太陽風が急激に加速されていることを発見した。この加

    JAXA | 太陽風はどう作られるのか? ~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ2」に載せる名前・メッセージ募集キャンペーンの実施について

    小惑星探査機「はやぶさ2」に載せる 名前・メッセージ募集キャンペーンの実施について ~星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2~ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2014年にH-IIAロケットにより小惑星探査機「はやぶさ2」*1の打ち上げを予定しています。「はやぶさ2」は、打ち上げ後2018年に小惑星到着し、約1年半ほど小惑星の探査を行い、2020年に地球に帰還する予定です。 JAXAでは、世界中の皆さまよりお名前、メッセージ、寄せ書き・イラストを募り、「はやぶさ2」搭載装置(ターゲットマーカー*2及び再突入カプセル*3)に記録、搭載します。 キャンペーンと「はやぶさ2」の約6年にわたる宇宙でのミッションを通じ、日の宇宙探査活動へのご理解を深めていただく機会としたいと考えています。 キャンペーン実施概要は以下のとおりです。 募集キャンペーン名称 「星の王子さまに会い

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    nezuku 2013/03/29
    ターゲットマーカー、再突入カプセルのチップと、メッセージ応募先を選べると
  • JAXA|はやぶさ2の状況について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > はやぶさ2の状況について Tweet はやぶさ2の状況について 平成23年5月25日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 はやぶさ2の状況について (PDF:272KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 小惑星探査機「はやぶさ2」 2011年5月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

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    nezuku 2011/05/25
  • JAXA|JAXA ぼくらの宇宙大冒険

    左のバナーを受信ソフト(iTunes等)にドラッグ&ドロップ、またはリンク先のアドレスを登録すると自動ダウンロードされます。

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

  • JAXA|種子島周辺におけるロケット打上げ期間等の見直しについて

    現在、宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター及び内之浦宇宙空間観測所でのロケットの打上げは、年190日を打上げ対象期間として、種子島周辺の漁業者の理解と協力を得て実施されている。 一方、宇宙基計画(参考参照)においては、打上げ射場は、国の自立的な宇宙へのアクセスを保証するための重要なインフラであり、加えて、民間の商業打上げサービスの国際競争力を向上する観点でも確実に利用できる状況にしておく必要があるため、打上げ時期の制約の改善等に関する検討を進め、対応に努める、としている。 種子島周辺漁業対策協議会(※1)及び宇宙航空研究開発機構は、必要な時期にロケット打上げ機会を確保でき、諸外国に比べ遜色のない開かれた射場の体制整備の確立を目指し、ロケットの打上げ対象期間を、平成23年4月より現行の年190日間から通年とすること等について、関係5県(鹿児島県、宮崎県、大分県、高知県、愛媛県)の漁業者へ

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    nezuku 2010/07/29
  • JAXA|ヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像について

    大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、夜間捜索の際にヘリコプターから撮影したカプセル体の画像を公開いたします。 なお、カプセル体の回収作業は、日時間6月14日午後に行う予定です。

    nezuku
    nezuku 2010/06/14
    誤差1km(?),ゴールまで完璧だったのが カプセル発見まで早くなった要因だろうなぁ
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載イオンエンジンの連続運転による軌道制御の終了について

    「はやぶさ」は、平成22年6月に計画中の地球帰還に向け、平成21年2月から搭載イオンエンジンの連続運転(第2期軌道制御)を実施してきました。 日午後3時17分(日時間)、第2期軌道制御を終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを報告いたします。 今後、数回に分けて軌道修正を行い、カプセルが正確に地球大気圏内に再突入する軌道に向けて、徐々に精密誘導する予定です。 引き続き、地球帰還へ向けて慎重な運用を続け、適時、運用状況についてお知らせいたします。

    nezuku
    nezuku 2010/03/27
    はやぶさ君の冒険日誌 http://bit.ly/cZWfAr 最後の試練->そして伝説へ あと一歩だ
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

    宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。

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    nezuku 2009/11/19
    宇宙で繰り広げられる驚異のニコイチ
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について

