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はやぶさに関するa96nekoのブックマーク (25)

  • はやぶさ2:ピンチ 予算削減、打ち上げに暗雲 - 毎日jp(毎日新聞)

    生命の起源とされる有機物を含んだ試料採取を目指す小惑星探査機「はやぶさ2」計画が、延期の危機に直面していることが分かった。来年度予算編成では、東日大震災の復興経費を捻出するため、宇宙関係予算は大幅な減額が避けられない上、国家戦略に基づく実用衛星が優先される可能性が高い。予算次第では、はやぶさ2の打ち上げが目標(14~15年)に間に合わず、計画が形骸化する恐れもある。 宇宙関係予算の概算要求額は、今年度予算比5%増の総額3260億円。政府の宇宙開発戦略部専門調査会は今夏、「日版GPS」の実現を目指す測位衛星「準天頂衛星」の整備を宇宙政策の最重要課題と決め、内閣府が41億円を要求した。 一方で同調査会は、文部科学省が進める「はやぶさ2」(要求額73億円)などの科学衛星や陸域観測技術衛星「だいち」の後継機(同約200億円)については準天頂衛星より重要度が低いと判定した。財務省は、宇宙関係予

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    a96neko 2011/12/04
    はやぶさが帰還した時には予算を付けると言ったのに・・・
  • 小惑星探査機「はやぶさ」がギネス世界記録に認定

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 認定証を持った川口淳一郎教授 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が、「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。 13日は、はやぶさが地球に帰還してからちょうど1周年。模型や写真を展示する「はやぶさi」もオープンした。 関連キーワード はやぶさ | 惑星 | 探査機 | アニバーサリー | ギネスブック | 地球 advertisement 関連記事 「はやぶさi」オープン 模型や写真を展示、オリジナルグッズも 小惑星探査機「はやぶさ」の模型や写真を展示する「はやぶさi」が東京・有楽町にオープンした。 「今だから明かすはやぶさ帰還1カ月前」 川口プロマネが打ち上げ8周年に語る 「大気に還った「はやぶさ」、今、この瞬間にも、我々のすぐそばを通っている

    小惑星探査機「はやぶさ」がギネス世界記録に認定
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    a96neko 2011/06/14
    ギネス世界記録に認定された
  • 小惑星探査機はやぶさの帰還をハリウッドが映画化した「はやぶさ/HAYABUSA」製作記者会見

    2003年から2010年の7年間にわたり、地球と60億キロ離れた小惑星との往復ミッションをこなし、数々のトラブルを乗り越えて無事帰還した小惑星探査機はやぶさ。その感動的なお話はニュースとして大きく取り上げられたほか、松竹、東映、角川映画がそれぞれ映画製作を行っています。そして、国外ではハリウッドの映画スタジオ、20世紀フォックス映画映画を制作中。5月25日にはクランクアップし、10月1日に公開の予定です。 この20世紀フォックスの「はやぶさ/HAYABUSA」にはJAXAも全面協力しているということで今回、JAXAの相模原キャンパスにて製作記者会見が行われました。 詳細は以下から。 映画「はやぶさーHAYABUSAー」公式サイト 10.1ROADSHOW http://hayabusa-movie.com 会見の司会を務めたのは映画パーソナリティの襟川クロさん。 司会: まず最初に映画

    小惑星探査機はやぶさの帰還をハリウッドが映画化した「はやぶさ/HAYABUSA」製作記者会見
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    a96neko 2011/05/23
    探査機「はやぶさ」の映画化北ア!
  • 「イトカワの砂」分析結果を公表 複数の鉱物発見

    惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の粒子について、JAXA=宇宙航空研究開発機構が初めて詳細な分析結果を発表しました。  最大の発見は、粒子を電子顕微鏡で観察するとカンラン石や硫化鉄などの複数の鉱物がはっきり見られたほか、X線をあてて粒子の複雑な立体画像をとらえたこととしています。また、粒子を熱して発生したガスも地球の大気とは大きく違うなど、これまで以上に詳しい中身が判明したとしています。一方で、生命の手がかりとなる炭素などの有機物や太陽系の起源につながるものはまだ見つかっていません。JAXAは、1月下旬から大学や研究機関など8つのグループの協力を得て粒子を分析しています。 映像提供:「JAXA」

  • イトカワ (小惑星) - Wikipedia

    イトカワ(糸川、いとかわ、25143 Itokawa)(1998SF36)は、太陽系の小惑星であり、地球に接近する地球近傍小惑星(地球に近接する軌道を持つ天体)のうちアポロ群に属する。 概要[編集] イトカワは近日点が地球軌道の内側に入る、アポロ群の地球近傍小惑星である。地球軌道との最小距離が小さく、半径も160メートルあるため、潜在的に危険な小惑星 (PHA) にも分類されている。スペクトル型からS型小惑星に分類される[2]。日の小惑星探査機(工学実験宇宙機)はやぶさ (MUSES-C)の目的地に選ばれ、2005年9月からの約1ヵ月半、はやぶさに搭載された可視光分光撮像カメラ、近赤外線分光器、レーザー高度計、蛍光X線分光器の4つの観測機器による詳細な探査が行われた。そして2005年11月には、イトカワ表面の岩石試料を採取して地球へ持ち帰るサンプルリターンを行うため、はやぶさは2度の着陸

    イトカワ (小惑星) - Wikipedia
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    a96neko 2011/02/08
    1億年のうちに太陽か、水星、金星、地球、火星のうちいずれかに衝突して消滅するだろうと考えられている。
  • E5系「はやぶさ」、一番列車は40秒で完売 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3月5日に運行が始まる東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」(10両編成、731席が全席指定)の切符の前売りが、5日午前10時からインターネット上や窓口で始まった。 JR東日の新幹線では1997年以来の新型車両で鉄道ファンの注目を集めており、下り一番列車は40秒で全席が完売。新幹線初のファーストクラス「グランクラス」(18席)は、運行初日の計6の全席が20秒で売り切れた。 はやぶさは最高時速300キロで、東京―新青森駅間を3時間10分で結ぶ。当面の運行は、東京―新青森駅間で1日2往復、東京―仙台駅間で1往復。

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    a96neko 2011/02/05
    40秒で完売w
  • 「はやぶさ」止まらぬ人気、「故郷」ツアー大盛況 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人気は根強く、はやぶさを造った宇宙航空研究開発機構相模原キャンパス(神奈川県相模原市)には、研究施設としては異例のバスツアーが県外からも訪れるなど、ファンの見学が引きも切らない。 見学客は、昨年6月は1134人だったが、先月は7894人に跳ね上がった。特に日曜日は、1000人近くが殺到。大阪や長野など遠方からもファンが訪れ、はやぶさの実物大模型と記念撮影したり、オーストラリアに落下した時の映像や小惑星イトカワの模型に見入ったりしている。平日も、旅行会社のバスツアーが訪れる盛況ぶり。夏休み中はすでにほぼ毎日、団体客の予約が入っている。 神奈川県座間市の西森美海さん(10)は「人間ができないことに成功した、すごい探査機。イトカワの石を見てみたい」と話していた。 隣接する相模原市立博物館で上映中のプラネタリウム用映画「ハヤブサ・バック・トゥ・ジ・アース」も、大盛況。 60億キロ・メートルの旅路を

  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」のラストショット 鮮明な地球の姿公開 - サイエンス

    「はやぶさ」が写した地球。画像処理してより鮮明な画像が再公開された=宇宙機構提供  小惑星探査機「はやぶさ」が、最後に撮影した地球の鮮明な画像を、宇宙航空研究開発機構が公開した。  帰還直後の13日夜に画像を公開したが、太陽の光などを反射していため、縦に白い筋が何も走っていた。画像の乱れを調整し、はやぶさのカメラから見えた地球の鮮明さに近づけた。  地球の画像には、中東やアフリカ付近が映っており、雲の合間からアラビア半島やペルシャ湾が確認できる。

