ガバナンス機能していない…さいたま市PTA協、日本PTA協から脱退へ 市内加盟校は158校「不利益ないように」
北朝鮮による4回目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射を受け、日本政府が独自制裁を強化したことに対し、北朝鮮で日本人拉致問題の再調査を実施する「特別調査委員会」は12日、談話を発表し、調査を全面中止し、委員会を解体すると表明した。朝鮮中央通信が伝えた。制裁を科す一方、対話を継続して拉致問題の解決を目指す安倍政権に北朝鮮が強く反発した。拉致被害者らの再調査を北朝鮮が約束した2014年5月の「ストックホルム合意」を一方的に破棄した形で、問題解決はさらに遠のいた。 北朝鮮の発表を受け、政府高官は12日夜、「想定内だ。政府の姿勢は変わらず、調査の報告を求めていく。北朝鮮側も対話をやめたいとは思っていない」と語った。政府は対話を継続する方針だ。
「日本で女性議員が増えない大きな理由のひとつは、ハラスメントでした」支援活動に走り回った研究者が痛感した、構造的な問題の根深さ
11月の米大統領選の共和党候補指名が確実なトランプ前大統領は、民主党の現職バイデン氏と現時点で支持率が拮抗し、幾つかの激戦州ではやや優位に立っているとの世論調査もある。それでもトランプ氏や同氏の側近らは、本選で敗北した場合に備えて結果に異議を申し立てるための下準備を進め、選挙の正当性に疑念を持たせるような取り組みも行っている。 マーケットcategoryアングル:中国の住宅買い換えキャンペーン、中古物件売れず苦戦中国当局は低迷する不動産市場のてこ入れ策として、市民に新しい住宅への買い換えを促すキャンペーンに乗り出し、関心も集まっている。しかし中古住宅の売れ行きが悪く、政策推進の大きな壁になっている。 午前 12:41 UTC
北朝鮮の朝鮮労働党が4月末、党員らに「中国に対する夢を捨てよ」という内部布告文を配布したと脱北詩人のチャン・ジンソン氏が運営する北朝鮮情報ウェブサイト「ニューフォーカスインターナショナル」が2日に伝えた。チャンさんは2004年の脱北前に対南心理戦工作機関である労働党統一戦線部101連絡所で働いていたという。 労働党中央委員会が党員らに配布・教育したこの布告文は、習近平中国国家主席を露骨に批判している。習主席を「文化大革命の弊害が共産党の抑圧的性向のために発生したと考える人物。米国側に立ちわれわれ(北朝鮮)の核自衛力を非難する中国は悪い隣人」と主張した。また「現在の中国共産党は習近平が自分勝手に運営する、改革開放を追い理念よりお金を前面に出す組織になった。中国は帝国主義者らと同衾し彼らと同じ夢を見ている」とした。 布告文はまた、自立経済基盤を強化しなければならないと主張した。実際に布告文が配
高層住宅崩壊、死者多数か=92世帯居住の見方−北朝鮮 17日、平壌市平川区域の事故現場で、被害者遺族と住民らに謝罪する建設関係部門の幹部(中央奧)(朝鮮通信=時事) 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、平壌の住宅建設現場で13日、「重大な事故が発生し、人命被害が出た」と報じた。韓国の聯合ニュースによると、23階建ての住宅が崩壊し、多くの死者が出たもようだという。 〔写真特集〕北朝鮮の女性たち 2013年秋 聯合は韓国政府関係者の話として、「北朝鮮では建物の完工前に住民が入居するのが一般的で、この住宅には92世帯が住んでいたと推定される。相当な数の死者が出ているだろう」と伝えた。 朝鮮中央通信は「平壌市平川区域の建設場で、住宅の施工をいいかげんに行い、監督を正しく行わなかった幹部らの無責任な行為によって重大な事故が発生して、人命被害が出た」と報じた。「即時に国家的な非常対策機構が
北朝鮮が2月21日と3月4日に発射した、新型の300ミリ多連装自走ロケット砲(MRL)の「KN-09」に、米韓の軍事当局が一段と危機感を募らせている。北朝鮮軍がこの大口径の長距離砲による一斉放射で韓国軍や在韓米軍の心臓部に先手必勝の奇襲攻撃を仕掛けた場合に、現実的な迎撃策がないとみられているからだ。 KN-09については情報が乏しく、ロケット砲ではなく誘導システムを備えたミサイルではないか、との見方も軍事専門家の間にある。いずれにせよ、射程距離を伸ばし、命中精度や威力を増した北の新兵器が登場した。日本の防衛当局者も情報収集に追われている。 北朝鮮は2月21日と3月4日の両日、日本海に面する南東部の元山(ウォンサン)に近い葛麻(カルマ)半島の発射場から、北東の日本海の公海上に向け各日に4発、合計8発を発射した。 韓国国防省は155キロメートル程度飛行したとみている。また、KN-09を含めた、
