高槻市・茨木市のサイトはトップページを「災害モード」に切り替え。避難所や給水所の情報、通行止め情報などを配信している。大阪市のサイトは「災害時用(軽量版)」に。被害状況や注意喚起などをまとめている。吹田市のサイトも「現在緊急災害情報用のトップページ」に切り替わっている。 大規模災害時には、情報を求める人が自治体Webサイトに集中し、アクセスしづらくなることがある。「災害モード」のサイトは一般に、アクセス集中に耐えられるよう通常のサイトより軽量に作られており、災害時に求められる情報に絞って提供されている。 関連記事 大阪の都市ガス、完全復旧まで1週間以上 SNSでも情報発信 大阪ガスが地震による都市ガスの供給停止について、完全復旧は6月末になる見通しを明らかにした。該当地域は大阪府高槻市、茨木市の一部、吹田市の一部、計11万669戸。 「電話つながらないときはネット活用を」 大阪地震でLIN