タグ

ブックマーク / hituzinosanpo.sakura.ne.jp (2)

  • 「ことばと差別―たとえばカタカナの使い方について」 - あべ・やすし

    このページの電子書籍版(ePubファイル) このページの印刷版(PDFファイル) ヒューライツ大阪 第12回 じんけんカタリバ(2023年9月25日) 「ことばと差別―たとえばカタカナの使い方について」 あべ・やすし(日自立生活センター自立支援事業所常勤介助者) ふりがなを つける ふりがなを とる 1. はじめに ことばと差別については、豊富な議論があり、テーマがある。そのなかでも今回はカタカナのつかいかたについて議論してみたい。何気ないことばの風景にたちどまってみよう。 2. 「ことばのかたち」について まず、ことばについて体系的に整理してみる。 世界の言語には ・音声言語 ・手話言語 の2種類がある(きくさわ/よしおか編2023、あべ近刊)。日語は音声言語のひとつである。音声言語には文字のある言語もあれば、文字のない言語もある。 日語の文字体系には ・墨字=すみじ(視覚にうった

  • 「ことばのバリアフリーと〈やさしい日本語〉」(2018) - あべ・やすし

    「〈やさしい日語〉と多文化共生」シンポジウム 主催:学習院女子大学(2018年2月17日、18日) 【パネルディスカッション5】障害を持つ人と〈やさしい日語〉(2018年2月18日) 「ことばのバリアフリーと〈やさしい日語〉」 あべ・やすし(日自立生活センター) ふりがなを つける ふりがなを とる はじめに ここでは、ことばのバリアフリーの視点から日語をみつめなおしてみたいとおもいます。そもそも、ことばは、むずかしいものです。ことばがむずかしいと感じたとき、むずかしいといえる社会であることが大事なのだとおもいます。 もうひとつ大事なのは、この社会のなかですべての人に役割があり、だれでも発言する権利があるということです。意見をいうこと、議論に参加することが期待されていると感じることができたら、いろんなことに好奇心をもち、知りたい、学びたいと感じやすくなります。社会から「のけもの」

  • 1