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教育とジェンダーに関するtakuzo1213のブックマーク (6)

  • 性的暴力と同質性の無自覚な前提 - 教養学部報 - 教養学部報

    清水晶子 二〇一六年、大学院生を含む複数の東大生による集団強制わいせつ事件が明らかになり、うち三人が起訴されて有罪判決を受けた。昨年の秋には別の東大生が強制性交等罪で逮捕・起訴されたことが判明した。 東京大学の入学者の女子比率はもう十年以上も二割前後で停滞しており、これがハーバードやオクスブリッジなど英語圏の諸大学と比べて圧倒的に低い数字であることはよく知られている。もちろん、東京大学は性別で入試の結果に差をつけてはいないし、男子学生や教員が女子学生の入学を妨害しているわけでもない。それでも、私たちが圧倒的に偏ったジェンダー比率の只中で生活していることは間違いないし、そこには確かに歪みがある。 とはいえ、教室をざっと見渡して八割、下手をすればそれ以上が男性というこの光景に異様さを感じている構成員は、実はそれほど多くないのではなかろうか。そもそも東大とはそういうところと思っていた人もいるだろ

  • 女の子たちは受験戦争を勝ち抜くことができるのか? 男子がいると女子の競争力が低下する問題 - wezzy|ウェジー

    2017.07.12 11:00 女の子たちは受験戦争を勝ち抜くことができるのか? 男子がいると女子の競争力が低下する問題 近年、アメリカやイギリスでは「男子の落ちこぼれ問題」が議論の的となりつつあります。「男子の落ちこぼれ問題」とは、主要産業が第二次産業から第三次産業にシフトし、大卒の人材が必要とされるになったにもかかわらず、女性に比べて男性の高等教育就学率が向上しなかったために「男子の落ちこぼれ」が生まれてしまった、という問題です。一方、理数系を中心に女子の成績が男子ほどではない点も問題視されており、どうすれば女子の学力が向上するのか、男子と女子の学習行動の違いから女子教育の拡充に取り組むような分析が行われています。 今回は数ある学習行動の中から「競争」に関するものをご紹介しようと思います。教育段階が上昇するほど教育の中に「競争」の要素が出てきます。競争の要素が出てくるということは、家

    女の子たちは受験戦争を勝ち抜くことができるのか? 男子がいると女子の競争力が低下する問題 - wezzy|ウェジー
    takuzo1213
    takuzo1213 2017/07/13
    興味深い。本来のポテンシャルが発揮できるよう、社会の認識やあり方を考える必要があるだろう。
  • 女の子はアインシュタインなんか知らなくていい?

    2016年05月09日 恵泉女学園大学学長 大日向雅美 「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という歌をご存知でしょうか? "アインシュタインって どんな人だっけ? 聞いたことあるけど 当はよく知らない""世の中のジョーシキ 何も知らなくても メイク上手ならいい""女の子は恋が仕事よ""ママになるまで子どもでいい""ニュースなんか興味ないし たいていのこと 誰かに助けてもらえばいい"・・・と、博多を拠点とするアイドルグループHKT48が歌っている歌です。 この春、担当している「心理女性学」の授業を終えて部屋に帰ろうとした私を一人の学生が待ち受けて、スマホの画面でこの歌詞を見せてくれた時には目が点になりそうでした。ノルウェーの教科書に、女の子は男の子に比べて能力が劣っているからという理由で、教科書に"女の子は解かなくてよい"というマークがつけられていたことを思い出してしまいました。でも

    女の子はアインシュタインなんか知らなくていい?
    takuzo1213
    takuzo1213 2016/05/10
    替え歌の前向きな歌詞がいいと思う.男性からの,時には女性からの「無力でいい」という要求も問題なのだが,自立した女性が増えることでそういうのも淘汰されていくんだろうか.
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 日本の女子教育の課題ははっきりしている/畠山勝太 - SYNODOS

    博士課程相当に進む女子比率、工学系女子学生比率、社会科学系女子学生比率、OEDC諸国の中でいずれもワースト1の日。しかし、問題意識は共有されず、議論も進みません。国際教育開発に携わってきた畠山勝太さんに、統計を読み解きながら、今いちど日の女子教育の課題について解説していただきました。(聞き手・構成/山菜々子) ――日は、日の女子教育の現状を畠山さんに伺えればとおもいます。カトマンズの出張中にお引き受けいただきありがとうございます。 いえいえ。よろしくお願いします。 ――シノドスでも「Education at a Glanceから見る日の女子教育の現状と課題」を2012年にご執筆いただきましたが、日の女子教育は諸外国と比べてどのような状態なのでしょうか。 その前にまず、女性の教育の収益率、とりわけ高等教育のそれの話をしたいとおもいます。今回のお話の土台になる部分だとおもいますの

    日本の女子教育の課題ははっきりしている/畠山勝太 - SYNODOS
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/12/17
    教育側というより,出産・子育てしながらの労働を容認しない社会,根強く存在する女性差別の問題なんだよね.他のマイノリティ.弱者にも共通する話でもある.
  • 「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    毎日新聞「時代の風」より。筆者は元世界銀行副総裁・西水美恵子。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120401ddm002070091000c.html (※パーマリンクに差し替え) パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。 (略) 世隠れの歴史にイスラムの慣習が重なって、マンドの女衆は近年まで生涯外出を禁じられていた。女子教育などもってのほかだった村の女学院は、長老ジャラル氏と家族一同の尽力のたまものである。創立1981年。クウェート留学を終えた娘たちを教師とし、家財を投じて塾を開いたのが始まりだった。「良母は千の教師に勝る」と、村の男衆を説得したそうだ。 (略) しかし、卒業生

    「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    takuzo1213
    takuzo1213 2012/05/19
    「良母と娘は、千どころか、万の教師に勝る」
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