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出版に関するshomotsubugyoのブックマーク (338)

  • 肥田晧三が語る玉樹香文房の玉樹安造(号芦城) - 神保町系オタオタ日記

    @wogakuzuさんがTwitter大阪天下茶屋にあった古書店玉樹香文堂(来は玉樹香文房だが、時に玉樹香文堂)の年賀状(大正6年)を挙げていたので、店主玉樹安造(号芦城)に関する下書きがあるのを思い出した。もう少し調べてからアップするつもりで下書きにしておいたのであろう。しかし、忘れないうちに公開しておこう。 肥田晧三「大阪で出来た異色のーー大阪出版一夕話ーー」『大阪府立図書館紀要』10号(大阪府立図書館、昭和49年3月)には、玉樹香文房の玉樹安造に関する一節がある。 香文房玉樹安造氏(芦城と号す)は、船場博労町の旧家の冨田屋の若旦那で、その家は桜のおしろい屋とて古くから著名な白粉商であった。大正十一年家業を廃して古典籍業に転じ、香文房を開業された。以後昭和二十二年に歿するまで大阪業界の別格的存在として終始した。もともと学芸に造詣があり、自分の趣味からこの道を選ばれたものゆえ、

    肥田晧三が語る玉樹香文房の玉樹安造(号芦城) - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/11/17
    コロナ禍ぶりに金沢文圃閣の書庫を探検し古書目録の山をチラ見。古書目は文化史の貴重な証言者だなと改めて思ったことぢゃった(´・ω・)ノ オタどんの古本屋敷もまた行きたいのぅ…
  • 『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』批判

    10月16日付け朝日新聞の書評欄に標記の(中村文孝・小田光雄著、論創社, 2022年8月刊)の書評が出た(https://book.asahi.com/article/14744652)。「とんでもないを手にとってしまった」で始まる記事の書き手はサンキュータツオという人である。これを要約しておこう。 図書館の数は1970年代からの半世紀で4倍近くになったのに対して、書店は、1990年代以降減り続けている。年間の書籍販売部数よりも図書館の個人貸出冊数の方が多くなった。の購入はアマゾンをはじめとするネット購入と「公営無料貸屋」である図書館が代行するようになった。こうなった理由が、図書館流通センター(TRC)のMARCの利便性にあるが、図書館が自らの存在意義を再定義し損ねた部分もあり、それによって職員は嘱託で済ませ専門性を育めることもない。おしゃれで新刊雑誌や書籍をお茶を飲みながら読める

  • 図書館に向けた図書館等公衆送信サービス説明会

    令和6(2024)年能登半島地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。) 2021年6月に図書館関係の権利制限規定の見直しを含む「著作権法の一部を改正する法律案」が公布され、国立国会図書館や公共図書館、大学図書館等が、権利者保護のための厳格な要件の下で、利用者の調査研究の用に供するため、図書館資料を用いて、著作物の一部分(政令で定める場合には全部)をメール等で送信することができるよう(図書館等公衆送信サービス)、法改正がなさ

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/09/25
    とうとう1980年代、ドキュメントサプライの夢が法制化されるのか。当時、まったく著作権法の問題は考えられてなかったからなぁ……
  • なぜ街の本屋は減っているのか? 全盛期から店舗数が半減した理由を「読書離れ」「通販や電子書籍の台頭」「業界の構造的問題」3つから読み解く

    なぜ街の屋は減っているのか? 全盛期から店舗数が半減した理由を「読書離れ」「通販や電子書籍の台頭」「業界の構造的問題」3つから読み解く 今回紹介する、敗北図鑑ゆっくりルーザーズさん投稿の『【書店】店舗数半減!?街の屋が次々に閉店している理由とは【ゆっくり解説】』という動画では、音声読み上げソフトを使用し、街の屋が衰退していった理由について解説していきます。 投稿者をフォローして新着動画をチェック! 時代の変化が招いた屋の衰退魔理沙: 実は町の書店が閉店しているのは全国的な傾向なんだ。 霊夢: そ、そうなの? 魔理沙: 書店調査会社のアルメディアによると、1990年代末に2万3000店ほど存在した全国の書店たが、2018年の地点で1万2000店ほどまで減少したそうだ。2022年現在、正確な数字は分からないものの、既に1万店以下となっているという見方が強いんだ。 霊夢: 20年が経つ間

    なぜ街の本屋は減っているのか? 全盛期から店舗数が半減した理由を「読書離れ」「通販や電子書籍の台頭」「業界の構造的問題」3つから読み解く
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/09/05
    街の書店が衰退したのは端的に雑誌がネットに取って代わられたからとする。
  • 上村直の漫談読書学 - 定斎屋の藪入り

