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漁業に関するtakuzo1213のブックマーク (96)

  • ズワイガニの未来 誰も言わない重要なこと - 魚が消えていく本当の理由

    ズワイガニ 2022年11月8日から福井県以西の日海でズワイガニ漁が解禁しました。今年は漁模様がよいと報道されています。初日の兵庫県の津居山港では、オス約400匹、多数のメス1,500匹が水揚げされたそうです。 国産のカニや魚には、どんどん手が届かなくなってきています。また、国産水産物の不足を補って来た輸入水産物の価格は上がり続け、さらに円安が大きな影を落として行きます。 カニがべられなくなる 筆者作成 上のグラフをご覧下さい。カニの価格が上昇しています。国際市場では、ロシアウクライナ侵攻により、米国がロシアからの水産物輸入を止めたことにより、需給関係に影響が出てくるかも知れません。しかしながら、それを考慮しても、円安と世界全体の需要増により、中長期的に価格が上昇していくことが予想されます。 国際市場の例を少し捕捉しましょう。2014年にロシアがクリミア半島を併合しました。欧米などの

    ズワイガニの未来 誰も言わない重要なこと - 魚が消えていく本当の理由
    takuzo1213
    takuzo1213 2022/11/23
    「科学的根拠に基づく資源管理、メスは漁獲しない、漁獲枠が個別割当方式になっているの3点です。この3点がズワイガニ資源を回復される3点セットであり、どれが欠けてもダメです」
  • 「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実

    サンマ、サケ、スルメイカをはじめ、漁獲量の減少に関する報道が後を絶ちません。時折「前年よりも増加」などという報道もされますが、それはすでに、ものすごく減少した漁獲量に対してである場合がほとんどです。10~20年単位でみていくと大した増加ではなく、それどころか、ほぼ全魚種が減少を続ける傾向にあります。 「日の漁獲量が減少している」という報道はされても、「世界全体では増加している」という報道を耳にした記憶がありません。そこで、日と世界では漁獲量の傾向がまったく異なることをファクトベースで説明します。そしてどのような対策が必要なのかについてもお話しします。まずは「知る」ことが大切です。 実は世界では漁獲(生産)量が増加している

    「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実
  • 刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

    魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。「日の生文化を守りたい」との一心で試行錯誤を重ね、昨年6月、切り身に電気を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。開発秘話を社長に聞いた。

    刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話
    takuzo1213
    takuzo1213 2022/06/15
    虫体が気になるような人にはサバやサンマあたりの刺身はそもそも向いてない気が。飲食店目線では中毒が発生して営業停止になるのが怖いだろうから、まあこれで十分。
  • HBC 北海道放送

    グッチーのジモト応援団全国に誇る北海道のイイモノ。職人の情熱とこだわりが詰まったジモトの逸品を応援します!

    HBC 北海道放送
    takuzo1213
    takuzo1213 2022/06/03
    すき家は単独行の漁船並みの孤立無援リスク、ということになるだろうか。
  • 高級魚トキシラズ、突然の豊漁 理由は不明だけど漁師たちは大歓迎:朝日新聞デジタル

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    高級魚トキシラズ、突然の豊漁 理由は不明だけど漁師たちは大歓迎:朝日新聞デジタル
    takuzo1213
    takuzo1213 2022/05/18
    もともと少ないんだろうけど、獲れるだけ獲っちゃうからどんどん希少になっていくのでは?理由が分からないのに大喜びして乱獲って、凡そ文明人の態度じゃないような。
  • 絶滅危惧のウナギーー横行する“密漁・密輸”がもたらす「希望なき未来」

    絶滅危惧のウナギーー横行する“密漁・密輸”がもたらす「希望なき未来」:「土用の丑の日」に憂う【前編】(1/5 ページ) 今年も「土用の丑の日」が7月27日にやってくる――。長年にわたってウナギを初めとした資源管理政策を研究してきた気鋭の研究者が、業界の闇に切り込む3回シリーズの前編。 今年も「土用の丑の日」が7月27日にやってくる――。 昨年、日はかつてないほど、ウナギ稚魚(シラスウナギ)の不漁に見舞われた。水産庁の調べによると1963年に232トンを記録していたシラスウナギの採捕量は年を追って減少、2017年漁期には15.5トン、18年漁期には8.9トンにまで落ち込んだ。13年に環境省はニホンウナギを絶滅危惧種に指定、翌年には国際NGOの世界自然保護連合(IUCN)も絶滅危惧種に指定している。昨年の不漁の問題については、ちょうど一年前にレポートした通りだ(ウナギ業界の「異常」にイオン

