4日夜、北京冬季パラリンピック開会式を中継する中国国営中央テレビ。IPCのパーソンズ会長が平和を訴えると、同時通訳と手話通訳がストップ=中沢穣撮影 【北京=中沢穣】中国国営中央テレビが4日夜に北京冬季パラリンピック開会式を中継した際、戦争反対と平和を訴えた国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長の演説の同時通訳を中断する場面があった。ロシアのウクライナ侵攻を非難していない習近平政権とは、異なる立場の発言だったためとみられる。
中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で約9カ月間、拘束されたウイグル人女性が産経新聞のオンライン取材に応じ、収容所で性的暴行や拷問が組織的に行われていたと証言した。収容所内では「動物以下」と罵(ののし)られ、人権を主張すると「射殺する」と脅されたと語っており、深刻な人権侵害の実態が浮き彫りになった。(ロンドン 板東和正) 女性はウイグル族の元看護師、トゥルスナイ・ズヤウドゥンさん(42)。ズヤウドゥンさんは英BBC放送による2月の報道で性的暴行や拷問について自らの経験を話し、この問題が世界で広く知られる契機となった。 ズヤウドゥンさんは2018年3月から同年12月まで同自治区の収容所で過ごした。3月9日に自治区の自宅にいたところ、警察から「あなたを再教育施設に入れる」と連絡があった。警察署に出向くと、理由を説明されずに拘束され、車で収容所に連行された。 繰り返される暴行ズヤウドゥンさんが
米、崩れる軍事的均衡に焦り 中国、予想上回る軍拡ペース 2021年03月20日07時39分 【図解】列島線 【ワシントン時事】中国が急速に軍備拡張を進める中、米国では崩れつつある米中の軍事的均衡に焦りが強まっている。自信を深める中国が台湾や南シナ海、東シナ海で軍事活動を活発化。米国に代わり、地域覇権を握ろうとする動きを加速させているためだ。 米中、いきなり険悪ムード 「外交儀礼守れ」と非難 「負け続きだ」。米軍筋は台湾や日本周辺有事を想定した紛争シミュレーションで、米軍が中国に敗北するケースが常態化しつつあると語る。 2025年時点の米中両軍の戦力比較によれば、西太平洋に展開する空母は米国の1隻に対して中国は3隻。多機能戦闘艦は米国12隻、中国108隻と予想される。紛争発生時にアラスカや米西海岸から部隊を増派しても、中国が軍事上の防衛線として設定する日本列島から台湾、フィリピンへ至る第1列
いや全く。ウィグル問題って、日本人にはいくら何を言ったってどうしようもない話で、そんなのに熱心だからって、それはただひたすら世界平和を祈るような話で、何程も現実を変えないですよね。 https://t.co/0fKIlsKF3c
中国西部・新疆ウイグル自治区の収容施設に入れられたウイグル族の女性らが、組織的なレイプ被害を受けたとBBCに証言した。この報道を受け、米英などの政府は「深く憂慮している」などと懸念を表明している。
かつて中国の人々のとって「日本製」と言えば高品質の代名詞、一方で中国製品は基本的に粗悪だと考えられていた。しかし、1990年代後半以降に生まれた世代においてはそうした状況が大きく変化しているという。『中国人のお金の使い道』(PHP新書)を上梓したジャーナリストの中島恵氏による最新レポート。 化粧品はダンゼン中国メーカー 中国のZ世代の若者の間で、以前は大人気だった日本など海外製品よりも中国製品を好んで買う人が増えている。以前の中国人なら、日本や海外製品=高品質で安心安全、中国製品=粗悪品でダサい、という認識で、国産品に対してはコンプレックスや不信感さえ抱いていた人が多かったのだが、若者の消費者意識は大きく変わってきている。 「家から近い場所にあるショッピングセンターに『完美日記』の店舗がオープンしたので、ときどき行ってアイシャドーや口紅を試しています。以前は日本や欧米製の化粧品を使っていた
