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技術に関するa96nekoのブックマーク (60)

  • 超電導線で「超節電」 関電と住友電工が共同実証実験へ(1/2ページ) - MSN産経west

    送電ロス大幅軽減 全国に敷設すれば原発3基分にも 関西電力と住友電気工業が電気抵抗がゼロになる超電導線を使った送電の実証実験を1月中に大阪市内の工場で始めることが2日、分かった。一般に使われる銅線に比べ、超電導線は送電ロスが約2分の1で、電気を有効利用できる。超電導線の実験は国内2例目だが、電気の消費者である企業側の工場で行うのは初めて。電力不足問題が解消しない中、全国の送電網をすべて超電導線に置き換えた場合、原子力発電所3基分(約300万キロワット)の節電につながる。 実証実験は、大阪市此花区の住友電工大阪製作所内で行う。超電導線の実験については、すでに昨年10月から東京電力、住友電工などが東電旭変電所(横浜市)で実施している。ただ、東電の実験は電力会社の使用を想定しているのに対し、今回は企業の工場を対象にしているのがポイント。工場での実験により、ユーザーの声を迅速に吸い上げて実用化を急

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    a96neko 2013/01/03
    銅線を超電導線に交換すると電気代が2割節約できる
  • 国立大学唯一の「繊維学部」 信州大学はなぜ守り続けているのか

    信州大学繊維学部は「繊維」の名を冠する国立大学唯一の学部である。昭和40年代以降、全国の大学の学部、学科名から「繊維」が消えていくなかで、守り続けてきた。いまや、先端的な繊維研究の拠点で、繊維に関する論文数は世界の繊維系大学で第1位である。 1910(明治43)年に設立された官立の上田蚕糸専門学校を前身とする信州大学繊維学部は、伝統のある繊維研究拠点である。来年100周年を迎える。現在、国立大学で「繊維」の名を冠する唯一の学部である。昭和の時代の終わりまでに全国の大学の学部、学科名から「繊維」が消えたが、なぜ学の繊維学部は生き残ったのか。いや、この20 年余り、われわれはなぜ、繊維学部を守り続けてきたのか。 明治以来隆盛を極めていた日の繊維業界が試練の時代に入ったのは、東京オリンピック後の国民総生産が世界第2位になった1969 年の翌年1970 年からである。1971 ~79 年には、

  • ここまで凄いって知ってた?「CTスキャン」のカバーを取った姿に驚きの声 : らばQ

    ここまで凄いって知ってた?「CTスキャン」のカバーを取った姿に驚きの声 病院で人体の断面図を撮影する「CTスキャン」。 大きなドーナツ状の穴に、頭からすっぽり入るデザインですが、この中の機械がどうなっているかご存知でしょうか? 「白いカバーを外すと中身はこうなっていたのか!」と驚かれていた写真をご覧ください。 もうそこは宇宙船の中とも思えるほど、構造が入りくんでいます。 なんとなく検査してもらっていた機械が、実はここまで高度な造りだったとは知りませんでした。 CTスキャンの真の姿(?)に、海外掲示板でも驚きのコメントを残している人も多くいました。 ●誰かがこれを設計して組み立てたってこと自体が、自分にとって驚きだ。 ●こんなの作れるのは神だけだろ。 ●おお、これでどう動くかがわかった。 ●そうだよ、えっと、ここで波動を起こしそれが別の…ものにぶつかり…そうして…そうなんだよ。 ●さらに、ゆ

    ここまで凄いって知ってた?「CTスキャン」のカバーを取った姿に驚きの声 : らばQ
    a96neko
    a96neko 2012/11/23
    CTスキャンの内部はユニット化した設計の様だね
  • 風船も検査もできないヘリウム不足がきた

    KMORVET @keijimoriiVet 世界最大のヘリウム生産地は米テキサス州。科学者は近い将来ヘリウムの枯渇を警告中。ヘリウムは再生不可能で、半導体製造、光ファイバー製造、NASAロケット洗浄剤、MRIや宇宙望遠鏡等の冷却材等に必須。風船や玩具などにも乱用。 http://t.co/quiTLmFy 2012-03-01 19:18:02

    風船も検査もできないヘリウム不足がきた
    a96neko
    a96neko 2012/11/22
    ヘリウムがないと超電導状態になる温度に出来ない
  • 日立、石英ガラス内部にCD並のデジタルデータを記録/再生する技術を開発 ~数億年以上のデータ保存が可能

    a96neko
    a96neko 2012/09/25
    あとは人類が絶滅するだけだね
  • 朝日新聞デジタル:太陽光発電の効率、従来の倍以上に 京大が新技術 - 科学