    絶滅危惧のウナギーー横行する“密漁・密輸”がもたらす「希望なき未来」
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/07/24
    よくまとまっている。市販の6割以上が非合法の「闇うなぎ」にあたる可能性があるという指摘。
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 | Kaifu Lab

    2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 投稿日: 2018年2月12日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 中央大学 海部健三 要約 ニホンウナギの個体群サイズを回復させるためには、生息環境、特に成育場である河川や沿岸域の環境の回復を通じて、再生産速度を増大させる必要がある。 河川環境について、優先して取り組むべきは局所環境の回復よりも、河川横断工作物による遡上の阻害の解消。 「石倉カゴ」はあくまで採集器具であり、ニホンウナギの再生産速度の増大に貢献するとは考えにくい。 生息環境と再生産速度

  • 「タコの養殖はやめるべきだ」と科学者が主張する理由とは? - ライブドアニュース

    2019年5月15日 8時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ニューヨーク大学の助教授たちが、タコの養殖はやめるべきと主張している タコは大量のエサをべるため、ほかの水産資源に多くの影響を与えるそう また、タコは意識的な経験が可能で、動物福祉の観点から養殖に批判もある By nblxer 「畜産・養殖」は人類の料を賄うためには必須の産業ですが、ニューヨーク大学の環境学科に属する助教授たちが「タコの養殖はやめるべきだ」と主張しています。 The Case Against Octopus Farming | Issues in Science and Technology https://issues.org/the-case-against-octopus-farming/ Scientists Are Warning That We Absolutely Must N

    「タコの養殖はやめるべきだ」と科学者が主張する理由とは? - ライブドアニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/05/16
    乱獲で減少してるところを50年越しでやっと養殖の手がかりが掴めたところなのに、倫理でケチをつけるとは本末転倒感が強い。効率悪いとは言っても、他魚種に比べれば全体量が知れてるでしょ。
  • 日本人の「魚離れ」が想像以上に進んでいる「これだけの理由」(阿古 真理) @gendai_biz

    魚離れが進んだ平成30年間 平成は、魚離れが進んだ30年間だった。 FAO(国際連合糧農業機関)の調査で、2005(平成17)年まで年間一人当たりの魚介類消費量が世界一だった日は、2013(平成25)年には7位にまで転落している。 農林水産省の調査によると消費量のピークは1988年で、徐々に下がって2016年にはピークの6割強にまで減ってしまっている。 若い世代は魚介類より肉類を好み、やがて中高年になると魚介類を好むようになる――という従来の図式も通用しなくなっている。 少し古いデータだが、農林水産省の『「平成18年度 水産の動向」及び「平成19年度 水産施策」』が、世代による魚介類購入量の違いを分析している。 同じ40代でも、昭和10年代生まれより20年代生まれのほうが魚介類購入量が少なく、昭和30年代はさらに少なくなっているという。 水産庁による2010年の国民健康・栄養調査では、

    日本人の「魚離れ」が想像以上に進んでいる「これだけの理由」(阿古 真理) @gendai_biz
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/05/10
    薄い記事。サバ缶が救いとか言ってるようでは…。乱獲で収益性を下げている日本漁業の典型像なのに。https://www.gef.or.jp/globalnet201703/globalnet201703-6/ 漁獲割当制などで資源を回復させ、漁業のコストを下げなきゃ駄目。
  • 不漁続くサンマ漁 通年操業を許可 | NHKニュース

    サンマの不漁が続いていることから、水産庁は、今は一定の時期に限って認めているサンマ漁を1年を通じて認めることを決めました。 しかし、おととしの漁獲量が8万3000トンと、およそ50年ぶりの記録的な低水準になるなど、このところ不漁が続いていることから、業界団体が1年を通じて操業できるよう規制の緩和を求めていました。 これを踏まえて水産庁が検討を進めた結果、サンマの漁場が日の沖合などに移っているとして、沖合などで漁をしやすいよう、通年での操業を認めることを7日の審議会で決めました。 決定を受けて一部の漁業者はことしの5月から7月ごろに、日の沖合や太平洋の公海での操業に取り組む方針だということです。 サンマをめぐっては、太平洋の公海で中国などの漁船が急速に漁獲を増やしていて、今後、公海での操業が激しい競争になる可能性もあります。 水産庁は「国が決めた漁獲枠を守って漁を行うため、通年で操業を認

    不漁続くサンマ漁 通年操業を許可 | NHKニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/03/08
    サンマのかば焼きも食べられなくなるな。水産庁がクルクルパーなのは知ってたけど、それでも最近色々と言われるようになり少しは認識が変わったのではと思っていた自分を恥じた。
  • たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    世界の漁業は成長産業でありながら、日の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。 記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇

    たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/02/22
    変えるのが苦手といういかにも日本的な部分が変革を邪魔するのだろうが、個別漁獲割当がうまく回ればこれだけメリットが得られるという実例は大事。広がってほしい。
  • ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース

    スーパーで気軽に買えたタコが、最近値上がりして買いづらくなったと感じている方も、多いかもしれません。タコの国内の漁獲量が最盛期の3割にまで落ち込み、海外からの輸入も激減しているためです。 強い危機感をもった広島県尾道市にある研究機関は、不可能とも言われてきたタコの養殖につながる技術を開発しました。(広島放送局記者 寺西源太) 取材のきっかけは、居酒屋でタコの刺身をべていた時の店主のことばでした。 「最近、タコが手に入りにくくて困ってる。このままじゃ“タコなしタコ焼き”が出回るかもしれないよ」 冗談かと思いきや、店主の目は真剣そのもの。 これはただごとではないと感じたのです。 取材を進めると、確かにタコを扱う料亭でも、ここ数年、価格が高騰し仕入れに困っているといいます。 タコの価格は、いまや1キロ1400円と、高級魚とされるタイやブリを抜いて、10年前の1.5倍にまで上がっていたのです。

    ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/01/19
    「タコ」タグなんて初めて使った。これ自体は朗報だが、減ってきたら獲るのも減らさねばならないということを学ぶのが本質では。/ id:fishma 遅いのは技術じゃなくて減少を懸念する報道という文意だと思いますよ
  • IWC脱退、政府が決定 商業捕鯨の再開に道 - 日本経済新聞

    政府が国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を25日の閣議で決めていたことが26日、明らかになった。捕鯨に反対する国との意見対立が解消できず、現状では商業捕鯨の再開が困難だと判断した。脱退によって日の領海や排他的経済水域(EEZ)での商業捕鯨に道が開ける。ただ国際機関からの離脱で諸外国の批判が強まる懸念もある。脱退方針は26日、正式に発表する。IWCの規定では脱退を来年1月1日までに通知すれば同

    IWC脱退、政府が決定 商業捕鯨の再開に道 - 日本経済新聞
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/12/26
    「日本はマグロなど他の水産資源と同様に科学的なデータに基づいて食料として持続的に利用できるよう訴え」よく言えたなこれ。そりゃダメ出しされるよ。
  • 駿河湾産のサクラエビの秋の漁 今月は取りやめ | NHKニュース

    今月12日に解禁された駿河湾特産のサクラエビの秋の漁をめぐり、資源調査で捕獲されたエビの大半が産卵前の子どものエビだったことから、静岡県の漁業組合は今月の秋の漁を取りやめることを決めました。 このため、静岡市の由比港漁業協同組合では、サクラエビの漁業者が集まって今後の方針を協議し、例年秋の漁で中心的な漁場となる大井川沖を含めた駿河湾のすべての漁場で、今月、漁を取りやめることを決めました。 来月については、今月中に2回、大井川沖と焼津沖で資源調査を行い、サクラエビの生育状況を確認したうえで漁を行うか決めるということです。 静岡県桜えび漁業組合の望月武組合長は「11月に秋の漁が全く行われないのは初めてで、漁師たちも生活がかかっているので歯がゆいです。しっかり調査し、早く元の状態に回復させたい」と話しています。

    駿河湾産のサクラエビの秋の漁 今月は取りやめ | NHKニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/11/20
    例外的な英断は、湾という限られた海域だからこそできたのだろう。ウナギやマグロなども続いてほしいが、意識が薄まってしまったり官僚の事なかれ主義やらで難しいのだろうな。
  • 記録的不漁、絶滅危惧種 それでもウナギを食べますか?:朝日新聞デジタル

    土用の丑(うし)の日が近づき、ウナギのかば焼きが恋しい季節です。が、近年、養殖用の稚魚、シラスウナギは記録的な不漁で、半世紀前の約10分の1にまで減少。取りすぎによる資源枯渇が心配されています。そもそもニホンウナギは絶滅危惧種。おいしくべ続けるために、私たち消費者にできることは?