香港紙、蘋果(ひんか)日報の電子版によると、香港の民主活動家で、デモ扇動の罪などで禁錮10月の判決を受けた周庭(アグネス・チョウ)氏(24)が31日までに、重大事件の囚人が収容される大欖(たいらん)女子懲教所(刑務所)に移送されたという。 報道によると、本来は殺人や麻薬密売などの重罪を犯した「甲級犯」を収容する刑務所で、周氏には不相応との声が関係者の間で上がっている。同刑務所では独房に収容され、移動の際は常時、2人の係官が配置されるという。 関係者によると、11月23日から収監されている周氏には最初は12人部屋、その後、新型コロナウイルスの感染防止対策として、2人部屋が割り当てられていた。 12月25日、移送前の拘置施設に面会に行った知人によると、周氏は寒さのため服を7枚重ね着していた。昼間は所内の工場で受刑者らの衣服を洗濯、自由な時間には東野圭吾氏の本などを読んでいるといい、最近始めた韓
香港で、民主派政党「香港衆志」の立党を宣言する記者会見を開くメンバーら(2016年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANTHONY WALLACE 【6月30日 AFP】(更新)香港の民主派政党「香港衆志(デモシスト、Demosisto)」は30日、中国で香港国家安全法が可決されたことを受け、解散を表明した。 元学生活動家らが結成した同党は、「内部で熟考した結果、現状を踏まえ、解散して団体としてのあらゆる活動を中止することを決めた」と、ツイッター(Twitter)で明らかにした。 党の解散表明に先立ち、中心的立場にあった黄之鋒(ジョシュア・ウォン、Joshua Wong)氏、羅冠聡(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏、ジェフリー・ゴー(Jeffrey Ngo)氏、周庭(アグネス・チョウ、Agnes Chow)氏が脱退を発表していた。 香港では、中国政府の統治に対する市民の怒り
非人哉公式 @feirenzaihi ついになんと…❣ 「フェ~レンザイ -神さまの日常-」として 日本語版が2023年7月からテレビ東京系で放送開始🎉 キャスト情報などの詳細は6月5日に発表予定✨ 続報をお楽しみに🎊 #フェ~レンザイ #神さまの日常 #FeiRenZai 2023-05-24 12:00:01 非人哉公式 @feirenzaihi / フェ~レンザイ -神さまの日常- ☁日本語版キービジュアル公開☁ \ 2023年7月からテレビ東京系で放送が決定したTVアニメ『フェ~レンザイ -神さまの日常-』! 今回日本版のキービジュアルも 合わせて公開となりました✨ 続報は6月5日に発表予定🦊 #フェ~レンザイ #神さまの日常 #FeiRenZai pic.twitter.com/ImwB1Mr0J0 2023-05-24 12:33:40
6月9日に香港で「逃犯条例」(犯罪人引渡条例)改正に反対する大規模デモが起きたことは、世界中のメディアにトップで報じられた。主催者発表103万人、警察発表24万人という規模は、1997年に香港が中国に引き渡されて以来、最大規模だ。香港人口を約748万人とすると、およそ7人に1人がデモに参加したということになる。2003年には、香港基本法(香港ミニ憲法)23条に基づいて国家安全条例(治安維持条例、中国に対する国家分裂活動や政権転覆扇動なども取り締まることができる法律)が議会に提出されようとしたことに反対するデモが起きた。このときは50万人デモだったので、今回は倍の規模である。 続いて、この条例の審議が再開される予定だった6月12日、香港立法会(議会)を数千人のデモ隊が未明から包囲。香港政府は5000人の警官隊を投入し、睨み合う状況が続いていた。それは2014年の雨傘運動(民主化を求めた反政府
しばらく前、本屋でチラッと『週末海外ひとり旅』という本を見かけたわけですが 週末海外ひとり旅 (JTBのムック) 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング 発売日: 2018/03/15 メディア: ムック この商品を含むブログを見る この本に紹介されている、週末にひとりで行ける15の海外旅行先として挙げられているのが、以下の各国(都市)だったわけです 台北、ホーチミン、バンコク、シンガポール、香港 マカオ、ホノルル、ソウル、プサン、クアラルンプール ダナン&ホイアン、ヘルシンキ、メルボルン、サンフランシスコ 週末にヘルシンキはちょっと無理があるのでは、という突っ込みも勿論あるんですが、それより驚く…というか、改めて思い知るのが、これだけ挙げておいて、上海も北京も大連もハルビンも無い、ということなのですよ。 この本が特別…というわけではなく、例えば最近出版されたばかりの別の本でも
