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宇宙開発に関するa96nekoのブックマーク (21)

  • 朝日新聞デジタル:月面着陸地点は「立入禁止」 NASAが指針 - 科学

    米国が月面に残してきた星条旗=NASA提供  米航空宇宙局(NASA)が24日、月面での米アポロ計画の着陸地点などを「歴史的遺産」として立ち入り禁止にする指針を初めて公表した。「法的拘束力はない」としているが、月面探査の賞金コンテストを実施している米非営利団体「X賞財団」とは指針内容を尊重することで合意したという。  指針は、アポロ計画など過去の探査の活動拠点や残してきた機器類を「歴史的・科学的にかけがえのない遺産」と位置づけ、保護を求めている。なかでも、人類が初めて月に降り立ったアポロ11号(1969年)と最後の17号(72年)の着陸地点は価値が高いと判断、半径2キロ以内の上空を飛行禁止とし、着陸地点から半径75メートル(11号)と225メートル(17号)以内の立ち入りを禁じている。  さらにNASAと事前協議をした場合を除き、月面に残してきた機器類との接触を禁じる。対象には月探査車など

    a96neko
    a96neko 2012/05/27
    これが月領有権の始まりだったりして
  • 空から降ってきた謎の鉄球は、1985年にソ連に打ち上げられたコスモス1686号

    宇宙航空 引用元:AFPBB News アフリカ南部ナミビアの草原に前月、空から巨大な鉄球が落ちてきて、関係者を悩ませている。ナミビア当局は21日、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)に調査を依頼した。 空から降ってきた謎の鉄球 直径35センチ、重さ6キロの鉄球は、首都ウィントフークから750キロ離れた同国北部の村の近くで見つかった。中は空洞で、地球上にある金属の合金でできており、2つの半球を溶接でつなぎ合わせているようだという(下略)102 :名無しのひみつ:2011/12/24(土) 23:12:28.43 ID:YDGtFFrP よく見るとハングルで何か書かれているのがわかるな。 by 藍島東海岸を歩く 104 :名無しのひみつ:2011/12/24(土) 23:34:39.08 ID:nO4V6vId >>102 ゴミは全部韓国からかw 113 :名無しのひみつ:201

    空から降ってきた謎の鉄球は、1985年にソ連に打ち上げられたコスモス1686号
  • 北朝鮮監視衛星を搭載、ロケット打ち上げ成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北朝鮮の軍事施設などを監視する政府の情報収集衛星光学4号機を搭載したH2Aロケット19号機が23日午後1時36分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられた。 衛星が予定軌道に入ったことが確認され、打ち上げは成功した。 H2Aの打ち上げは、2003年の6号機失敗後、13回連続の成功。成功率は94・7%となり、信頼性の目安である95%にほぼ到達した。 光学4号機は、2006年9月に打ち上げられた光学2号機の代替機で、高精度の望遠デジタルカメラを備え、地上にある約60センチの物体を識別できるとされる。開発・製造を含めた今回の打ち上げ費用は463億円。

  • 「あかつき」推力不足、予定の金星軌道入り困難 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構は15日、金星探査機「あかつき」の主エンジンの第2回試験噴射を14日に行った結果、1回目と同様に想定の9分の1程度の推進力しか出なかったと発表した。 同機構は2015年以降に金星周回軌道への投入を目指している。主エンジンの代わりに小型の姿勢制御エンジンを使って投入する場合、金星からかなり離れた楕円(だえん)軌道を回ることになり、予定した観測は十分できなくなるという。

  • ニッポンの宇宙力 世界に挑む8兆円産業:日経ビジネスオンライン

    2011年は、日の宇宙産業にとって非常に重要な歴史的な転換点に当たる。 今年5月20日、仏領ギアナの宇宙センターから欧州製ロケット「アリアン5」が打ち上げられ、夕暮れの迫った天空に吸い込まれた。南米の大地に響き渡ったその轟音は、日の宇宙産業が世界市場に乗り出したことを告げる号砲でもあった。 アリアン5に搭載されていたのは、シンガポールと台湾の企業が共同で所有する通信衛星「ST-2」で、開発したのは三菱電機。国産の人工衛星が外国企業に採用されたのは今回が史上初となる。 こうした動きは、決してこの1ケースだけではない。同じ三菱電機は今年3月、三菱電機は、今年3月、トルコの国営衛星通信会社から「トルコサット4A」と「同4B」の2機を受注することにも成功。2013年と2014年の打ち上げに向けて、神奈川県鎌倉市に構える三菱電機の人工衛星製造拠点「鎌倉製作所」で開発を進めている。