    『工程』臨時号は昭和12年5月発行。百田宗治の椎の木社発行。小さな新聞のやうなものが8ページ、そのなかに紙1枚がはさみ込まれてゐて、その表裏が9、10ページ目にあたる。 野瀬寛顕「日教育統制の原理」、高須芳次郎「日的なもの」など真面目なものから始まって、後ろの方はやはらかい読み物になってゐる。 植野千秋が「現代珍学校巡り」を書いてゐる。漫談学校は井口静波が校長で、菊池寛が名誉校長、西村楽天、柳家金語楼、高田稔が講師。漫談に嘘や出鱈目は禁物だと指導してゐる。浪花節学校は校長東家楽燕、顧問頭山満。浪曲のほかに修身、国語、地理、歴史なども教へる。花嫁学校は生け花、音楽などのほか、亭主操縦法、ヤキモチの妬き方などの講義もある。学期末の試験問題は「主人に他の女が出来たときは、どうすればいゝか」などが問はれる。 上村直が「漫談読書学」を書いてゐる。普通の読書ではない。読書でさへなく、の取り扱ひ方

    上村直の漫談読書学 - 定斎屋の藪入り
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/08/30
    上村直「漫談読書学」『工程』臨時号昭和12年5月に立ち読みの仕方について記述。辞書や雑誌。
  • 「ラジオライフ」2022年10月号の有害図書に関する記事 | 三才ブックス

    2022年8月24日発売「ラジオライフ」10月号の記事、「鳥取県に有害図書指定の理由を聞いてみた」の全文をPDFで配布します。 現在、鳥取県の条例改正により、鳥取県で有害図書に指定されるとAmazonで販売停止になることが発覚いたしました。 鳥取県でを販売することが、もはやリスクといえる事態です。 条例の適法性と審議のプロセスを含め、有害図書の問題に関してここで1度考えておくべきではないでしょうか。 記事がそのきっかけになれば幸いです。 ぜひご一読下さい。

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/08/26
    自治体の有害図書制度はテキトーで慎重さを欠くし、ホントは無くしたほうがいいんだがなぁ…
  • 第0回 令和の勉強術ブーム~私たちはいかに学べばよいのか?~|【連載】江戸の勉強術(古畑侑亮) 

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 第0回 令和の勉強術ブーム ~私たちはいかに学べばよいのか?~ ■勉強術の時代? 幼稚園や小学校の「お受験」に始まって、中学受験、高校受験、そして大学受験。社会人になってからもスキルアップのための資格試験、株や

    第0回 令和の勉強術ブーム~私たちはいかに学べばよいのか?~|【連載】江戸の勉強術(古畑侑亮) 
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/08/04
    文学通信メルマガで知ったが、これはちょっとおもしろそう。
  • 近代出版研究所、「近代出版研究叢書・資料編」創刊 第1弾をコミケで頒布

    近代出版史・近代書誌学・読書史の基礎的なツールを世に出すシリーズ「近代出版研究叢書・資料編」を創刊する。 その第1弾として、所員の河原努氏(皓星社)が編纂した同人誌「『出版年鑑』掲載全訃報一覧――昭和平成期 著作家・学者・出版人7000人」(体2000円)を、8月13日に開催される「コミックマーケット100」の「東ペ30aサークル『書物蔵』」で頒布する。 1930年(昭和5年)から2018年(平成30年)までの「出版年鑑」(出版ニュース社ほか)から、年間史の訃報部分に掲載された訃報を抜き出し、名前読みの五十音順に配列したもの。近代出版研究所の小林昌樹所長による解説付き。残部は皓星社のウェブストアで取り扱う予定。

    近代出版研究所、「近代出版研究叢書・資料編」創刊 第1弾をコミケで頒布
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/08/02
    近代出版研究所が、シリーズ「近代出版研究叢書」を創刊するよ。第1巻目は『出版年鑑』昭和5年からぜんぶの訃報欄のマスターインデックス!
  • 山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記