    小惑星探査機「はやぶさ」は平成22年6月の地球帰還に向けて、第2期軌道変換を実施中でしたが、11月4日(水)(日時間)に、作動していた主たるイオンエンジン1基(スラスタD)の中和器の劣化による電圧上昇により、自動停止していることが確認されました。以降、同スラスタの調査及び復旧を試みてきましたが、現時点では、まだ再起動に至っておりません。 JAXAでは、現在、探査機の状況を確認するとともに、地球への帰還に向けた対策について検討を進めています。検討結果がまとまり次第、あらためてお知らせいたします。 【注】「はやぶさ」は主推進装置として4台のイオンエンジン(スラスタA~D)を搭載しており、各スラスタの状態は以下のとおりです。第2期軌道変換ではスラスタC,Dの2基で地球への帰還を計画しておりました。 スラスタA:打上げ直後に動作不安定等があったため、運用を休止中。 スラスタB:中和器の劣化による

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    nezuku 2009/11/09
    まだだ!まだあきらめちゃいけない
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の制御落下結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成19年9月14日に打上げた月周回衛星「かぐや(SELENE)」は、約10カ月間の定常運用及び約7ヶ月半の後期運用を行ってきました。 このたび、「かぐや」を月の表面の次の場所に予定通り制御落下させました。これにより、「かぐや」による月の観測データの取得は完了しました。 日時: 平成21年6月11日午前3時25分(日標準時) 場所: 南緯65.5度 東経80.4度 GILLクレータ付近 「かぐや」の落下位置は月面の日影部分であり衝突閃光を観測できた可能性が僅かにあったと見込んでおり、国内外での撮影結果の提供を呼び掛けているところです。 子衛星であるVRAD衛星(おうな)につきましては、観測データ収集は完了しており、今後データの校正のために必要な観測を行った後、運用を完了する見込みです。なお、「かぐや」の観測データについては、11月1日からインターネットで

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    nezuku 2009/06/11
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による半影月食時の地球の撮影の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成21年2月10日(日時間、以下同様)に月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラ(HDTV)によって、「半影月」※時に、「かぐや」から見て地球が太陽の大部分を覆い隠し、地球がダイヤモンドリングのように見える瞬間を動画撮影することに成功しました。この現象が月から撮影されたのは、世界で初めてのことです。 撮影は、「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたものです。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画をJAXAにて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。 ※半影月とは、太陽、地球、月がほぼ一直線に並び、月が地球の半影(月から見て太陽が地球により一部隠されて(部分)見える)に入る現象で、月に届く太陽の光量が減るため地球からは月

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    nezuku 2009/02/19
  • JAXA|国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する日本人宇宙飛行士の決定について

    国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加しているカナダ・欧州・日ロシア・米国の各宇宙機関は、第20次長期滞在搭乗員の滞在計画について調整を行ってまいりましたが、この度、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の野口聡一宇宙飛行士が、第20次長期滞在搭乗員として、古川聡宇宙飛行士がそのバックアップ搭乗員として決定しましたのでお知らせいたします。 野口宇宙飛行士は、「きぼう」の組立てが全て完了し、6人体制で運用されるISSにおいて、科学実験をはじめとする宇宙環境利用に重点をおいた作業を軌道上で行うことになります。

    nezuku
    nezuku 2008/06/02
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラによるアポロ15号の噴射跡の確認について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや(SELENE)」に搭載している地形カメラ(TC)の観測データに基づき作成した立体視画像により、アポロ15号※1のエンジンの噴射によって生じた「ハロー」と呼ばれる噴射跡と考えられるものを確認しました。 この画像は、平成20年2月24日に地形カメラがアポロ15号の着陸地点(雨の海を取り囲むアペニン山脈の麓、ハドレー谷付近)を観測したデータを、研究者チームが処理を行い作成したもので、アポロ15号の噴射跡とみられるものが観測で確認されたのは、アポロ計画終了後としては、世界で初めてのことです。 あわせて、アポロ15号飛行士が撮影した写真と同じ風景を地形カメラの立体視画像から作成し、地形カメラの観測精度が高いことを確認したほか、同じくアポロ15号において確認されたハドレー谷の上部に30数億年前に噴出した溶岩流が積み重なる様子も把握できました。 ※

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    nezuku 2008/05/20
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による世界初の月面撮影の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成19年10月18日(日時間、以下同様)に高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功しました。 撮影は「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたもので、上空約100kmからの月面のハイビジョン撮影は世界で初めてのことです。 撮影は10月31日に2回に分けて行われ、第1回目は「嵐の大洋」よりも北の位置から北極中心に向かって、第2回目は「嵐の大洋」の西側を南から北へ、それぞれ8分間を1分に縮めて収録しています。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画画像をJAXA臼田宇宙空間観測所にて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。 なお、臼田宇宙空間観測所で受信したテレメトリ