「張成沢(チャン・ソンテク)処刑以後、金正恩(キム・ジョンウン)からの具体的な指示はない」。2014年2月4日付「産経新聞」電子版で、張真晟氏が平壌通信員からの報告をもとに金正恩政権の求心力が急速に弱体している現状を生々しく伝えている。 1月5日に綱紀粛正に乗り出した朝鮮労働党組織指導部は、全国での党員登録再調査事業を開始したが、配給がない職場から離脱している党員が多すぎて調査は半月で頓挫してしまったという。 中でも注目されるのが、張処刑に関連して大規模に実施されるとされていた粛清が、「金正日時代の粛清のように、全国一斉に一派が政治犯収容所に引きずられていくような恐怖政治は起きて」おらず、その理由が「最高決裁権者の権力空白のため」だという点である。 国家の威信喪失に直結した「デノミ失敗」 北朝鮮でなぜこのようなことが起きているのだろうか。 そのヒントは、「2009年に行われたデノミ失敗の責
昨年11月30日、平壌。朝から軍や政府の各部署で、当局者たちが一様に青ざめる話が流れた。「昨日、54局の責任者と副責任者が公開処刑された」 54局。故金正日(キムジョンイル)総書記の妹の夫、張成沢(チャンソンテク)氏の資金源とされた部署だった。正日氏の懐刀だった張氏は2007年、朝鮮労働党行政部長に就任すると、「軍の利権を党に戻す」という正日氏の指示を受けて、同部傘下に54局を編成。鉱物資源の管理、銀行業務、貿易などの権限を独占していた。処刑された2人は、行政部の第1副部長と副部長で、張氏の側近とされた。 翌12月1日、別の話が流れた。「昨日は6人処刑された」。絶望した関係者の自殺も相次いだ。停滞する事業についての報告の際、側近たちが「張部長が承認してくれません」と釈明したことに金正恩(キムジョンウン)第1書記が激怒し、「チウォ・オプセ・ボリョラ(消してしまえ)」と叫んだという話も流れた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が、張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の粛清後、張氏の親族の大半を処刑したことが分かった。複数の北朝鮮消息筋が26日、明らかにした。 消息筋によると、張氏の親族に対する処刑は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指示により大々的に行われ、処刑の対象者には幼い子どもも含まれた。 張氏の姉と夫の全英鎮(チョン・ヨンジン)駐キューバ大使、おいの張勇哲(チャン・ヨンチョル)駐マレーシア大使と張大使の20代の息子2人は昨年12月初めに平壌で処刑された。全大使夫妻と張大使夫妻はいずれも銃殺された。このほか、張氏の2人の兄(いずれも故人)の息子や娘、孫に至るまで直系親族は全員処刑された。 親族らの処刑の時期は確認されていないが、張氏が処刑された昨年12月12日以降と推定される。 消息筋は、張氏の親族が処刑されたのは張氏の勢力を残さないためだとした上で、張氏の勢力の
北朝鮮一般住民の間で、中毒性が非常に強い麻薬“アミドン”が急速に拡散していることと伝わった。アミドンは住民にあまり知られていなかったが、ここ数年間アミドンを製造・供給する薬商人が増え、これを服用する住民が継続して増加しているという。 国境地域に滞留している咸鏡南道咸興のある貿易商が、17日デイリーNKに「このごろ北朝鮮ではアミドン注射の人気が高い」、「過去にもアミドンが流通したことがあるが、ここ数年間アミドンを服用する住民がとっても増えた」と伝えた。 彼は「アミドンは麻薬成分純度が90%に達し、薬の効果が非常に強いため、この薬を求める住民が増えている」、「麻薬成分が非常に強くて、特に消毒する必要がなく注射を打て簡単だ」と付け加えた。 また「テープが解ければ(麻薬で覚めれば)またアミドンが欲しくなり家財道具を売り払って買うほどに中毒性が強いから、住民の間ではアミドンは絶対にするなとよく話をす
【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮で政権ナンバー2だった張成沢(チャンソンテク)朝鮮労働党行政部長が処刑されたのは、張氏の部下2人が、党行政部の利権を軍に回すようにとの金正恩(キムジョンウン)第1書記の指示を即座に実行しなかったことが契機になったと20日、消息筋が本紙に語った。 金正恩氏はこれに激怒し、2人の処刑を命じ、国防委員会副委員長も務めた張氏らに対する一連の粛清が開始されたという。 部下2人は、同部の李竜河(リリョンハ)第1副部長と張秀吉(チャンスギル)副部長。消息筋によると、2人は金正恩氏の指示に対し、「張成沢部長に報告する」と即答を避けた。激怒した正恩氏は「泥酔状態」で処刑を命じたという。 部下2人は11月下旬に銃殺され、驚いた2人の周辺人物が海外の関係者に電話で処刑を知らせた。韓国政府はこの通話内容を傍受し、関連人物の聞き取りなどから張氏の粛清が避けられないことを察知した。最終的に処
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