    太陽電池の効率を高める仕組み  太陽光発電の能力をいまの2倍以上に高める技術を京都大が開発した。特殊なフィルターを使い、太陽光の熱を発電用電池が吸収しやすい特定の光に変える。英科学誌ネイチャー・フォトニクス(電子版)で発表した。  太陽電池で最も普及しているシリコンは、太陽光のエネルギーを電気に変える効率が20%程度。どんなにがんばって改良しても30%ほどが限界とされる。太陽光にはいろいろな波長の光が混ざっている一方、シリコンが吸収して電気に変えられる光は特定の波長に偏っているためだ。  京大の野田進教授(電子工学)らは、特定の波長だけを取り出す特殊な「フィルター」のような素材を開発した。厚さ6.8ナノメートル(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素という半導体の膜を、アルミニウムガリウムヒ素という半導体の膜ではさんだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申

    a96neko
    a96neko 2012/07/16
    太陽光発電の発電効率が40%だとコストが安くなるね。
  • JAXA、LNGエンジン基礎技術を確立、NASAの性能上回る | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、汎用性のあるLNGエンジンの実現に向けた基盤技術の研究開発で目標を達成したと発表した。 政府は2010年3月、将来の国内外のロケットの推進系や軌道間輸送機などの推進系としての適用が見込まれる「汎用性のあるLNGエンジンの実現に向けた基盤技術の確立」を目指した研究開発を進めることを決め、JAXAが中心となって研究開発を続けてきた。 JAXAでは、LNG推進系の利用可能性の拡大が見込まれる3~4t級へ小推力化したエンジンを設計、試作した。燃焼試験では有害な振動は発生せず安定に燃焼した。さらに推力10t級エンジンの開発では、獲得した技術が幅広い推力レベルへの適用可能であることを確認、LNG推進系基盤技術の汎用性を実証した。 推力10t(約1MPa)級エンジンからの高圧燃焼化に向け、カギとなるアブレータの耐久性にかかるデータを取得した。加えて要素試験(アブレータ

    JAXA、LNGエンジン基礎技術を確立、NASAの性能上回る | レスポンス(Response.jp)
  • 画期的ディスプレイ “消費電力半分” NHKニュース

    消費電力をこれまでの半分に抑えながら画質も高めた画期的な液晶ディスプレイの開発に、慶応大学の研究グループが成功しました。「薄型テレビ」は、かつては「日のお家芸」と言われたものの、韓国勢を相手に苦戦していることから、その巻き返しにつながればと期待されています。 新しい液晶ディスプレイを開発したのは、慶応大学の小池康博教授の研究グループです。 液晶ディスプレイは、「バックライト」という部品から出る光の向きや色を何重ものフィルムによって調整しながら映像を映し出す仕組みで、光の半分がフィルムを通過する際、熱になって失われ暗くなることが課題でした。 小池教授は、独自のプラスチックを使って、決められた方向に光を出す「高性能なバックライト」を開発し、従来のフィルムを減らした構造を作り出しました。 その結果、消費電力を半分に抑え、例えば37インチのテレビなら、消費電力がこれまでの半分の100ワット程度で

  • 「S極だけ」「N極だけ」の磁石を作る方法が発見される。 | スラド サイエンス

    これまで存在が発見されたことがなく、作ることもできなかった、磁気単極子(N極またはS極だけの磁石)。その作り方が首都大学東京の研究者によって発見された(ITmedia)。 発見したのは、首都大学東京・大学院理工学研究科の多々良源准教授と、日学術振興会の竹内祥人研究員。同大学のプレスリリース(PDF)によれば、 最近竹内らは、白金のような相対論的効果であるスピン軌道相互作用が強い物質と、磁石とを接合させた試料を用いる事で、磁気モノポールが現れる新しい機構を発見した。ここの質的な役割を担っているスピン軌道相互作用は、磁石を構成する最小単位の磁石である電子スピンの運動と、電子自身の運動とを互いに結び付ける働きをする。竹内らは、それにより磁石中の磁化がコマのように歳差運動すると電子の流れが誘起され、この過程で磁気モノポールが生成される事を理論的に明らかにした。 とのこと。 この技術により半導体

  • JAXA、"空飛ぶ雨量計"こと「二周波降水レーダ(DPR)」をプレス公開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月9日、「全球降水観測計画(GPM)主衛星」に搭載するセンサ「二周波降水レーダ(DPR)」をプレス向けに公開した。GPM主衛星は、日米で共同開発している地球観測衛星。米国で組み立てられたあと日に輸送され、2014年初頭にH-IIAロケットで打ち上げられる予定。 「二周波降水レーダ(DPR)」は、電波を地球に向けて照射し、その反射波を観測することで、地上の降雨量を調べられる装置。1997年より軌道上で運用している「降雨レーダ(PR)」の後継機として、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と協力して開発していた。 従来のPRでは、観測にKuバンドの電波のみを使っていたが、DPRはその名称の通り、これに加えてKaバンドの電波も利用する。KaバンドはKuバンドよりも周波数が高く、強い雨などでは減衰してしまうが、感度が高く、弱い雨の観測や、雨と雪の区別が可能。こ

