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ブックマーク / business.nikkei.com (756)

  • 第2波(8)スウェーデン学者が警告「厳しい規制が次の感染爆発を起こす」

    第2波(8)スウェーデン学者が警告「厳しい規制が次の感染爆発を起こす」
    paravola
    paravola 2020/12/07
    欧州の疫学者たちの多くは強いネットワークを持っており、互いをよく知っています/テグネル氏によると、欧州諸国の疫学者の間で事前にロックダウンをすべきではないということで合意があったというのです
  • イスラエル首相のサウジ電撃訪問が意味するもの

    (「バイデン政権の対中東政策、イラン、イスラエル、サウジはどうなる」も併せてお読みください) 思いがけないニュースが飛び込んできた。イスラエルのメディアによれば、同国のネタニヤフ首相が11月22日、秘密裏にサウジアラビアを訪問し、同国のムハンマド皇太子(MbS)と会談したというのである。さらに、サウジに滞在していたポンペオ米国務長官とも会談したとのことだ。ネタニヤフ首相にはイスラエルの諜報機関モサドのヨシ・コーヘン長官が同行したと報じている。 ネタニヤフ首相と米・サウジ要人との会談問題が浮上したきっかけは、ネタニヤフ首相を乗せたプライベートジェットが、テルアビブを飛び立ち、サウジアラビアの紅海側にあるNEOMへと短時間飛行したことが判明したことだった。フライト・トラッキング・データが追跡された。このプライベートジェットはネタニヤフ首相がオマーンを訪問したときにも使ったものとされる。 このN

    イスラエル首相のサウジ電撃訪問が意味するもの
    paravola
    paravola 2020/11/27
    ちょうど同じ時期に、ムハンマド皇太子とポンペオ国務長官がNEOMで会談する予定だったことから、ネタニヤフ首相が会議に加わったと推測された
  • 英米人は日本人より本音を言わない

    英米人は日本人より本音を言わない
    paravola
    paravola 2020/11/20
    誉めまくりが横行する欧米の職場/彼は日本人同士が親密につきあっているようすを感じとっていて、日本人のぼくになら秘密を打ち明け、相談できるのではと考えたのだと思います
  • ボルトン「暴露本」が示した、想像を超える日本への関心と信頼

    ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録が出版されて早くも1週間がたった。ごく最近の主要外交問題を、これほど詳細、かつ率直に書いた回顧録は恐らく前例がないだろう。 600ページ近い大著だから、短時間で全文を精査することは英語を母国語とする記者でも一苦労。さらに、内容がアジア、欧州、中東と多岐にわたることから、同書に関する報道ぶりは国によって大きく異なっている。 例えば、米国関連では、 ●トランプ氏は大統領の「適性」なし ●米財務長官、対中制裁などがドル優位を弱めると懸念 ●米連邦地裁、出版差し止め請求を棄却 韓国では、 ●大統領府、「回顧録のかなりの部分は事実を大きく歪曲(わいきょく)している」 ●「今後の交渉の信義を非常に深く傷つけかねない」と批判 ●米朝会談を最初に提案したのは「金正恩(キム・ジョンウン)委員長だった」と韓国政府が反論 一方、日では ●ボルトン回想

    ボルトン「暴露本」が示した、想像を超える日本への関心と信頼
    paravola
    paravola 2020/11/17
    (で、二股かけてるので気に入らないと)だが、ボルトン氏が回顧録の中で「スキゾフレニク」と形容した政治家がもう1人いる。それはなんと日本の安倍晋三首相なのだ
  • 出産予約が3分の2に減少 コロナ禍で少子化加速の懸念

    小児科医会は9月、外来患者数が激減し、全国の診療所が経営危機にひんしていると訴える緊急メッセージを発表した。400施設以上の調査で、5月の診療所収入は前年同月より5割減った。閉院する診療所も出始めている。 メッセージの中で深刻な状況として挙げられたのが、国立成育医療研究センターでの出産予約の減少だった。周産期・母性診療センターの左合治彦センター長は「普段、月140人ぐらい出産の予約が入るが、21年の1月と2月はその3分の2ぐらい。周囲の病院に聞いても同じような状況だ」と話す。

