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教育と図書館に関するtakuzo1213のブックマーク (3)

  • 図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS

    映画『スリーパーズ』(Sleepers)の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン(地獄の調理場)と呼ばれるスラムで育ったが、少年院の図書室において独学で勉強し、地方検事になった。このようにアメリカ図書館は、あらゆる人が無料で利用できる開かれた教育施設であり、極端な例を挙げればホームレスが億万長者になるような階層の流動化に寄与する役割をもつとされている。(注) (注)たとえば、ジャーナリストの菅谷明子は、著書『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』のなかで、ニューヨーク公共図書館が情報へのアクセスを担保し、個人の力を伸ばし、コミュニティを活性化させている実例を鮮やかに報告しており、同様の議論は図書館情報学者の川﨑良孝もおこなっている。 つまり、「富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる」という、いわゆる「マタイの原則」を打破する存在として図書館は期待されてい

    図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/12/07
    「だから不要」って結論にはならないよね.この結果は当然だし,格差を解消・社会を底上げするにはどのような教育や啓蒙が必要かという話であって.
  • 図書館は格差の固定や再生産に加担しているかもしれない問題 - 図書館学徒未満

    武雄市図書館にTSUTAYAの在庫が押しつけられる - Togetterまとめ http://t.co/HqIGyCuNHr @togetter_jpさんから 文化の格差是正装置でもある図書館が金儲けの道具になるのってなかなか皮肉の効いた事態だよね。 — 新橋九段 (@kudan9) 2015, 8月 10 図書館文化の格差是正装置として期待する声は多い。しかし当に、図書館文化格差・知的格差の拡大防止や解消に貢献しているのだろうか? この問題について、稿ではまずid: yuki_o 氏らの興味深い調査『社会階層図書館利用』を紹介する。 これは国会図書館が平成26年度に行った『図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査』という調査結果の分析だ。yuki_o 氏らはこのデータから回答者を「文化」「経済資」「社会関係資」の3つの軸で分類し、それぞれの図書館

    図書館は格差の固定や再生産に加担しているかもしれない問題 - 図書館学徒未満
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/10/26
    文化は親からの継承という側面が強いので,相関関係は当然こうなるだろう.でも公的施設により万人に機会が提供されているということはとても重要.
  • 鎌倉市教委、図書館ツイート削除を検討 理由は「不登校を助長する」からではなかった

    「学校が死ぬほどつらい子は図書館へ」と神奈川県の鎌倉市立図書館がツイートしたことに対し、市教委が一時削除を検討していたことが分かった。市教委内部からは、ある言葉に引っかかるという意見が出ていたというのだ。 中央図書館の女性司書による2015年8月26日のツイートは、10万件近くもリツイートされる大反響になっている。多くは、感動したといった好意的な声だ。 「死ぬ」の言葉が自殺を誘発すると議論に 一方で、「学校を休んで図書館へいらっしゃい」という表現は、鎌倉市教委の内部で問題になったと一部で報じられた。不登校を助長することにもなって不適切だとの声が出て、ツイートの削除も一時検討されたというものだった。 ところが、市教委の組織内にある図書館の館長にJ-CASTニュースが取材すると、不登校助長というのは誤解で、まったく別の理由から不適切との意見が出たというのだ。 それは、ツイートの中に、「死ぬほど

    鎌倉市教委、図書館ツイート削除を検討 理由は「不登校を助長する」からではなかった
    takuzo1213
    takuzo1213 2015/08/29
    ハフポスの記事 http://goo.gl/qt4Zzi とは違う内容.こちらの方が深く掘ってあるので事実に近いのだろう.気を付けたい.
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