昨日のブログで弱音を吐いたら、非常にたくさんの応援メッセージを受けた。 中には同級生の勝谷氏との連携を進めればというご意見もいただいたが、彼は橋下氏のブレーンでもあるように、私から見ると弱者の味方とは思えない。相続税100%などと言おうものなら、共産主義者と斬って捨てられるような気がする。 さて、尖閣列島の事件で、さっさと中国人船長が釈放されて、日本政府の弱腰が問題になっている。 この手の外交問題があると、いつも政治家が弱腰だからというせいにばかりされる。 しかし、政治家が強気であったとしても、相手が弱気になるとは限らない。 たとえば北朝鮮に拉致を認めさせるところまではよかったが、その後、ずっと強気でいった結果、北朝鮮側は弱気になるかといったら、日本を無視して、アメリカや中国とばかり口をきくようになっている。 その背景には、日本の政治家もマスコミも金を握らせておけば、結果的に言うことを聞く