    ニッポンの宇宙力 世界に挑む8兆円産業:日経ビジネスオンライン
  • 火星探査車「スピリット」活動終了、最後の写真 | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は5月25日、火星探査車(ローバー)の「スピリット」(MER-A)について、復旧通信の試みを断念し、活動終了と発表した。 「スピリット」は2009年5月に「トロイ(Troy)」と呼ばれる場所を通過する際、車輪が柔らかい土に埋まり、身動きが取れなくなってしまい、運用チームは約半年間にわたってシミュレーションを行い、2009年11月から格的な救出作業を開始したが、脱出までには至らなかった。 NASAはその後、「スピリット」の脱出を諦め、静止観測点としての活動を続けると発表したが、冬を迎えると同時に「スピリット」は「冬眠モード」に入り、2010年3月22日の通信を最後に、通信できない状態が続いていた。 「私たちの仕事はローバーの探査能力を最大限に使い切ることであり、スピリットでそれが実施できました。スピリットがどれほど長く動いて、ど

  • これがスペースシャトルなき後のNASAの最新宇宙船だ!

    スペースシャトルよ、さらば! とうとう現行のスペースシャトルの打ち上げ計画も、あと7月に最後の1回を残すのみとなってしまいましたが、その後のNASAの構想はどんなものになっているのでしょうか? しばらくはロシアの宇宙船「ソユーズ」に頼りっぱなしになっちゃう状態も続くようですが... そんな疑問の答えが、ついにクリアーに解決してきそうですよ。長らく謎に包まれていたNASAが練っているスペースシャトル後の宇宙計画の概要が、とうとう正式発表されちゃいましたからね。スペースシャトルに別れを告げるのは寂しいような気もしますけど、いざ未来の宇宙船に目を向けてみることにいたしましょう。 はい、もう次世代のNASAの宇宙船には、現在のスペースシャトルの影も形もないような気がするのはボクだけでしょうか? どちらかというと、以前のアポロ計画の時代にまで、やや逆行しちゃったようなデザインにも見えます。ちなみに新

    これがスペースシャトルなき後のNASAの最新宇宙船だ!
  • CNN.co.jp:国際宇宙ステーションに宇宙ゴミが接近

    (CNN)米航空宇宙局(NASA)は5日、国際宇宙ステーション(ISS)のごく近くに宇宙ゴミが接近していたことを明らかにした。 この宇宙ゴミは、中国が2007年に自国人工衛星を撃墜した際に発生した破片の一部。NASAは、破片が接近しているのを発見し、ISS滞在中の宇宙飛行士に対し、万が一の場合に備えてロシアのソユーズ宇宙船への緊急避難計画を立てるよう命じた。しかし、軌道計算の結果、破片はISSのごく近くを通過するものの避難の必要はないことが分かり、警報解除信号を出したという。破片はISSから6.07キロの距離にまで接近した。 現在のISS長期滞在乗組員は、C・コールマン宇宙飛行士(NASA)、ドミトリー・コンドラチェフ宇宙飛行士(ロシア)、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士(欧州宇宙機関)の3人。

  • 初公開! スペースシャトル固体燃料補助ロケット回収の様子(NASA公式動画)

    初公開! スペースシャトル固体燃料補助ロケット回収の様子(NASA公式動画)2011.03.22 23:00 スペースシャトルには、スペースシャトル個体燃料補助ロケット(SRBs)がついています。シャトルが発射された時の推進力を担い、必要なくなったら切り離されるアレです。スペースシャトルにはSRBsが2機ついています。 スペースシャトル発射の日は、みんなシャトルばっかり注目をしてますが、その裏には切り離されたSRBsを回収する人もいます。動画はNASAが公開した、2011年2月24日、discovery発射時のSRBs回収の様子です。 十分な推進力が得られるとシャトルはSRBsを切り離し、切り離されたSRBsは大西洋に落ちます。控えめに言って、巨大な物体ですが水に浮くように設計されています。SBRsは2機なので、回収グループも2つ(Liberty StarとFreedom Star)ありま

    初公開! スペースシャトル固体燃料補助ロケット回収の様子(NASA公式動画)
  • asahi.com(朝日新聞社):シャトル、民活で延命?NASAの下請け提案へ 米報道 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】今年退役する米スペースシャトルを民間ロケットとして延命させる案が浮上した。打ち上げ・運用業務を米航空宇宙局(NASA)から請け負っている企業が、シャトル打ち上げを提案する見通しという。5日付USAトゥデー(電子版)など複数の米メディアが報じた。  報道によると、米航空宇宙大手のボーイングとロッキード・マーチンの共同企業体ユナイテッド・スペース・アライアンス(USA)による提案は、2013年からエンデバーとアトランティスの2機を使って年2回の割合で打ち上げるという内容。費用は年15億ドル(約1200億円)以下。  シャトル退役後、国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の「足」はロシアのソユーズ宇宙船だけになる。オバマ政権は、後継の民間有人ロケット開発を推進しているが、有人飛行は早くとも15年ごろとみられ、開発遅れも十分予想される。そこで既存の施設や要員があるシャ

    a96neko
    a96neko 2011/02/07
    民間シャトルになるの
  • ディスカバリー最後の打ち上げ、再び39A発射台へ | スペースシャトル | sorae.jp

