独立行政法人・情報通信研究機構は25日、福島県田村市と川内村の境にある大鷹鳥谷山(おおたかどややま)送信所で、日本標準時の電波(標準電波)の送信が25日午後0時6分、落雷で停止したと発表した。 電波時計の時刻合わせに使われる標準電波の送信は東日本大震災後の3月12日に停止し、4月21日に再開したばかりだった。 送信を再開するには職員が直接現地に出向いて作業する必要があるが、送信所は東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内にあるためすぐに復旧作業には入れず、対応を検討している。
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