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増田と漫画に関するvabo-spaceのブックマーク (1)

  • 単純な勧善懲悪的な物語が、日本人の意識を変えてしまった氣がする

    いつから映画もドラマも漫画もアニメもゲームも勧善懲悪だらけになったんだろう 昔の日人はもっと善悪の境が曖昧な、大人の作品を嗜んでいたように思う 今や大人でも子供向けのような単純な勧善懲悪ドラマしか見なくなっている 半沢直樹や下町ロケットを「時代劇のようだ」と褒める人間が居るが、要するに底が浅いだけだ いや、それ以前にそこで平気で使っている「時代劇」というイメージ自体が、水戸黄門だの遠山の金さんだののような俗悪なドラマのイメージだけで構成されてしまっている 来の時代劇というのは歌舞伎や能のような、善悪だけでは捉えられない複雑な物語だったはずだ 日に大衆文学というジャンルを確立させた大菩薩峠など、勧善懲悪どころか、勧悪懲善とさえ受け取られてしまいかねないすさまじい無常の作品だった 日人が勧善懲悪ものを好むようになってから、日人の議論がいつしか断定的で独善的なものにになったように感じら

    単純な勧善懲悪的な物語が、日本人の意識を変えてしまった氣がする
    vabo-space
    vabo-space 2016/03/07
    むしろ逆でしょ。アニメ特撮や漫画は数十年前の昔の方が単純な勧善懲悪が多かったし(「悪にも事情がある」が流行ったのは平成以降)、小説や映画も冷戦時代はソ連を非人間的な悪役として描写するもので溢れてたよ。
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