みなさんこんにちは.「ニコニコ技術部深セン観察会」を含めて,香港・マカオ・中国・ベトナムと旅行をして,無事に*1帰国しております. それぞれの日の旅行記がまだ書けていないのですが,とりあえず先に深セン観察会の感想を書いてしまいたいと思います. ツアーで回ったそれぞれの場所についての詳しい話は旅行記に書くと思いますので,しばしお待ちを. (日付などのリンクでそれぞれの日の旅行記にも飛べるように更新していく予定です.) 【2016/08/31 17:00追記】本記事はあくまで私の感想で,基板工場が横流しをしているという言質を取ったわけではないので, 間違いが含まれている可能性も大いにあります.極力断定するような表現は避け,私の思ったこと,として書くよう努めましたが, 断定のように見える点があったとしても,あくまで私の感想であります.(間違いについては訂正したいので詳しい方は是非お知らせください
ツイッターでもたびたび話題に上がってくる「老干媽」(ラオガンマ)という中国の調味料…ラー油の一種…があるのですが、実は私、今まで「黒色中国」という名で「中国のことは何でも知っているぞ!」と言わんばかりに中国通のフリをしてましたけど、老干媽って食べたことないんです… 別に中国通でもないし、そう呼ばれたいわけでもないんで、それはいいんですけど、問題は老干媽。友達の家にあるので、料理に入ってたかも知れない。今までどこかで食べているのは間違いない。でも、「これが老干媽だよ!さ~お食べ!」という具合にハッキリと明示された形で老干媽を口に入れたことないんです。 だから、老干媽の味がどーこーという話になると困るんです。食べたことがないから…だから、このままじゃいけない!と思ったんじゃなくて、1つ事情があって、老干媽を食べることに致しました。 【目次】 完全に中国化した私の味覚 日本で売っているラー油と中
近い将来、日本の医学部に中国人が… 9,419人。これが何の数字か分かるだろうか。2018年4月の全国の国公立・私立を合わせた医学部の定員数である。この医学部の定員数は2008年から漸次増加されてきたが、今後はこの定員数がほぼキープされるそうだ。 この定員数に対し、約13万人が医学部を受検している。倍率14倍、合格率7%の狭き門だ。 人の命を預かる医師の仕事は責任が重くハードワークだと思うが、ご存知の通り収入は高く、将来に渡って安定した職業だと思われている。AIやロボティクスの発達によって仕事のやり方に変化はあるだろうが、失われる職業ではないことは確かだ。 むしろ、より高度な技術を磨いていくことになるだろう。人の役に立ち、「先生」と言われ尊敬される。若い子が“なりたい職業”として、また我が子に、“なってほしい職業”として、トップクラスの人気を誇るのは当然と思える。 この9,419人の狭き門
いま、中国の科学技術が急速に成長している。「科学技術強国」の建設を掲げてばく大な資金を研究につぎ込み、超大国・アメリカに迫ろうとしているのだ。これと対照的に、国際的な地位低下が指摘されている日本の科学技術。「科学技術立国」を標ぼうしながら、何がこの差を招いたのか。躍進を続ける中国の現実から目を背けてはならない。(科学文化部記者 横川浩士) 中国・上海から高速鉄道で1時間余り、江蘇省無錫市にある「国立スーパーコンピューターセンター」。ここに、中国が世界に誇る「神威・太湖之光」がある。 アメリカなどの専門家がまとめている計算能力の世界ランキングで、ことし6月までの4期2年、1位の座を保ってきたスーパーコンピューターだ。 高度な計算を伴う研究に欠かせず、各国が開発競争にしのぎを削っているスーパーコンピューター。最新のランキングでは、中国は上位500台のうち200台余りを占め、2位のアメリカを大き
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