トヨタ自動車は17日、熊本地震の影響で部品供給が滞っているため、18~23日に全国の完成車工場の生産を段階的に停止すると発表した。福岡県の拠点が15日から生産を止めたのに続き、愛知県や宮城県などの工場も稼働を見合わせる。20~23日はトヨタ本体のすべての量産ラインを休止する。全体で5万台程度の生産が減る見通しだ。トヨタグループのアイシン精機が熊本市の子会社で扱うドアやエンジンなどの部品の生産が
7月17日に原子力規制委員会の審査を通過し、早ければ10月にも再稼働するとも言われている鹿児島県の川内原発。ということは最も安全なのかと思いきや、すでに各種報道がなされているとおり、実は“日本一危険”な原発だった!! 問題点をおさらいしよう。 ◆原発直下に活断層の可能性!予想マグニチュードは7以上!! 川内原発の直下に活断層の可能性――。今年2月、新潟大学の立石雅昭名誉教授(当時)、地元の研究者や住民らによる「川内原発活断層研究会」が会見を開いた。立石氏は「断層は原子炉の北東約800mの山中の崖に露出し、地表近くから3本がそれぞれ垂直に延びている」と解説した。 「断層の粘土は非常に軟らかく、13万~12万年前以降に動いた新しい活断層の可能性があり、再び地震を起こす危険性がある」と警告した。発見された断層のうち、ひとつは川内原発の敷地のほうに延びていたと立石氏は言う。 「地表に出てきている部
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