    JAXA、"空飛ぶ雨量計"こと「二周波降水レーダ(DPR)」をプレス公開
  • 1ビットをわずか12個の原子で記録:「世界最小の磁気記憶素子」

  • 【動画】 超電導を利用して再現した反重力ミニ四駆 「ワイプアウト」が凄い これは完全に未来 : 暇人\(^o^)/速報

    【動画】 超電導を利用して再現した反重力ミニ四駆 「ワイプアウト」が凄い これは完全に未来 Tweet 1: グラドル(埼玉県):2012/01/04(水) 09:08:24.78 ID:kDiXrH0K0● http://naglly.com/archives/2012/01/future-wipe-out.php 超伝導を使って反重力レーシングゲーム「ワイプアウト」を再現(動画) 北陸先端科学技術大学院大学による、反重力レーシングゲーム「ワイプアウト」を再現した動画です。 超伝導の「ピン止め効果」研究の一環として、作成されました。このレーストラックを作成した研究チームは、近い将来、実物大のワイプアウトレースが可能になるだろうと予想しています。 レーシングカーから吐き出される白い冷気がレースの雰囲気をさらに盛り上げています。 今は液体窒素を使っていますが、超伝導がもう少し高い温度で発生さ

    【動画】 超電導を利用して再現した反重力ミニ四駆 「ワイプアウト」が凄い これは完全に未来 : 暇人\(^o^)/速報
  • 消費電力10分の1、半導体開発へ…電機大手 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    日立製作所や富士通、NECなど電機大手が、現在の10分の1の消費電力で動く次世代半導体の共同開発に乗り出す。 製品を小型化し、電力の消費量を減らしながら、やりとりできるデータの量は大幅に増える。2019年度の実用化を目標としている。クラウドサービスを提供するデータセンターやパソコンなどに使うことを想定している。 実用化されれば、データセンターに使われるサーバーの消費電力を約3割削減できる。熱の発生を抑えることもできるため、空調設備向けの電力も削減できる。また、高速で省電力になるため、パソコン並みの処理速度を持つCPU(中央演算処理装置)をスマートフォン(高機能携帯電話)に載せることも可能になる。電池の持ちが2倍になるスマートフォンも実現できるという。

  • 人を幸せにする技術:宇宙へ 夢運ぶエレベーター - 毎日jp(毎日新聞)

    人はどこまで高みを目指すのだろう。かつてロケットに乗り、地球から38万キロ離れた月に到達したのは、選び抜かれた3人の宇宙飛行士だった。43年後の今、誰もが気軽に宇宙へ行ける時代の到来が現実味を帯びつつある。全長10万キロの長いケーブルに昇降機を上下させ、地上と宇宙を往来する「宇宙エレベーター」。こうした途方もないアイデアを情熱と技術で実現しようと奮闘する人たちがいる。【斎藤広子、写真・岩下幸一郎】 宇宙エレベーターは建設方法が変わっている。高層ビルのように地上から組み上げるのではなく、宇宙空間に浮かぶ人工衛星から地上までケーブルを垂らすという。 地上約4メートルの高さに設置した「宇宙ステーション」に向かって昇降機を上下させ、時間内に人形やボールを運んでその数を競うクライマーレース。子どもたちの歓声が響いた=東京都江東区で、岩下幸一郎撮影 赤道の上空約3万6000キロを地球の自転と同じ速さで

    a96neko
    a96neko 2012/01/02
    軌道エレベーター
  • 人を幸せにする技術:清水建設 月にメガソーラー構想 - 毎日jp(毎日新聞)

    外周1万1000キロメートルの月を取り巻くように、幅400キロメートルの太陽光パネルを設置。発電した電力は、ソーラーベルトの中央を走る送電ケーブルに集められ、ケーブルに沿って交互に並ぶマイクロ波送電アンテナとレーザー光送光施設から、電波や光に変換され地球に届けられる=清水建設提供 ◇変わる エネルギーの未来 昨年は、東日大震災と原子力発電所の事故で、エネルギー問題を考え直す年になった。その一方で、将来にわたってエネルギー問題を一挙解決できるかもしれない夢の技術についても構想や開発が進んでいる。日発の技術が世界のエネルギー問題の解決に大きく貢献する日が来るかもしれない。 一般家庭以外に、遊休地に太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラーも広がりつつあるなか、巨大な太陽光発電所を月に建設するという構想がある。大手ゼネコンの清水建設が提唱する「ルナリング」構想だ。 月の中心の赤道上は、どの部分かは

