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資源に関するtakuzo1213のブックマーク (43)

  • たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    世界の漁業は成長産業でありながら、日の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。 記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇

    たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/02/22
    変えるのが苦手といういかにも日本的な部分が変革を邪魔するのだろうが、個別漁獲割当がうまく回ればこれだけメリットが得られるという実例は大事。広がってほしい。
  • 駿河湾産のサクラエビの秋の漁 今月は取りやめ | NHKニュース

    今月12日に解禁された駿河湾特産のサクラエビの秋の漁をめぐり、資源調査で捕獲されたエビの大半が産卵前の子どものエビだったことから、静岡県の漁業組合は今月の秋の漁を取りやめることを決めました。 このため、静岡市の由比港漁業協同組合では、サクラエビの漁業者が集まって今後の方針を協議し、例年秋の漁で中心的な漁場となる大井川沖を含めた駿河湾のすべての漁場で、今月、漁を取りやめることを決めました。 来月については、今月中に2回、大井川沖と焼津沖で資源調査を行い、サクラエビの生育状況を確認したうえで漁を行うか決めるということです。 静岡県桜えび漁業組合の望月武組合長は「11月に秋の漁が全く行われないのは初めてで、漁師たちも生活がかかっているので歯がゆいです。しっかり調査し、早く元の状態に回復させたい」と話しています。

    駿河湾産のサクラエビの秋の漁 今月は取りやめ | NHKニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/11/20
    例外的な英断は、湾という限られた海域だからこそできたのだろう。ウナギやマグロなども続いてほしいが、意識が薄まってしまったり官僚の事なかれ主義やらで難しいのだろうな。
  • 外国船から水産資源を守れ - 日本経済新聞

    中国などの外国漁船が日の排他的経済水域(EEZ)に迫り、漁獲を拡大している。日のEEZや領海に侵入するケースも目立つ。外国船の漁獲急増を放置すれば水産資源は減少し、日の漁獲量に影響しかねない。政府は対策を急ぐべきだ。水産庁によれば、沖縄県西方の東シナ海では2万隻近い中国漁船が操業を続けている。中国船は乱獲で沿岸の漁業資源が減り、資源の豊かな日近海に押し寄せるようになったとみられる。2

    外国船から水産資源を守れ - 日本経済新聞
    takuzo1213
    takuzo1213 2017/05/12
    対策は確かに重要ではあるのだろうが。ウナギやマグロのことを考えれば、どの口でそれ言うのとの誹りは逃れられないだろう。
  • マグロ減らし国の名誉傷つける水産庁「二枚舌外交」 「科学を操作するな」諸外国の怒りを買った日本 WEDGE Infinity(ウェッジ)

    その一方、太平洋クロマグロの資源は現在危機的な状態にある。最新の資源評価によると、親魚の生息数は初期資源量(漁業がないと仮定したときの資源量)比で僅か2.6%の水準にまで減少しており、国際社会でのクロマグロの乱獲に対する厳しい目、とりわけこの乱獲に対して資源回復のための有効な措置を取らない日に対する批判は、この数年で急速に高まり、筆者もこれを危惧していた。 こうした批判は、先頃(2016年12月)フィジーで開催された「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」年次会合の場で、加盟国からの日に対する鋭い批判としてあらわとなった。筆者は政府とは独立のオブザーバーとして会議に傍聴したが、手前勝手な理屈に終始する日に対する参加各国の怒りが爆発する瞬間を目の当たりにし、ついに来るものが来てしまったか、と暗澹たる気持ちに包まれた。 事はクロマグロだけにとどまらない。こうした現状が放置されるなら、

    マグロ減らし国の名誉傷つける水産庁「二枚舌外交」 「科学を操作するな」諸外国の怒りを買った日本 WEDGE Infinity(ウェッジ)
    takuzo1213
    takuzo1213 2017/01/12
    “「manipulate」という言葉は「ごまかす、不正操縦を行う」という含意を有した極めて強い言葉であり、筆者は他の政府間の国際会議でも学会の場でもこのような言葉を聞いたことがない”
  • これが世界が注目する漁業管理?その1