    出産予約が3分の2に減少 コロナ禍で少子化加速の懸念
    paravola
    paravola 2020/10/09
    (まあニンゲンが減ったり自分で吐いたCO2をまた自分で吸うと環境にもいいらしいから)「周囲の病院に聞いても同じような状況だ」
  • 東京は江戸へ回帰する 「移動なき社会」が育む3つの注目分野

    「お出かけ移動量マップ」を公開するウェザーニューズによれば、首都圏に暮らす同社のアプリユーザーの平均的な1日の移動距離(最大値を抽出)は、1月時点で約15km。コロナ禍の7月に3分の1に減り、9月でもまだ10km前後にとどまる。前出の川崎市在住A氏の場合、大部分を占めた通勤がなくなったことで減少幅は9割を超える。 歴史を大きく振り返れば、18世紀の産業革命以降、内燃機関の発明やグローバル化などによって世界的にも伸び続けてきた人の移動距離。それが、この日の首都圏に関しては一転し、「コロナ禍」「国際化」「高齢化」という社会変化によって今後、短縮に向かう可能性をここまで見てきた。 では、当にこのまま「人の移動」が滞り、少なからぬ人が限られたエリアの中だけで暮らすようになった場合、一人ひとりの生活圏はどの程度の規模まで縮小するのか。 案外きつい東京の起伏 まず、多くの高齢者は最終的には「徒歩圏

    東京は江戸へ回帰する 「移動なき社会」が育む3つの注目分野
    paravola
    paravola 2020/10/07
    (「西浦地域ビザ」が着々と)庶民の移動手段はもっぱら徒歩。川などの地形が生活圏を規定する大きな要素となっていた。社会の変化によって人の移動範囲が狭まれば、人々の生活も過去へと戻っていくかもしれない
  • 欧州最後の“独裁者”に振り回されるロシア

    ロシアが隣国の“独裁者”に振り回されている。近隣の独裁者というと、思い浮かぶのは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長かもしれないが、そうではない。西の隣国ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領だ。 2016年2月、ベラルーシの首都ミンスクで行われた首脳会談の際の、ベラルーシ・ルカシェンコ大統領(左)とロシア・プーチン大統領(写真:Sputnik/Kremlin/ロイター/アフロ) 7時間超すマラソン会見でロシアを批判 ベラルーシはロシアとポーランドの間に位置する小国だ。ロシアと同じスラブ系主体の国家で、人口は1000万人弱。かつてはソ連を構成した共和国のひとつで、最も親ロシア的な国とされてきた。そのベラルーシとの関係に、ロシアが困惑しているのはなぜか。 事の発端は今月3日、ルカシェンコ大統領が国内で開いた記者会見だ。7時間を超す異例のマラソン会見で、ロシアへの不平、不満を並べ立

    欧州最後の“独裁者”に振り回されるロシア
    paravola
    paravola 2020/08/19
    (2017年:外からの介入が多すぎるから辞めるに辞められなくなるのだろうな。プーチンも)ベラルーシの地政学的な重要性
  • 列に割り込む中国人は、怒られたらどうするか?

    列に割り込む中国人は、怒られたらどうするか?
    paravola
    paravola 2020/08/11
    (功利主義には「おおらかさ」もあると)中国の人たちはこの「残存エビチリ問題」を「量=現実的影響」の角度からとらえている/良い面、悪い面/スジと量、あちらを立てればこちらが立たずで、世の中は難しい
  • 特集:ニューノーマル これから世界で起こること|2020年5月25日号:日経ビジネス電子版

    1930年代に米国を襲った大恐慌に匹敵する景気後退期が来るだろう。戦後、世界一の経済大国として君臨してきた米国も5人に1人が失業する事態に。社会構造や産業構造、世界における位置づけはどんな変貌を遂げるのか。

    特集:ニューノーマル これから世界で起こること|2020年5月25日号:日経ビジネス電子版
    paravola
    paravola 2020/05/25
    (ご託宣)新型コロナウイルスは世界を変えます。中国もコロナで明確に一皮むけそうです。自由を求める人たちには好ましくない方向で
  • 新型コロナ治療、「高齢者より若者優先」は正しいか