  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙帆船イカロスよさらば 「すべての任務成功」 - サイエンス

    イカロスが昨年12月、金星のそばを通り過ぎる際に撮影した写真。右上で三日月状に見えるのが金星。手前に見える銀色のものは帆=宇宙機構提供  宇宙航空研究開発機構は26日、宇宙帆船「イカロス」が金星のそばを通り過ぎた昨年12月に撮影した写真を公開した。イカロスは、太陽光を帆に受けることによる加速や減速、軌道制御など、予定していたすべての任務に成功。天体の近くを通り過ぎる「フライバイ」も宇宙帆船としては世界初で、運用チームは「成果を世界に発信するために撮影した」と胸を張っている。  イカロスは昨年5月、探査機「あかつき」と同じロケットで打ち上げられ、金星へ向かう軌道に乗った。宇宙機構によると、帆にはった太陽電池で発電したり、帆に受ける光で加速したり、太陽に対する帆の角度を傾けることで軌道を変えられることなどを、昨年12月までの運用で確認。予定の任務を終えた。  イカロスはいま、金星を通り過ぎ、地

  • NASAのソーラーセイル衛星、帆の展開に成功(動画) | WIRED VISION

    前の記事 リッター111キロ:独VW社『XL1』の系譜(1) NASAのソーラーセイル衛星、帆の展開に成功(動画) 2011年1月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 米航空宇宙局(NASA)は昨年12月11日(米国時間)、太陽光推進実験衛星『NanoSail-D』がソーラーセイル(太陽帆)の展開に失敗したと発表していたが、1月20日、ソーラーセイルの展開が成功し、地球周回軌道を回り始めたことを明らかにした。 ソーラーセイルは太陽風の力を受ける極めて薄いシートで、衛星が星間を移動する推進力として最も期待されている装置だ。 これまでにこの仕組みが実際に成功したのは、日のソーラーセイル機『IKAROS(イカロス)』(日語版記事)だけだ。 [NanoSail-Dは2008年にも発射されたが、ロケット

  • 太陽帆 - Wikipedia

    太陽帆の構想図 太陽帆(たいようほ・たいようはん)とは、ソーラー帆、ソーラーセイル、光帆(こうはん・ひかりほ)とも呼ばれ、薄膜鏡を巨大な帆として、太陽などの恒星から発せられる光やイオンなどを反射することで宇宙船の推力に変える装置のことである。これを主な推進装置として用いる宇宙機は太陽帆船、宇宙ヨットなどと呼ばれる。 化学ロケットや電気推進と比べ発生する推力は小さいものの、燃料を消費せずに加速が得られるという利点がある。現在は研究段階だが、実用化すれば惑星間などの超長距離の移動が容易になる。 20世紀初頭の起想より、長らく「SFに描かれる未来の技術」という存在であったが、2010年7月9日、JAXAによって打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」において、史上初の太陽帆航行が確認された。 起想[編集] 最初のアイデアは、17世紀にドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーにより、も

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    a96neko
    a96neko 2011/01/26
    宇宙ヨット
  • NASAのソーラーセイル「ナノセイルD」が分離 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は1月21日、ソーラーセイル小型実験衛星「ナノセイルD(NanoSail-D)」が母衛星から分離したことを発表した。 「ナノセイルD」は「FASTSAT衛星」に搭載され、2010年11月にミノタウロス4ロケットによって打ち上げられたが、「FASTSAT衛星」から分離した信号が確認されず、実験は失敗したと思われていた。 NASAによると、分離理由は不明だが、「ナノセイルD」はアメリカ東部標準時間1月20日22時頃(日時間1月21日12時頃)に「FASTSAT衛星」から分離したという。 「これは凄いニュースです。信号を受け取った時は目を疑いました。NASAは初めて低軌道にソーラーセイルを配置できました」 「ナノセイルD」の分離を受け、同プロジェクトの実験責任者のディーン・アルホーン(Dean Alhorn)氏はこのように述べた。

  • 地上の線路からマッハ10で爆速飛来する宇宙への打ち上げ専用ジェット機、NASAが開発中!