  • Googleが「コンピューターメガネ」を開発中 既に試作品を開発済み : 暇人\(^o^)/速報

    Googleが「コンピューターメガネ」を開発中 既に試作品を開発済み Tweet 1:名無しさん@涙目です。(ドイツ):2011/12/22(木) 21:43:54.75 ID:dJALll8z0 Apple の「iWatch」と Google の「Google グラス」とはどのようなものなのか? 多くの人々が突然「ウェアラブルコンピューティング(wearable computing)」について語り始めた。 そのきっかけは、シリコンバレーの2つの巨大企業、AppleGoogle が、 ウェアラブルコンピューティングデバイスの開発をしているといううわさが流れたことだった。 Weintraub 氏によれば、Google の「Google X」ラボではコンピューターメガネはすでに試作段階の後期にあるのだという。 コンピューター画面はレンズ上に投影されるようになっており、コントロール用ボタン

    Googleが「コンピューターメガネ」を開発中 既に試作品を開発済み : 暇人\(^o^)/速報
    a96neko
    a96neko 2011/12/23
    21世紀っぽいなw
  • レアメタル使わない電池開発 NHKニュース

    レアメタル使わない電池開発 10月17日 5時48分 パソコンや携帯電話などに使われるリチウムイオン電池を、価格の変動が大きいレアメタルの一種、コバルトを使わず作り出すことに、大阪大学などの研究グループが成功しました。価格も安く、より軽いリチウムイオン電池作りにつながると期待されています。 新たなリチウムイオン電池の開発に成功したのは、大阪大学の森田靖准教授と大阪市立大学の工位武治特任教授らの研究グループです。パソコンや携帯電話などに使われるリチウムイオン電池を作るには、レアメタルの一種、コバルトが欠かせませんが、コバルトは生産が特定の国に限られ、国際的な価格の変動が大きいことが問題となっています。そこで研究グループでは、石油から作り出した「臭化トリオキソトリアンギュレン」という有機物質に着目し、コバルトの代わりに使ったところ、従来の2倍近い電気を蓄えられるリチウムイオン電池ができたという

  • 自由に立体制作できる7万5000円の切削加工機「iModela」 ローランドDGが発売

    ローランドDGが、さまざまな立体物を製作できる個人向け切削加工機「iModela iM-01」を発売する。CAMソフトを使えば3D加工も可能だ。 ローランド ディー.ジー(ローランドDG)は10月5日、さまざまな立体物を製作できる切削加工機「iModela iM-01」を11月9日に発売すると発表した。業務用切削加工機の技術を個人向け製品として展開、PCソフトによる制御でフィギュアなどの立体物を制作できる。価格は7万5000円。

    自由に立体制作できる7万5000円の切削加工機「iModela」 ローランドDGが発売
    a96neko
    a96neko 2011/10/06
    7.5万円って安いじゃん
  • 量子コンピューター実現へ 電子を1個だけ取り出し移動させることに成功 : 暇人\(^o^)/速報

    量子コンピューター実現へ 電子を1個だけ取り出し移動させることに成功 Tweet 1: ◆zzzbb2c.e6 (東京都):2011/09/22(木) 09:10:21.08 ID:DkKkC7SL0 電子1個を基板上で移動=超高性能コンピューターに前進−日仏独と英の2チーム 半導体の基板上で電子1個を「スピン」と呼ばれる情報を維持したまま離れた場所に移動させ ることに世界で初めて成功したと、東京大大学院工学系研究科の樽茶清悟教授や山倫久助教 らと仏ニール研究所、独ボーフム大の研究チームが22日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 現在のコンピューターは電流の有無などを1と0に対応させて計算しているが、電子の自転 による磁石のような性質のスピンを利用できれば、飛躍的に高性能な量子コンピューターが実 現すると期待されている。今回、電子1個を取り出して動かすことができたことで、大きく前 進した

    量子コンピューター実現へ 電子を1個だけ取り出し移動させることに成功 : 暇人\(^o^)/速報
  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき推進力、予想の13%に 金星探査機試験噴射 - サイエンス

    印刷 関連トピックス金星探査機「あかつき」  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、2015年以降に金星軌道への再投入を目指している探査機「あかつき」のエンジンの試験噴射を7日にした結果、当初予想していた推進力の13%程度しか出なかったと発表した。  JAXAによると、試験では昨年12月に異常があった軌道制御用エンジンを2秒間噴射した。燃焼室の破損や噴射器が正常に機能していない可能性があり、14日にさらに5秒間の噴射試験を行い、推進能力を再確認するという。  JAXAは、軌道制御用エンジンが使えなくても、別の姿勢制御用エンジンで金星に再投入できるとしている。ただし、より金星に近い軌道への投入には短時間で急ブレーキをかける必要があり、推進力の小さい姿勢制御用エンジンでは、当初の予定より金星から遠い位置で観測する軌道に投入せざるを得ないという。