百田尚樹の件は言論弾圧ではない 一橋大学での百田尚樹の講演会が中止になった件が「言論弾圧」と言ってるが、真の「言論弾圧」とは、権力が民間人の言論を弾圧することを言う。 民間人の批判や圧力で、講演会が中止に追い込まれる場合は、主催した奴らが腰抜けだったということに過ぎない。 信念もなく、客が呼べそうだと、単なるお祭り感覚で呼ぼうとしただけだから、批判に対応できずに、腰砕けになっただけだろう。 批判されるべきは、主催者であって、産経新聞が、百田を被害者に仕立てているのは、アホ丸出しである。 ましてや百田が「言論弾圧」と言うのは笑わせる。 むしろ、小林よしのりが自民党の宏池会系の若手議員たちから勉強会に呼ばれていて、直前でキャンセルになったことの方が重大ではないか。 安倍政権から、つまり権力からの圧力で、小林よしのりの言論が封殺されたことになる。 もちろん、主催した議員たちの腰抜けぶりにも問題が