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批評に関するt_yanoのブックマーク (2)

  • 『グラン・トリノ』・その2 - Arisanのノート

    前回の記事へのTBなど、ありがとうございました。とくにTBでは貴重な視点をご教示いただき、ありがとうございます。 読んで考えるところがありましたので、お答えになるかどうか分かりませんが、少し『グラン・トリノ』についての感想を補足します。 この映画で描かれるモン族の人たちは、大きく三つのグループに分けられると思う。 第一は、主人公の少年とその姉。このうち、姉については、はじめから主人公にとって大変好ましい人物として描かれる。大きな理由は、英語を流暢に話し、アメリカ的な考えに馴染んでいるからだと思われる。一方少年は、はじめはつかみどころのない、暴力的ではないがどこか柔和で軟弱な印象に描かれ、強いられるままに盗みまで犯そうとするが、はじめから対話を拒むというタイプではなく、主人公の指導を受けるに従い次第にマッチョで精悍な「アメリカの青年」という印象に変貌していく。 結局最終的には、この二人とも、

    『グラン・トリノ』・その2 - Arisanのノート
    t_yano
    t_yano 2009/06/14
    グラン・トリノは私もみたけど、私はむしろ、例えば日本の各所に中国人や韓国人、ベトナム人、フィリピン人などなどが移住してくるようになったら、主役のような反応は普通にあるんだろうと思って見たよ。
  • ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange

    題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載しているだ。そのの、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange
    t_yano
    t_yano 2007/11/28
    「れ」はいいなあ/恋空については下のほうのコメントに同感「恋空はストーリーの流れとかは昭和の大映ドラマに通じる所があるし」。昼ドラのようなものと思って読んでたら楽しめたよ。まあ薦めることもしないけど。
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