    山口瑞穂先生の『近現代日とエホバの証人:その歴史的展開』(法藏館、令和4年2月)103頁の註に小林昌樹編・解説『雑誌新聞発行部数事典ーー昭和戦前期 附.発禁部数総覧』(金沢文圃閣、平成23年12月。以下『事典』という。)*1が出てきた。 (27) 発禁処分となった雑誌の内訳は、それぞれ一九三七年二月三日に『黄金時代』一〇九号(二月一日発行)が三万九〇〇〇部、同年二月二三日に同誌一一〇号(三月一日発行)が三万部である[小林編 二〇一一:三七頁]。(略) 『黄金時代』は、明石順三が主宰した灯台社の機関誌である。『事典』は、吉永さんに引っ張り出された平成31:年1月の古バトルで紹介したところである。古ではない『事典』をいきなり出す訳にはいかないので、家蔵の『出版警察報』を前置きにしたと思う。『事典』が『出版警察報』に掲載された「差押成績表」から発行部数を抽出したものだからだ。3回ぐらい参

    山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/21
    『雑誌新聞発行部数事典』は増補版が出てるね。
  • NHKの番組セットに統一教会(家庭連合)教祖の自叙伝が陳列

    NHK-Eテレの番組のセットに、統一教会(家庭連合)教祖・文鮮明の自叙伝が陳列されていたことが判った。 何故、様々な社会問題を起こしてきた宗教団体の教祖が、日の公共放送を担うNHKの番組セットに並べられていたのか。 NHKに問い合わせたところ“意外”な事実が明らかとなった。 統一教会の教祖の自叙伝を 番組のセットに陳列していたのは月替わりで”名著”を紹介する『100分で名著』。 教育専門チャンネルであるNHK教育テレビジョン・Eテレが毎週水曜日22:00~22:25に放映中の番組で、パーソナリティの伊集院光(タレント)と武内陶子(NHKアナウンサー)が難解な書籍を1冊取り上げ4週に渡りゲスト共に読み解いていくという構成だ。 この番組に於いて、紙で確認できただけでも2013年4月から2014年8月に掛けて、MCの背後のセットに問題の教祖が並べられていた。 当初、件の教祖は2箇所に陳

    NHKの番組セットに統一教会(家庭連合)教祖の自叙伝が陳列
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/21
    統一教会本と100分で名著。けっこう前に話題になってたのか。2015年の記事。要するに適当に安い本、おそらく見栄えのいい古本を仕入れて適当に並べていたということだな。
  • 「想像上ではなくリアルな中国を紹介したい」中国の独立出版社や編集者が語る、個人出版の楽しみ | CINRA

    北京、上海、広州、成都、杭州、深セン……中国各地を訪れるたびに書店が増えているのを感じる。大型書店や、「写真映え」を狙って内装に凝ったショッピングモール内の書店から、店主の個性的なセレクトが光る小規模の書店までさまざまだ。 「朝日新聞GLOBE +」の2019年の取材記事(*1)によると、統計と実態が合致していない部分はあるものの、中国の書店数は政府の統計で16万店台とのこと(日の書店数は2020年5月1日時点で1万1,024店だという *2)。

    「想像上ではなくリアルな中国を紹介したい」中国の独立出版社や編集者が語る、個人出版の楽しみ | CINRA
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/19
    試し読みは立ち読みの類語だねぇ。「中国の大型ECでは、書籍が発売されて数日も経たないうちにディスカウント価格で販売されるため、書店はすでに「試し読みの場」と化しているから」
  • 日本の古本屋 / 古本屋四十年(Ⅴ・最終回)

    無店舗になって2年過ぎた。私としては来店客に棚を見て選書してもらう実店舗の屋でなくなったのはやはり寂しい。東京古書会館での即売展のぐろりや会には20年ほど参加し続けているが、年6回開催の会がコロナ以降半分ほどしか開催できていないし、即売展は店とは違う品揃えで臨まなくては売れないので、店をやっているのとは違っている。それも面白いのだが、少しだけはに興味のありそうな人に反応してもらえる店の客と即売会ではその面白さの質が違っているようだ。 店の品揃えについては、新刊店員修行をした文鳥堂四谷店の影響が大きい。同店は、山手線の内側の新刊屋としては、多くのジャンルに渉って精一杯の品揃えをしていた。私のいた70年代半ばで売場は18坪、十数年前の閉店の頃は25坪ほどの店なのだが、人文、哲学系や文学、美術系の棚も評価されていたし、神田ウニタや新宿模索舎に次ぐ左派系のミニコミ、自主出版物を置く店としても知

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/16
    エロ本やゾッキ本の卸売、カバン屋など、他で判らない本の流通史がとてもオモシロい。ぜひ本にまとめてほしい。魚住書店には社史をまとめてほしいと思う。資料を貸してくれれば、私が書きますよ。総会屋雑誌史も。
  • HMC第71回オープンセミナー 明治文芸書の装幀と印刷 | 東京大学