    今年もまき網は産卵期を狙って日海のあちこちで大暴れするらしい。すでに日30日に境港にて水揚げも始まった。成魚(30キロ以上)の漁獲枠は6月と7月の2か月間で1800トンと昨年5月に決まったのだが、毎年フライングで漁獲枠外を獲っている。困った大人たちである。 しかも壱岐と対馬の漁師さんは昨年に引き続き、6月と7月の産卵期はマグロに卵を産ませるために漁を自粛。 北部九州遊漁船連絡協議会のメンバーである25艇の釣り船も今年の6月と7月は自粛すると決定した。 もちろんほとんどの釣り人も自粛(船もない)である。 みんなが1日でも早く昔の海に戻したいと自粛しているときに卵を産みに来たマグロを一網打尽にするまき網は俺には泥棒にしか見えない。 この数週間、マグロ漁業の歴史を調べた。わが国では縄文時代からクロマグロを獲っていたらしい。江戸時代には沖縄から北海道までマグロ漁が行われていた。 しかし、格的

    これが世界が注目する漁業管理?その1
    takuzo1213
    takuzo1213 2016/05/31
    欧米との捏造比較記事を上げてる以上,水産庁は自分たちの問題点を確実に分かってやってる.戦前から連綿と続く,間違ってると分かってて進むこの感じ.
  • かつての4%にまで減っても止まらない乱獲 日本のマグロは絶滅してしまうのか?

    産卵期マグロの巻き網漁での乱獲は、地中海では厳しく規制されている PHOTO:GAVIN NEWMAN / ALAMY / AFLO マグロの生息量が激減しているが、抜的な対策がとられる気配はない。 そこで結束した小規模な漁民たちが、政府に対して反旗を翻しはじめた──。 消えた魚群 日海に浮かぶ壱岐島から北東に約390km航行すると、クロマグロの産卵場がある。 この海域には、いつもは太平洋を回遊するクロマグロが、産卵のために集まるのだ。40代の日焼けした漁師ドイ・カズトは回想する。 「20年前は、群れに近づいて船の下を見れば、マグロをいっぱい見ることができました」

    かつての4%にまで減っても止まらない乱獲 日本のマグロは絶滅してしまうのか?
    takuzo1213
    takuzo1213 2016/03/14
    現地の漁師から保護の働きかけが出ているのは評価したいが,肝心の国が何やってるのっていう.
  • サンゴ漁師への転職、高知で急増 中国人珍重、価格高騰:朝日新聞デジタル

    有数の宝石サンゴの産地である高知県で、サンゴ漁業者が5年で倍以上に増えた。中国人が宝飾品を買い求め、サンゴの原木が高騰しているからだ。サラリーマンからの転職組らも顔をほころばせるが、資源保護の問題も浮上している。 高知県香南市の漁港に11月10日朝、県内外から宝石サンゴの漁師や卸売業者ら50人以上が集まり、日珊瑚(さんご)商工協同組合(高知市)の「珊瑚原木入札会」の競りが始まった。 卸売業者らが原木を手に取って色や形を品定めし、入札金額を書いた「投げ帳」と呼ばれる帳面を開札人に次々と投げる。 「53匁(もんめ、約200グラム) 103万3千円!」「109匁(約410グラム) 343万8千円!」。開札人の声が響き、落札者が次々決まっていく。 同県大月町の漁師、中川順一さん(44)は約4キロの赤サンゴを出品。15分ほどで計910万円の値がつき、「今日は相場がよかった。思っていたより高く買

    サンゴ漁師への転職、高知で急増 中国人珍重、価格高騰:朝日新聞デジタル
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/12/17
    漁業の他の分野でも満足に資源管理できてる試しがないし,海底が荒れ地になる未来しか思い浮かばない.
  • 俺の「感情論」

    6月10日、ペルーから帰国するなり、対馬の漁師さんから電話をいただいた。面識もない方である。 対馬がとんでもないことになっている。 こんなことが日で現実にあるの? 日は法治国家のはず? 民主主義って、日はいまだに封建主義? メディアもTV局も取り上げない。国民が知らないところでこんな理不尽なことが起きている。 これは対馬の漁師さんがまき網船に抗議するために集まった写真である。その数は94艇とも150艇とも聞いている。 5月30日、対馬と壱岐の漁師さんは激減したクロマグロの未来を考え、6月と7月の2か月をクロマグロ成魚を禁漁にすると決定しました。我々釣り人、遊漁もそれに協力する形で動き始めた(すでに自粛と決めた釣り人、釣り船も多い)。 そんな海域でまき網船が大集結してクロマグロを大量に巻いているというのだ。まさに泥棒である。 まず8日に大量に巻いたまき網船が突然対馬に入港した。そして

    俺の「感情論」
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/06/18
    イオンもニッスイも水産庁も,水産資源の保護には微塵も興味がないのがよく分かる.広く知られるべき.
  • 中国産ウナギの恐怖