    新型コロナウイルスの感染拡大は、世界経済に激震を起こしている。欧米では、疲弊に耐えかねたように一部で経済活動再開の動きが出るが、感染のさらなる拡大に対する不安は強い。経済か生命か。さらに感染者激増で医療崩壊も現実になりつつある中、誰を優先して救うのかという問題も大きくなっている。人類に突きつけられた重い課題を、生命倫理学が専門の児玉聡・京都大学大学院准教授に聞いた。 新型コロナの感染拡大が欧米で止まらない中、一部地域で経済活動再開の動きが見えます。感染拡大が抑制されてきた、もともと感染が少ない地域からということですが、懸念は残ります。突き詰めれば経済と人命を比較するような問題をはらんでいます。 児玉聡・京都大学大学院准教授(以下、児玉氏):私の専門の生命倫理学は、先端的な医療や医学が個人と社会にもたらす問題を考えるという学問です。例えば、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って精子や卵子を作

    新型コロナ治療、「高齢者より若者優先」は正しいか
    paravola
    paravola 2020/04/29
    (勝手に「トリアージ」されてるのよね)しかし、大恐慌以来というような不況が広がり、長く続けば、そのことによる死者が出てくる恐れもあります。その意味で突き詰めていけば、「人命か人命か」ということにもなる
  • 新型コロナのパンデミックで避けたい未来、医療崩壊のイタリア

    イタリア政府は3月11日、新型コロナウイルスの感染者が1万2462人、死者は827人になったと発表した。致死率は6.6%で他国より突出して高く、修羅場と見られた中国・武漢より高い。重症の感染者に医療現場が対応しきれず、医療崩壊が起きているようだ。 だが、コンテ伊首相が9日夜に、10日から移動制限を北イタリアから全土に拡大すると発表。国民に外出を控えて自宅で過ごすように要請し、「国民全員が協力して、厳格な規制に対応してほしい。私たちにはもう時間がない」と訴えかけた。飲店は営業時間が午前6時から午後6時に制限され、客も1メートル以上の間隔を保たなければならない。 移動制限を打ち出した後は、街の人出が激減。道路や公園などがガラガラになった。ミラノ在住の日人は、「出かけるのも気が引ける」と話す。スーパーマーケットは混乱を避けるために入場制限を実施しており、その外では列ができていた上に、1メート

    新型コロナのパンデミックで避けたい未来、医療崩壊のイタリア
    paravola
    paravola 2020/03/17
    先のベルギーの医師も、疑問を呈する。「死者や集中治療室に入っている人を含めた重症化率が他国よりあまりに高い。数字上の間違いか、他の地域と同じウイルスなのか疑問を持たざるを得ない」
  • 奥深き動物言語の世界 鳥語で「蛇だ」何と言う?

    なにはともあれ、まずは次の音声を聞いていただきたい。これは、日列島全域に生息する野鳥、シジュウカラの鳴き声である。 スズメ程度の大きさで街中でもよく見かけるシジュウカラ。詳細は後述するが、「ジャージャー」と聞こえるこの鳴き声、専門家によると蛇がいることを仲間に伝える言葉なのだという。 「そんな話は到底信じられない」と思う読者もいるかもしれない。だが、動物の“言語”に関する研究は近年、世界中で気で進められている。 北米大陸最大のアリゾナ・ソノラ砂漠に生息するげっ歯類、プレーリードッグの言語を1980年代から研究してきた、米国の北アリゾナ大学のコン・スロボチコフ名誉教授もその1人だ。 プレーリードッグ語に「方言まである」説 同教授は、ガニソン・プレーリードッグという種類が際立って複雑な“言語体系”を持つことを発見。「コヨーテや人間など天敵の接近を音声で仲間に警告する」「その際、名前を呼び合

    奥深き動物言語の世界 鳥語で「蛇だ」何と言う?
    paravola
    paravola 2020/03/17
    “シジュウカラ語”/実際に「ジャージャー」という鳴き声を録音しスピーカーから流してみると、それを聞いたシジュウカラは、地面に蛇がはっていないか探すような素振りを見せる
  • 米株市場大暴落で浮かぶ、トランプ氏「奥の手」の現実味

    「まるで下り坂ばかりが続くジェットコースターのようだ」──。株式ニュースを伝える米テレビ局のリポーターは、こんな表現で終わりの見えない恐怖を表現した。 3月12日、米ダウ工業株30種平均は3日前に記録した過去最大の下げ幅をさらに更新する大波乱だった。12日の終値は前日比2352ドル60セント安の2万1200ドル62セント。下落率の9.99%は1987年のブラックマンデー以来最悪の数字となった。 直接的な要因は、11日午後9時(米国東部時間)にドナルド・トランプ米大統領が実施したテレビ演説の内容だ。9日に「予告」していた給与税減税や中小企業向け支援策などは議会との擦り合わせが難航し、11日になっても具体化しなかった(関連記事)。代わりに明言したのが英国を除く欧州から米国への入国を基的に禁止する「渡航規制」だった。 市場の反応はトランプ大統領の想像以上だったかもしれない。航空株など観光関連は

