麻生太郎財務相は11日の衆院財務金融委員会で、福田淳一前事務次官がセクハラ問題で辞任したことを巡り、女性記者にはめられたとの見方があると改めて言及し「そういう可能性は否定はできない」と述べた。
財務省は、複数の女性記者に対しセクハラと受けとられる発言をしていたと報じられた福田淳一事務次官に対する聞き取り調査の結果を16日に発表しました。 発表された調査結果によりますと、まず週刊誌が報じた女性記者とのやり取りや音声データについて、福田次官は「女性記者との間でこのようなやり取りをしたことはない。音声データによればかなり賑やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。音声データからは発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない」として、やり取りの信ぴょう性を否定しています。 また、「業務時間終了後に時には女性が接客をしているお店に行き、言葉遊びを楽しむようなことはある」とする一方で、「女性記者に対してその相手が不快に感じるようなセクシャルハラスメントに該当する発言をしたという認識はない」としています。 そのうえで「報道は事実と異なるもの
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