    だいぶ蒸し暑くなってきました。 私の書斎は西日があたるため、夏の午後は何もしないと室内温度が軽く50度をこえます。 部屋にいるだけで熱中症になりそう(笑)。 というわけで、猛暑を跳ね返す事と言えば、ウナギです。 不思議なもので、ウナギをべると、べ終わった直後から、なにやら目がシャキっとして、視界も明るくなるし、それまで暑さでうだっていた身体が、シャキッと元気になります。 そんなことから我が国では古来、夏の土用の丑の日にはウナギをべる習慣が。 ちなみに平賀源内、竹とんぼを発明したり、エレキテル装置で静電気を放出したり、発明から浄瑠璃の原作まで幅広くこなした人で、 京都三条 糸屋の娘 姉は十八 妹は十五 諸国大名 弓矢で殺す 糸屋の娘は 目で殺す なんてのも、平賀源内の作なのだとか。 もっともあまりお金には縁がなかったようで、平賀源内という芸名も、もとをたどせば冗談混じりに「貧家銭内(

    takuzo1213
    takuzo1213 2015/06/10
    記事の信憑性も怪しいが、そもそも絶滅危惧種を乱獲乱食するなっていう。世界的にも問題になってるのに、7,8割が日本人の胃袋に収まってるって恥以外の何物でもない。
  • 漁業者も加工業者も消費者も損をする 魚を小さいまま漁獲する日本

    東京生まれ。早稲田大学卒。2015年水産物の持続可能性(サスティナビリティー)を議論する国際会議シーフードサミットで日人初の最優秀賞を政策提言(Advocacy)部門で受賞。1990年より、最前線で北欧を主体とした水産物の買付業務に携わる。特に世界第2位の輸出国として成長を続けているノルウェーには、20年以上、毎年訪問を続け、日の水産業との違いを目の当たりにしてきた。著書に『日の水産資源管理』(慶應義塾大学出版会) 『日の漁業が崩壊する当の理由』、『魚はどこに消えた?』(ともにウェッジ)、『日の水産業は復活できる!』(日経済新聞出版社)、「ノルウェーの水産資源管理改革」(八田達夫・髙田眞著、『日の農林水産業』<日経済新聞出版社>所収)。 「海からの贈り物、大切に消費者へ」――。銚子の漁港のセリ場に貼ってある横断幕。3月14日、3月に入って初めてサバのまとまった水揚げがあり

    漁業者も加工業者も消費者も損をする 魚を小さいまま漁獲する日本
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/03/30
    問題点を抱えながら止められないプロジェクトって,この国の日常風景の感ある.
  • 【主張】土用のウナギ 資源と食の文化の永続を - MSN産経ニュース

    つまるところは、捕りすぎなのだ。資源が激減してしまったウナギのことである。 今シーズンは、養殖用のシラスウナギ(稚魚)の漁獲高が少し回復したために、かば焼きなどの価格が落ち着いた、と歓迎されている。 だが、激減傾向の中での小回復なので、来はシラスウナギの多獲を控えるべきだったはずだ。 国際自然保護連合(IUCN)によってニホンウナギは6月に絶滅危惧種に指定されたばかりであるにもかかわらず、今夏の消費に抑制傾向はみられない。 ウナギの生活史は特殊だ。成熟した親ウナギは秋に川を下って海に出て南のマリアナ海嶺で翌年の5月ごろ産卵する。生まれた子供は黒潮に乗って、年明けの1、2月ごろ、シラスウナギとなって日沿岸の河口に現れる。このシラスたちが親になって海に向かうのは5~10年後のことだ。 資源回復を目指すなら、まずは秋の下りウナギの捕獲をやめなければならない。この措置を厳しく講じているのは、鹿

    【主張】土用のウナギ 資源と食の文化の永続を - MSN産経ニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/07/29
    産経らしからぬ良記事と思ったら「土用の丑の日には絶滅危惧の重みまでを舌に乗せて考えよう」.た,食べて支える…(震え声で)
  • 個別漁獲割当制度(IQ)を導入した佐渡のエビカゴ漁にいってきた | 地球のココロ:@nifty