    記録的不漁、絶滅危惧種 それでもウナギを食べますか?:朝日新聞デジタル
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/07/03
    最近ウナギを追っている( https://goo.gl/Fy7G3G )記者さん。名前に聞き覚えがあると思ったら、以前EMやホメオパシーなどニセ科学の批判記事を書いてた人だった。
  • <静岡>サクラエビ記録的な不漁 漁協が緊急融資(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    国内で駿河湾でのみ水揚げされるサクラエビの4~6月の水揚げ量が312トンと過去30年間で最低となる記録的不漁となった。静岡県桜えび漁業組合は資源保護のため、漁期を前倒しして終了する事態に。また、県信用漁業協同組合連合会(静岡信漁連)は漁業者への緊急融資を始めるなど、関係者が対応に乗り出した。 静岡信漁連による緊急融資は6月20日から開始。運転資金などとして300万円を限度額に低利子で貸し出す。シラスやアサリが不漁だった年に漁業者に実施した例はあったが、サクラエビでは初めてという。 駿河湾のサクラエビ漁は春と秋の2回の漁期で行われる。4月から始まる春漁での水揚げ量は1989年以降1500~2500トンで推移していたが、97年に549トンまで減少。しかし、その後は600~1500トンで推移していた。 今年は4月4日に春漁が解禁になり、初競りの際は「ここ10年で一番の豊漁」(宮原淳一・由比港漁業

    <静岡>サクラエビ記録的な不漁 漁協が緊急融資(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/06/28
    「はっきりとした原因がわからない以上、取りすぎないようにするしか手がない」この決断がなかなかできない日本の漁業。ウナギ・マグロをはじめとする漁業関係者に爪の垢を飲ませたい。
  • 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年3月5日 | 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その6 新しいシラスウナギ流通 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 国内で養殖されているウナギのおよそ半分は、密漁、密売、密輸など、違法行為を経たシラスウナギから育てられている。 違法なウナギと合法のウナギは養殖場で混じり合い、消費者に提供される段階では区別することができない。違法な養殖ウナギを避ける唯一の方法は、ウナギをべないこと。 密漁や密売には、反社会的集団だけでなく、一般的な個人や業者も関わっている。むしろ、その割合の方が高い可能性もある。 シラスウナギ採捕者に対して、指定業者に市場より安い価格で販売を強制する「受給契約

  • 謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    静岡県内で、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁が続いている。 来であれば今がピークのはずだが、県全体で前年の1割弱ほどしか取れていない。理由も判然とせず、関係者は気をもんでいる。 シラスウナギは夜行性で、漁は夜に行われる。28日、天竜川河口付近で採捕者たちが手元をライトで照らしながら、「手すき」と呼ばれる網をゆっくりと水の中で動かしていた。だが、網を6、7回すくい上げて稚魚が1匹入っていればいい方。見切りをつけた採捕者たちは次々と車に乗って帰っていった。 県内の採捕組合の一つ、天竜川白子うなぎ採捕組合では、いつもなら200キロほど出荷している時期だが、今季はまだ約40キロしか出荷していないという。池田惇組合長は「寒い中、漁をしているのに、こんなに取れないのでは日当にもならない」と表情を曇らせた。 県内のシラスウナギ漁は12月から翌年4月まで。県水産資源課によると、今季2月20日まで

    謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/03/04
    起こってることは既定路線だが、「謎の大不漁」とか「全国的に不漁」ってレベルじゃないだろ。「獲りすぎて世界的な不漁」が正解なのでは。
  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース

    高知県が2月27日、二ホンウナギの稚魚であるシラスウナギの採捕期間を15日間延長すると発表し、ネット上で物議を醸している。 県の漁業管理課によると、高知県では他の都道府県と同様、体長21センチメートルを超える二ホンウナギの採捕を禁止している。しかし、増養殖用であれば知事の許可次第で採捕可能になるという。現在、県内で許可申請をしているのは全部で37団体だが、今年は全国で不漁だという。 「高知だけが不漁なら県外から稚魚を買うこともできる。今年はそれもできない」 絶滅の阻止と、養殖業者や漁をする人の生活維持、両立させる方法はないものでしょうか 2月26日の高知新聞によると、「県しらすうなぎセンター」に集まったシラスウナギは約4.2キログラムと、前年同時期の約4%しかなかった。県の担当者は不漁の原因について「潮が後ろにずれているせいではないかと言う人もいるが特定できていない。個体数減少の影響がある

    高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/02/28
    絶望的に考えが浅い。自然界で最後のリョコウバトを撃った人間も、それが最後だと思って撃ったわけではないだろうよ。
  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞

    高知県は27日、深刻な不漁に陥っているニホンウナギの稚魚、シラスウナギの採捕期間を3月20まで延長すると発表した。当初は3月5日までだった。今季は全国でシラスウナギが不漁になっているが、水産庁によると採捕期間の延長を決めたのは全国で初めて。同県は今シーズンの採捕を昨年12月16日から許可した。ただ採捕上限量の350キログラムに対し、今月26日時点の採捕量は9.5キログラムにとどまる。昨年は3月

    高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞
    takuzo1213
    takuzo1213 2018/02/28
    右だ左だのといった思想は置いておくとしても、組織の意思決定におけるマズい部分というのは戦中から何も成長していないように思える。