    米株市場大暴落で浮かぶ、トランプ氏「奥の手」の現実味
    paravola
    paravola 2020/03/14
    その奥の手とは、緊急事態や大規模な災害が発生したときに大統領のみが行使できる「the Stafford Act(スタッフォード法)」を発令すること
  • 買い占めに走る消費者は「間抜け」なのか?

    新型コロナウイルスのまん延をきっかけに、マスクやトイレットペーパー、一部の料品などが品薄となり、大きな社会問題となっています。日だけでなく、香港、シンガポール、イタリアなど世界各国で人々がスーパーや薬局に押し寄せ、買い占め騒動が起こりました。急速に新型コロナウイルスの感染が拡大している米国では、銃弾の買い占めも起こっていると報道されています。 感染症対策としてにわかに需要が増えたマスクが不足するのは理解できますが、消費量が大きく変化するとは思えない日用品や料品が、なぜ品切れになってしまうのでしょうか。稿では、経済学者である筆者が専門とするゲーム理論の「協調ゲーム」(コーディネーション・ゲーム)を用いて 、買い占めが起きる理由とその解決策について考えていきます。 なお「買い占め」は、少数の買い手が商品をすべて買ってしまうような状況をイメージさせるため、来ならば「買いだめ」などの表現

    買い占めに走る消費者は「間抜け」なのか?
    paravola
    paravola 2020/03/13
    (偉大なる政府様が経済学者のアドバイスに沿ってマーケットをデザインすればいいらしい)ズレる個人と全体の利益
  • 人の不安を笑うな

    新型コロナウイルスによる肺炎が、実際のところ、どの程度蔓延しているのか、私は、正確な情報を持っていない。幾人かの専門家が、現時点でのおおまかな推測を語ってくれているのだが、ひとくちに専門家といっても、いろいろな立場の人がいて、言っていることの内容もピタリと一致しているわけではない。感染者を多めに見積もっている人もいれば、軽めにアナウンスする人々もいる。なので、どちらに信を置くのかによって、私のような素人の見方は、かなり大幅に変わってしまう。 対策についても同様だ。 こまめな手洗いうがいを心がけて、不要不急の外出を控えるといったあたりの対処法に関しては、ほとんどの専門家の意見が一致しているものの、その先の対応(発熱、咳などの症状が出た時に、どんなふうに対処すべきなのか、あるいは、重症者以外への検疫の是非などなど)をどうするのかということになると、彼らの間でも様々に見解が分かれている。 と、自

    人の不安を笑うな
    paravola
    paravola 2020/03/02
    (左派はポピュリズムやワクチンではいちばんそれを嘲笑する側だったのでは)恐怖に苦しんでいる人たちも過剰反応であることは重々承知しながら、それでも怖い/恥辱として意識するように条件づけられている
  • 日販、入場料を取る書店が大入り「本はまだ売れる」

    出版市場の縮小で苦しむ取次の日販が、これまでにないような書店づくりに力を入れている。放っておけば書店も取次も衰退は免れない。ネット全盛の時代、リアル店舗の意味はどこにあるのだろうか。日人が失いかけた読書の習慣を、再び呼び覚ますための取り組みが始まっている。 日販グループが手掛ける書店「文喫」は、入場料が必要(右下)。読書仕事で5~6時間程度過ごす人も多い。混み合わないようにするため、入場規制をかけることもある(写真=的野 弘路) 東京都心の六木交差点から100mの場所にある「文喫」は入場料を取る珍しい形態の書店だ。平日1500円で土日祝日は1800円。12月初旬の週末に訪れると、20~30代の若者を中心とした入場者が、コーヒーを飲みながらを読んだり、店内の書籍を参照しながらパソコンで資料作りをしたりしていた。図書館か勉強スペースのようにもみえるが、退場時には多くの人が何冊ものを購