    東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC)では定期的にオープンセミナーを行い、HMCフェローの先生方の研究成果を発信しております。今回は第71回目のセミナーとなります。ご関心ある皆様のご参加をお待ちしております。 講演者:岩切信一郎(國學院大學大学院講師・美術史家) 企画・司会:出口智之(東京大学大学院総合文化研究科准教授) 概要 私の研究は、画家・版画家・装幀デザイナーであった「橋口五葉」への関心から始まっています。夏目漱石の一連の著書の装幀、あるいは今日、国際的に知られる「新版画」にあっても知られている訳ですが、その五葉の画業や仕事を探求する内に、背景にある明治期のデザインや印刷、時代の美術や文化の変遷へと好奇心を深めていきました。そして機会を得てまとめたのが『明治版画史』でした。今回は、文芸を商品化する上で重要な近代印刷、および文芸を包む製・装幀、さらにこれらの変遷について具体例

    HMC第71回オープンセミナー 明治文芸書の装幀と印刷 | 東京大学
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/06/24
    「江戸(和本)から明治(洋装本)へと、いつ頃、どのような変遷を〜変転目まぐるしい明治期に焦点を合わせ、具体例を挙げて」
  • E2492 – レファレンスと研究の関係性:『近代出版研究』創刊

    レファレンスと研究の関係性:『近代出版研究』創刊 近代出版研究所・小林昌樹(こばやしまさき) 筆者の主宰する近代出版研究所は,2022年3月に近代の日書籍についての論集『近代出版研究』を創刊した。その経緯については既に『日の古屋』メールマガジン2022年4月25日号で読書人向けに述べたが,ここでは研究所設立や『近代出版研究』創刊の経緯について図書館情報学的に説明する。 ●それはレファレンス・カウンターで始まった 筆者は1992年に国立国会図書館NDL)へ「入館」――NDLでは他省で「入省」という場面をこう呼ぶ――したが,奇禍により入館15年目にしてようやく志望だった一般向けレファレンス部門に異動できた。そこでカウンターに出てわかったのだが,ある種の質問は「答えがないのが答え」ということがある(もちろんベテランがきちんと調べたうえでの話)。その手の質問に,特定タイトルの逐次刊行物や単

    E2492 – レファレンスと研究の関係性:『近代出版研究』創刊
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/05/26
    みなの衆、わちきも(?)関与しとる『近代出版研究』創刊事情が国会図書館のメルマガに載ったよ( ´ ▽ ` )ノ古本マニア云々とはまったく異なる文脈、つまりレファレンス対応とは何ぞ、て問題がそもそものキッカケとぞ
  • 元司書が語る! 国立国会図書館の絶版本「読み放題解禁」がスゴい

    『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』著者の読書猿さんは昨年「独学」「執筆」に加えて「復刊」をライフワークとしていくことをTwitterで宣言した。この連載「読書猿が推す『良書復刊』プロジェクト」では、読書猿さんが推す復刊や、復刊に関係する話を紹介していく。 2022年5月19日より、国会図書館による「個人向けデジタル化資料送信サービス」がスタートする。ごく簡単に説明すると「国会図書館デジタルコレクション所蔵の絶版や雑誌が、自宅で読み放題になる無料サービス」だ。読書猿さんは、このニュースは全国の独学者にとっても福音であると話す。今回は、元司書でレファレンス担当だった書物蔵さんを対談相手に迎え、同サービスの使いこなし方、楽しみ方を語ってもらった。(取材・執筆/藤田美菜子) 「自宅の隣に国会図書館」のインパクト ――今回スタートする、国会図書館の「個人向け

    元司書が語る! 国立国会図書館の絶版本「読み放題解禁」がスゴい
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/05/19
    あの読書猿さんと対談。連載3回の1回目だよ。デジコレに埋もれたお宝を、どうやって引っぱり出すか。初回なので、さわりだけど、みんな読んでね(∩´∀`)∩
  • 近代出版研究 創刊号/近代出版研究所[皓星社] - 令和のラブコメ政治耳鳴全日記(本館)