    地上の線路からマッハ10で爆速飛来する宇宙への打ち上げ専用ジェット機、NASAが開発中!2010.11.03 18:00 まさか線路から宇宙へ飛び立つようになるとは... とうとう数々の歴史を刻んだスペースシャトルも惜しまれつつ引退お別れモードに突入してきましたけど、この先の宇宙開発計画は、どのような歩みをたどっていくのでしょうか? やっぱり科学の進歩が止まってしまうことはないわけで、いろいろな進化した未来の宇宙船への期待は膨らむばかりですが、このほどNASAにおきまして、地上の線路からレールガン方式で打ち上げられる新専用機の研究開発プロジェクトが順調に進められていることが明らかにされちゃいましたよ! 米国フロリダ州にあるケネディー宇宙センター(Kennedy Space Center)で研究開発が進められている新打ち上げ構想は、上の写真のMagnetic Levitation(MagLe

    地上の線路からマッハ10で爆速飛来する宇宙への打ち上げ専用ジェット機、NASAが開発中!
  • 人型ロボットが宇宙へ:宇宙ステーションで作業(動画) | WIRED VISION

    前の記事 iPadは、Macでの「実験」成果の結晶:6つのポイント 人型ロボットが宇宙へ:宇宙ステーションで作業(動画) 2010年4月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal 米航空宇宙局(NASA)は4月14日(米国時間)、人型ロボットを今年9月にスペース・シャトル『ディスカバリー』で宇宙に連れて行くと発表した。 『Robonaut 2』(R2)と名付けられたこのロボットは、NASAと米General Motors社が共同で開発したものだ(日語版記事)。 『国際宇宙ステーション』(ISS)に乗り込んだ後は、宇宙飛行士用に開発された道具を使用して、飛行士らのアシスタントとして働く予定だ。 「宇宙に送られることを考えると、『Robonaut』が人間の形をしていることはきわめて重要だ。ロケットに搭

  • 不明の宇宙種、結局見つからず NASA(共同通信) - エキサイトニュース

    山崎直子さんが4月、国際宇宙ステーションから地球に持ち帰ったはずの植物の種子が所在不明になった問題で、米航空宇宙局(NASA)は22日、「捜索の結果、見つからなかった」と宇宙航空研究開発機構に伝えた。宇宙機構が明らかにした。紛失の原因は不明という。宇宙機構によると、日時間11月2日に打ち上げ予定の米スペースシャトルで代わりの種が打ち上げられる。再打ち上げ費用は求めないという。

  • asahi.com(朝日新聞社):ツイッター読者限定、シャトル打ち上げに招待 NASA - サイエンス

    退役まで残りわずかとなったスペースシャトルの打ち上げに、米航空宇宙局(NASA)がツイッターの読者(フォロワー)を抽選で150人招待する。「最終便」の一つ前となる11月1日のディスカバリーの打ち上げを、米フロリダ州のケネディ宇宙センターで、飛行士や技術者たちの解説付きで見学できる。  対象は公式ツイッター「@NASA」の18歳以上のフォロワー。日からでも申し込める。日時間で25日未明から24時間以内に、専用サイト(http://www.nasa.gov/connect/tweetup/)から応募する。ただし、フロリダまでの交通費やホテル代、費などは自己負担だ。悪天候などに伴う打ち上げの延期についても、NASAは「日時の変更はメールで知らせるが、費用の追加負担に責任は負えない」という。  シャトルは国際宇宙ステーション(ISS)の完成にあわせて、来年2月打ち上げ予定のエンデバーを最後に

    a96neko
    a96neko 2010/08/24
    現地までは自腹w
  • 全面鏡張りで太陽光はね返す、水星探査機完成へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2014年夏に水星へ旅立つ探査機の試作機が、相模原市の宇宙航空研究開発機構でほぼ完成して、全面鏡張りの風変わりな機体が姿を現した。 水星は太陽に最も近い惑星で、地表温度は約450度に上る。熱対策が最大の課題で、鏡はその秘密兵器。強烈な太陽の光をはね返すことで、計算では鏡の表面を160度、観測機器が搭載された機体内部を60度以下に抑えることができる。 機体は幅約1・8メートルの八角柱で、翼のような形の太陽電池パネルはない。側面にぐるりと巻かれた3の黒い帯が太陽電池だ。同じ面ばかりに光が当たって過熱しないよう、機体は回転し続けるが、どの面が太陽側を向いても発電できる。 10月には、オランダで熱対策が有効か試験を行う。強烈な光と熱を発する「疑似太陽」を使い、水星と同じ熱に耐えられることを確かめる。成功すれば、実際に打ち上げる機体を来年6月ごろから製造する。 探査計画を率いる早川基(はじめ)教授