    日販、入場料を取る書店が大入り「本はまだ売れる」
    paravola
    paravola 2019/12/23
    (自腹を切ることでインセンティブづけし、じっくり読む時間と場所を作るということかな)一定の人数を超えると入場制限をかけるため週末は1時間待ちも珍しくない
  • 第4報:香港デモが生んだ「分断」と「包摂」〜日本人研究者の報告

    親中派にとっては「民意」が反映されなかった しかし実は、建制派は得票数の4割を獲得している。小選挙区のもと建制派は多くの死票を抱えることとなり、結果として票数の割合ほどの議席数を獲得できなかったのである。香港や日などでは「香港の区議会選挙は民意が反映された」と報道されることが多いが、一部の親中派から「得票数と議席数が乖離(かいり)しており、民意を反映できていない」という主張も出ている。前回の香港の区議会選挙では民主派は4割の票数に対し3割程度の議席しか得られなかった。それでも4割の票数で1割強しか議席を得られなかった今回の建制派に比べれば死票の割合は少なかったはずだ。 香港の区議会選挙では民主派、建制派ともに候補者を一化していない選挙区が多いが、民主派なら所属政党よりも「泛民区選聯盟」に推薦された候補者に投票される傾向がある。したがって香港の区議会選挙の構図は事実上の二大政党制に近い。

    第4報:香港デモが生んだ「分断」と「包摂」〜日本人研究者の報告
    paravola
    paravola 2019/12/19
    (イギリスと同じだね)だが、投票内容を分析すると民主派と親中派に議席数ほどの差は見られないことがわかる/親中派にとっては「民意」が反映されなかった
  • 12月3日を「日本語が死んだ日」に

    「桜を見る会」の名簿データが消去された話を聞いて、私は、一も二もなく 「データの一滴は血の一滴」 という言葉を思い浮かべた。 で、早速そのフレーズをタイプした勢いで原稿を書き始めた次第なのだが、冒頭の10ラインほどに到達したところで、 「ん? なんだかこのテキストは、むかし書いたおぼえがあるぞ」 ということに思い当たった。 原稿執筆中にデジャブに襲われるのは、実のところ、そんなに珍しいなりゆきではない。 たとえば、武者小路実篤先生の晩年の作品には、同じフレーズや描写が、かなりの頻度で登場する。 武者小路先生ご自身が、自分でわかっていて自己模倣をやらかしていたのか、それとも無意識のうちに同じ文章を繰り返し書く症状を獲得するに至っていたのかは、いまとなっては誰にもわからない。 ともあれ、ある程度年齢の行った書き手は、いつしか、昔書いたのと同じ文章を書いている自分自身に遭遇することになっている。

    12月3日を「日本語が死んだ日」に
    paravola
    paravola 2019/12/08
    (無闇に集めなければ消す必要もないし漏れることもない)私は、一も二もなく 「データの一滴は血の一滴」 という言葉を思い浮かべた
  • 行動経済学でがん検診を受けない人を変える!

    連載の特別版として対談記事を掲載しています。対談2回目に登場するのは国立がん研究センター社会と健康研究センター保健社会学研究部健康増進科学研究室室長の溝田友里氏。連載の著者、近藤慎太郎医師は2018年夏、書籍『医者がマンガで教える日一まっとうながん検診の受け方、使い方』を発売し、「がん検診」についてマンガを活用しながら分かりやすく説明した。 多くの人が、がん検診を受けなくてはと思っていても、分かりづらさや面倒な印象でついあと回しにしてしまいがちだ。果たしてがん検診は受ける価値があるのか。仮にあるとすればどのように活用すればいいのだろうか。まっとうながん検診の受け方について語り合った。(今回はその後編) 近藤氏(以下、近藤):溝田先生は、がん検診をいかに受診してもらうかという課題に取り組んでいるそうですが、がん検診を受けない理由は一体、何なのでしょうか。 溝田氏(以下、溝田):がん検診

    行動経済学でがん検診を受けない人を変える!
    paravola
    paravola 2019/12/07
    (ステマの仕方を研究する学問)もし気付かない間にコントロールされていたらちょっとイヤかもしれません(笑)/ナッジを公衆衛生に取り入れる基礎となる概念に「リバタリアンパターナリズム」というものがあって...
  • 現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす

    現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす
    paravola
    paravola 2019/11/19
    (ばっさり)でも、キャッシュレスを使っているのは男性じゃないですか。つまり、キャッシュレスを入れることによって増えるのは男性1人客です