みんな、アベノマスクとバカにしていたけど、見映えなど度外視して、一番正しいことをしていたのは、安倍首相じゃないか。この厚労相の間抜けさを見よ。
みんな、アベノマスクとバカにしていたけど、見映えなど度外視して、一番正しいことをしていたのは、安倍首相じゃないか。この厚労相の間抜けさを見よ。
安倍晋三首相は1日、いつもの小さめの布マスクではなく、鼻から顎まで覆うタイプの白いマスクに替えて首相官邸を訪れた。政府支給の布マスクは通称「アベノマスク」と呼ばれ、首相自身も4月ごろから着用し続けてきた。 首相は4月1日に「急激に拡大するマスク需要に対応するうえで極めて有効だ」と全世帯に布マスクを2枚ずつ配布する方針を突如、表明。関連費用は466億円と「コストがかかり過ぎる」などと与野党から批判も出ていた。 7月末には介護施設などに8千万枚の追加配布を検討したが、再び批判を浴びて見送った。 首相周辺は8月1日、首相が布マスクを外した理由について「民間のマスクが市場に行き渡ってきた。首相はあす以降も別のマスクを着けるだろう」と話した。
政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。 「忘れた頃に突然、という感じだった」。東海地方にある保育園には、4月に続いて6月にも、職員用の布マスクが届いた。園長(53)は「万が一の時のために備蓄しているが、今のところ出番はない。自分で使うなら、もう少し呼吸しやすい形のマスクを選びます」と困惑気味だ。 政府が配布を続けているのは、介護施設や保育所、幼稚園など向けの布マスク。総額約466億円の予算で始めた全戸向けの布マスク、通称「アベノマスク」の配布とともに、こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。カビや虫などの混入が見つか
安倍晋三首相が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策で打ち出した「布マスク」が、自民党内に思わぬ波紋を広げている。最近、国会議員の手元にも届き始めたが、国会で着用する姿はまれ。「着用の有無で首相への『忠誠心』が試される」といった真偽不明の臆測も広がる。 29日午前、衆院予算委員会。この日も新型コロナをめぐる論戦が繰り広げられ、首相は布マスクを着用して答弁に臨んだ。だが、その周囲に座る閣僚、対面する自民党の予算委員席で布マスクを着けているのは、わずか数人だった。 永田町周辺ではこの数日、2枚ひと組の布マスクが衆参の議員会館や議員宿舎に次々と届いている。28日には、首相に近い自民党の世耕弘成参院幹事長が布マスク姿で記者会見に臨んだ。「届いたので着用している。何種類かで洗いながら使う」と、今後も使用する考えを示した。
厚生労働省は21日、新型コロナウイルスの感染防止策として政府が全世帯向けに配布する布マスクについて、受注企業3社とそれぞれとの契約金額を明らかにした。同省マスク班が社民党の福島瑞穂党首の問い合わせに書面で回答した。政府は当初、製造元などを明らかにしておらず、野党から開示を求める声が上がっていた。 回答によると、受注したのは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で契約金額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円の計約90・9億円だった。マスクの枚数など契約の具体的な中身は示されていない。布マスク配布に投じられる予算は約466億円で、福島氏側は3社の契約金額との差額について、さらに問い合わせているという。(小泉浩樹)
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