    近代出版研究 作者:近代出版研究所 皓星社 Amazon の内容ではなくそのもの、或いはに関わった人、会社、成立した業界や産業、流通、意識、当時の常識非常識、法律、等、等、好き読書好きであれば気になる事は無数にある。しかし何となく気になるだけで綿密に調べるだけの時間も金もない、ついでに能力も人脈もない、狭い家には積読のが溢れている(だから狭いのだ)、まあいいか、どこかで誰かが調べてくれるだろう…という事で書を手に取ったが、この雑誌は実に良かった。まず精神的に良いのであって、いかにも専門的、ニッチな題材(「『立ち読み』はいつから始まり、受容され、また排除されたか」「図書館はいつから図書館と呼ばれるようになったか」)を取り上げながら、それらの題材を取り上げる時に特有の、中途半端に知っている人を切り捨てるような傲慢さがなく、しかしながら内容は総花的・初歩的な薄い内容ではないマニア向け

    近代出版研究 創刊号/近代出版研究所[皓星社] - 令和のラブコメ政治耳鳴全日記(本館)
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/05/15
    『近代出版研究』創刊号の読後感というか評論。書評というか雑誌評。さすがマンガ本書評のブロガーだけあって、おもしろな雑誌評ぢゃ。「本書の内容はどれも面白い又は読み応えがある」としておるの( ´ ▽ ` )ノ
  • Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 近代出版研究

    「日の古屋」サイトからのメールマガジンで知って購入しました、全くの門外漢です。 編者の小林氏による「立ち読み」の歴史を特に面白く読みました。何でも立ち読みは日だけの風習で、それは江戸自体の絵草紙屋に端を発するということを論証されています。しかも、twitterをキッカケにして明治・大正時代の調査が進むとはいかにも現代の激変する出版界を象徴する話です。

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/05/02
     (〃^∇^)o_彡☆ >しかも、twitterをキッカケにして明治・大正時代の調査が進むとはいかにも現代の激変する出版界を象徴する話です
  • 日本の古本屋 / 年報『近代出版研究』を創刊しました。在野研究者による書物論集です。

    ・東京堂で週間ベスト「1位」になったこと 4月はじめのことなのですが、東京堂書店(神保町すずらん通り)で恒例の、週間ベスト総合の1位に、私が出した『近代出版研究 2022』(皓星社発売)が躍り出て【図1】、出した自分が一番びっくりしました。屋大賞を受けた『同士少女よ、敵を撃て』などを抑えての1位で、ネット民も「東京堂、こえーよ」と驚いていましたが(おそらく褒め言葉)、ちょっと考えてみると、ここはむしろ「読書人の東京堂」というフレーズが予言として成就している気がします。読書人は万巻の書だけでなくを読むこと自体にも興味があるようです。 ・掲載記事――明治以降、のこといろいろ この『近代出版研究』、外見は学術雑誌っぽいですが、かなり軽く書かれたエッセーもあり、楽しく読めるものが多いです(ガチの学術的論文もあります)。 題材は、近代の読書についてのものをいろいろ取り揃えました。立ち読みの

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/04/25
    みなの衆(´・ω・)ノ わちきも投稿した『近代出版研究』の宣伝が、日本の古本屋メルマガに載ったぞよ(σ ・∀・) 投稿者がどういう文脈で集まってきたのかが書かれている。古本つながりとぞ。大日本古本党ぢゃ
  • 『近代出版研究・創刊号』: 続々・たそがれ日記

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/04/13
    ここでもオモシロがられとる(・o・;)「全体としてとてもマニアックで、面白い内容」 噴水史の専門家・松崎さんは文化史スジで人気だったんだなぁ(゜~゜ ) いまさら気づいた(^-^;)
  • 雑貨と本gururi on Twitter: "6畳くらいの小さなお店です。ほとんどは女性のお客さまです。 そのため特に中年男性は目立ちます。所作や声(独り言)に独特の圧があり、場所を譲り合ってくれないので女性たちが気を遣います。 その上で、1時間近く立ち読みをする方には「立ち… https://t.co/918eWZMV53"

    6畳くらいの小さなお店です。ほとんどは女性のお客さまです。 そのため特に中年男性は目立ちます。所作や声(独り言)に独特の圧があり、場所を譲り合ってくれないので女性たちが気を遣います。 その上で、1時間近く立ち読みをする方には「立ち… https://t.co/918eWZMV53

    雑貨と本gururi on Twitter: "6畳くらいの小さなお店です。ほとんどは女性のお客さまです。 そのため特に中年男性は目立ちます。所作や声(独り言)に独特の圧があり、場所を譲り合ってくれないので女性たちが気を遣います。 その上で、1時間近く立ち読みをする方には「立ち… https://t.co/918eWZMV53"
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/04/06
    立ち読みがネット上で事件になった(・o・;) 立ち読み135年の歴史を考えると、立ち読み是非論と、クレーム論にわけて考えるべきと思うな。立ち読みは読者層を広げる機能があるから。