    2011年に日で初めて個別漁獲割当制度(IQ)を格導入した新潟県佐渡市のホッコクアカエビ漁の船に乗り、その漁がどんなものなのかを見てくるとともに、IQを導入した感想を漁師さんから聞いてきた。 IQ制度を実施している佐渡市赤泊地区のエビカゴ漁 日における深刻な漁業問題が少しずつ表面化し、農林水産省において「資源管理のあり方検討会」という会議が開かれている中、海外で漁業を儲かる商売に転換させた資源管理制度の一つである個別漁獲割当制度(IQ)を日で初めて導入した、新潟県佐渡市赤泊地区のえびかご漁の船へとやってきた。新潟県えび籠漁業協会長の中川さんが経営する中川漁業の船に乗せていただくのである。 赤泊の漁師がえびかご漁で狙うのは、主にホッコクアカエビという、関東だとアマエビと呼ばれているおなじみのあのエビである。新潟ではその姿が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、南蛮エビと呼ばれている。も

    個別漁獲割当制度(IQ)を導入した佐渡のエビカゴ漁にいってきた | 地球のココロ:@nifty
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/07/11
    漁業の未来像の一つ.競争的なコストを減らせる分,品質を高めることができるというのも興味深い.
  • ケニア最大の象、惨殺される あなたの印鑑になるのだろうか

    サタオ(Satao)が殺された。ケニアで一番大きいといわれた象だ。象の虐殺が続く中、これほどの象牙を持った象は殆ど残っていない。見て下さい、この立派な牙を。 1960年代後半に生まれたと推定されるサタオ。2の象牙は計45キロ以上といわれる。そして、象牙は金より高価なのである。 牙の途中から切りとると、多少でも象牙が死体に残って利益が減ると思ったのだろう。密猟者は無残にも顔を含めて切り取った。毒矢で体を動かなくしたらしいが、せめて死んでから、切り取られたことを祈りたい。体は動かないものの、まだ意識があるうちに、斧やノコギリで顔を切り取られたとしたら・・・。サタオの苦しみを想像するだけで吐き気がしてきた。 その巨大な牙のため、サタオは密猟者の恰好の標的だった。サタオ自身も危険に気がついていたらしく、牙が目立たないように、茂みから茂みへと移動するのが習性だった。そして、サタオには1日24時間、

    ケニア最大の象、惨殺される あなたの印鑑になるのだろうか
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/06/20
    "こんなことまでして、血に染まった象牙の印鑑が欲しいですか?"
  • ニホンウナギ、絶滅危惧種指定へ 国際取引制限の恐れ:朝日新聞デジタル

    かば焼きで日人になじみ深いニホンウナギについて、国際自然保護連合(IUCN)は、12日に発表する、生物の絶滅危機に関する情報を紹介する「レッドリスト」改訂版に掲載する方針を固めた。絶滅危惧種として指定する見通し。売買やべることの禁止に直結するわけではないが今後、国際取引の制限などにつながる可能性が高まる。 日べられているウナギの多くは、ニホンウナギの稚魚を国内で捕獲したり輸入したりして養殖したものと、中国などから輸入されるかば焼き。稚魚の国内漁獲量は今年、数年ぶりに回復しているが、長期的には激減傾向にある。半世紀前は日で年間約200トンの稚魚の漁獲量があったが、2012年までの3年間は年間3~6トンにとどまっている。天然ウナギの漁獲量も激減傾向だ。 IUCNは、国家や自然保護団体が加盟する世界最大の国際的な自然保護組織。IUCNレッドリストは「絶滅」や「絶滅危惧」「情報不足」な

    ニホンウナギ、絶滅危惧種指定へ 国際取引制限の恐れ:朝日新聞デジタル
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/06/10
    さっさと全面禁漁に.本当に好きな人間は何年かぐらい我慢すると思うけど,自覚のない人間がカジュアルに食い尽くしていくのはシュールで皮肉.
  • 消えたカツオを追え カツオ王国・高知で見えたじり貧の漁業大国

    新緑の美しい季節。初ガツオのシーズン真っ盛りのはずが、過去にないカツオの不漁が列島を襲っている――。帰宅して、テレビをつけるとこんなニュースがやっていた。 ふーん、カツオかぁとぼんやり見ていたが、ふと思い出した。新人の頃、赴任した茨城県は刺し身を頼むとマグロよりカツオが出てくる土地だった。鬼のような上司がいて時に涙(こっちの方が多い)、時に笑顔で、ビールを片手にカツオをほおばった。そういや、慣れない海外出張でバターたっぷりの事に痛んだ胃腸を抱えながら恋い焦がれたのは、カツオだしの味噌汁だった。帰国した足でスーツケースを引っ張りながら、近所のそばやに直行したっけ。

