多摩川の河川敷にライオンの遊具が埋まっている。これまで2回に渡ってこの遊具の真相に迫ってきたが、今回いよいよ発掘調査に立ち会うことになった。「孤独なライオン」完結編である。
その言語がマイナーであればあるほど、現地民に与える感銘は大きくなる。私が英語を話してもアメリカ人は驚かないが、カザフ語を話すとカザフ人は喜ぶ。いわんやエウェ語をや、である。 トーゴに行きたい貴方へのアドバイス。アッペィー(ありがとう)とエニョント(めっちゃいい)。この2語を覚えておこう。感動されること請け合いだ。 パイナップルは、まるごとひとつで100フラン(約18円) 「エニョント!」 年末の祝祭ムード 2019年12月31日に、私はトーゴに到着した。 年の区切りはエウェ族の人たちにも特別であるようでーーその日の夜に警察に連行された私は、「これが今年最後の事件だ。おめでとう」と言われたーー祝福された空気に満ちていた。 まっすぐに歩けないほどの人混みのなか、ご機嫌な兄ィが演奏をはじめる。たちまち皆が踊りだした。 「おまえも来いよ!」と誘われて、ダンスバトルに参戦した。 近くの少年にiPad
「あいぱっど魚屋」と書かれた店ができていた。どういうことですかねこれ?と聞きに行ったら店主がムッとしてしまった。 これは変な店ができたぞ、と知人と夜の居酒屋形態にもう一度行ってみた。すると美味しいし安いし、でもこの感じでいい店って逆に変じゃないか!? と衝撃を受けた、そんなねじれたレポートです 「あいぱっど魚屋」? お、なぞの店があるな ある日へんな魚屋ができていた 方南町を通りがかると見たことのない店があった。「あいぱっど魚屋」と書いてある。店頭にあったチラシによると小樽の魚屋とつながっていてiPadで注文できるという。へえー、なるほど。 中に入ってみるとモニターが置いてあって魚屋が映っている。おじさんがいた。お客さんもいないし説明もしたくてうずうずしてることだろうと話を聞いてみた。 小樽の魚屋をiPadのFaceTime(テレビ電話的なの)でつないでいるらしい 北海道に行って魚屋で買っ
僕の嫁はアルゼンチン人、その父も当然アルゼンチン人。口数は少ないが、面倒見の良さで多くの尊敬を集めている。しかし、僕が移住した当初、彼と付き合いの長い老人が「あいつは墓荒らしだった」と話してくれたことがあり、その真相がずっと気になっていた。 思いきって聞いてみると、半生が壮絶すぎた。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1992年生まれ、福岡県古賀市育ち。美人アルゼンチン人嫁と結婚するために、大学卒業後の2015年にアルゼンチンへ移住。毎日マテ茶を飲むほどのマテ茶好き。 > 個人サイト 海外ZINE 奥川駿平 物心つく前から移民だった義父 南米大陸の最も南に位置するアルゼンチン。「ラテンな国」と言われるため
好きな言葉は、と聞かれると「新食感」と答えている。 サクサクとかシャリシャリとか、そういう感じの音が大好きだ。モチモチ、とか最高じゃないか。モチモチ食感さえあれば、人間は生きる喜びを感じられる。 もっとモチモチ食感を楽しみたいので、タピオカ粉を買ってみた。これで生活のクオリティ(quality of life=QOL)が大幅に上がるはずだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:たこ焼きはフランス料理のソースで食べても美味い > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
長野県の北西の端に位置する小谷(おたり)村。周囲を山に囲まれ、冬になると多くのスキー客で賑わうこの村には、もうひとつ別の顔がある。 国内でも指折りの土砂災害多発地帯なのだ。 そんな村の生活を守るため、村内にはいたるところにいわゆる「砂防ダム」がある。そして、そんな砂防ダムをめぐるツアーが行われていた。
家のポストに入っている不動産のチラシ。読まずに捨ててないだろうか。 実はこれが結構面白いのだ。その一端を紹介したい。
独特の形が印象的な海の古生物、カブトガニ。「生きている化石」として知られているように、現在も約2億年前から姿を変えずに現存している。 日本ではすっかり数が減ってしまって天然記念物にも指定されている。今回訪れたのは国内の生息地の1つである、岡山県笠岡市。 こうしたご当地クリーチャーは、地元でそれにちなんだ商品展開がなされることがある。笠岡のカブトガニも例にもれないのだが、なんだか、リアルなのだ。
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:グルメレポートに心の声を入れてみる > 個人サイト 長崎ガイド
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