    消えたカツオを追え カツオ王国・高知で見えたじり貧の漁業大国
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/05/27
    「だし」という観点から考えると、ウナギやマグロよりインパクトは大きいか。日本式の魚の獲り方全てを見直す必要がありそうだ。
  • 近畿大:学食でクロマグロ提供 握り3貫100円 - 毎日新聞

    takuzo1213
    takuzo1213 2014/04/26
    「もうやめて!とっくにクロマグロのライフはゼロよ!」と思ったら,完全養殖の近大マグロの話だった.
  • アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン

    女性誌「小悪魔ageha」などを出版していたインフォレストが、4月15日付けで事業停止した。 幸か不幸か、私はインフォレストとは付き合いがなかった。 なので、義理のある人間はいない。不払いその他のトラブルも発生していない。 同社の出版物の読者だったこともない。 とはいえ、出版業界に関連するこの種の出来事(「倒産」ということですが)には、慣れることができない。 毎度のことではあっても、必ず、一定のダメージを受ける。 近親者の訃報。 知人の入院。 雑誌の休刊。 出版社の消滅。 年を取るということは、周囲の環境が衰えるということでもある。 小悪魔は、美魔女にはならなかった。 彼女たちは、年を取るぐらいなら、むしろ、消えることを選ぶキャラクターだった。 それはそれで、筋を通したということになるのだと思う。 伝えられているところによれば、「小悪魔ageha」は、ピーク時の2009年3月期には売上高7

    アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/04/19
    「生産性」を求めた過度の効率化は結局,焼き畑農業のような非生産的なものになりうるという話.他の業界でも言えると思う.
  • 捕鯨報道のいかがわしさ - ika-net日記

    国際司法裁判所の判決を、国内の多くのメディアが大きく取り上げている。ほとんどがまさかの判決という書きぶり。 それはいいとして、問題をここまで引きずってきてしまった責任の一つは、これまでのメディア報道にあると私は思ってしまう。調査捕鯨が一体どういうものなのか、残念ながらきちんと深堀りした報道はこれまで見た覚えがない。わずかに個人の意見として引用したとしても、大筋の報道が大営発表をなぞったものばかりで、近年は南極海での環境団体による妨害を取り上げることで調査報告の代わりにしている鯨研をフォローしたものばかり。一部は復興予算の鯨研への流用については取り上げてくれたが、なんでそうなってしまったか、という追求は不十分だった。そこに来て今回の’驚くべき’判決。 それにもまして驚くのは、判決についての記事に加えて、またしても、わざわざ「べられなくなる」とか「文化の否定だ」というようなコメントを拾って

    捕鯨報道のいかがわしさ - ika-net日記
    takuzo1213
    takuzo1213 2014/04/02
    「こうした反応しか出てこないのであれば、日本の調査捕鯨は科学調査ではなく鯨肉獲得が目的と暗に認めたことになる」それもそうだが、ウナギ同様ただ食べる側からのアリンコ目線的な記事しか書けないことも問題。
  • 「誰かがとるから…」天然トラフグ、迫る枯渇 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    用フグの最高級品といわれる日近海の天然トラフグが、資源量枯渇の危機に直面している。 全国の水揚げの約4割が集まる「フグの場」として日一の取扱量を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場では、2012年度の取扱量が過去40年間で最低となり、ピーク時の6%にまで激減した。乱獲が原因とみられ、専門家は「このままでは絶滅してしまう」と警鐘を鳴らしている。 トラフグの漁場、日海や瀬戸内海に面する下関市の南風泊市場は、日最大の天然フグの市場として圧倒的な取扱量を誇る。連日、山口や福岡県沖を始め、遠くは秋田県沖でとれたフグも水揚げされ、「下関ブランド」のフグを求める大消費地・首都圏などへ出荷されていく。 だが、山口県水産研究センターによると、取扱量は1987年度の1891トンをピークに減少傾向が続き、2008年度以降は100トン台で推移。12年度は109トンまで落ち込み、統計が残る1971

    takuzo1213
    takuzo1213 2013/10/08
    「エコノミックビースト」的な。長期的・論理的な問題解決策が苦手な国民性だと、つくづく思う。瀬戸内あたりじゃフィッシュイーターのキジハタやヒラメを大量放流してるが、最終的にどうなることか。
  • ウナギ:「釣って食べる」ひそかなブーム懸念の声- 毎日jp(毎日新聞)

    takuzo1213
    takuzo1213 2013/08/30
    規制しなければ当然こうなる。あまりテクニックの要らない、ほぼ時合いとポイントだけの釣りだし。