  • はやぶさカプセル、砂一粒も入っていなかったことが判明 : まにあっくすZ

    はやぶさカプセル、砂一粒も入っていなかったことが判明 はやぶさカプセル、砂一粒も入っていなかったことが判明 探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルを宇宙航空研究開発機構が18日、エックス線検査で確かめたところイトカワの砂粒や石のかけらは入っていなかったという。 事件・時事一覧 [20:48] Tweet (93) 小惑星イトカワに着陸した探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルには、1ミリ・メートル以上のイトカワの砂粒や石のかけらは入っていないことがわかった。 宇宙機構のはやぶさプロジェクトチームは同日夕、カプセルが破損していないかをエックス線で検査した。1ミリ・メートル間隔で調べたところ、カプセル内の密閉容器は壊れていなかったが、その中に砂や石などの試料はみつからなかった。 はやぶさは、2005年に小惑星イトカワに着陸した際、表面の砂などの採取を試みた。しかし、装置がうまく働かなかったため

    a96neko
    a96neko 2010/06/19
    「これでまた蓮舫付け入る隙を与えたな」
  • はやぶさ:後継機「2」開発推進へ 参院本会議で菅首相 - 毎日jp(毎日新聞)

    小惑星探査機「はやぶさ」から切り離されたカプセルをウーメラ砂漠で回収するJAXAの研究者ら。火薬がついている可能性があるため防護服を着て作業している=宇宙航空研究開発機構提供 菅直人首相は15日の参院会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。 はやぶさ2は、はやぶさが試料採取に挑んだ「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星に着陸し、内部の物質を採取する。体開発費は約170億円。事業主体の宇宙航空研究開発機構の要望を受け、文部科学省は昨年、関連予算17億円を概算要求に計上したが、政権交代で基設計分の3000万円に削減されていた。 目標の14年打ち上げに間に合わせるには来年度の予算化が必要。首相答弁を受け、文科省は

  • 「はやぶさ」2つの記録、ギネス申請 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    60億キロ・メートルの宇宙の旅から13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の偉業を、宇宙航空研究開発機構が14日、ギネス世界記録に申請した。 川端文部科学相が15日の閣議後記者会見で明らかにした。 申請したのは、「月以外の天体に着陸し、史上初めて帰還した宇宙機」と「世界で最も長い年月となる2592日の航海から帰還した宇宙機」という二つの記録。これまでの最長記録は、2006年1月に地球に戻った米航空宇宙局(NASA)の彗星(すいせい)探査機「スターダスト」の2534日だった。 宇宙機構が持つギネス世界記録は、「種子島宇宙センターにある大型ロケット組み立て棟の世界一大きな扉」「無人気球による到達高度の世界最高記録(53キロ・メートル)」の二つ。宇宙開発そのものでの申請は今回が初めてになる。

  • ISAS |「 はやぶさ」カプセル回収作業完了!熱シールドも発見! / トピックス

    時間2010年6月14日16時8分、「はやぶさ」カプセルの回収作業を完了しました。 なお、現段階でカプセルは破損していない模様です。 また、熱シールド(防護材)を捜索した結果、6月14日14時頃に、WPA内にて発見しました。 明日以降、回収作業に入ります。 ※WPA : Woomera Prohibited Area (ウーメラ実験場(立入禁止区域))

  • 「はやぶさ」カプセル破損なし…18日にも日本へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウーメラ(オーストラリア南部)=間雅江】宇宙航空研究開発機構は14日午後4時38分(日時間午後4時8分)、ウーメラ近郊の砂漠で、小惑星探査機「はやぶさ」の耐熱カプセルを回収し終わった。 カプセルに破損は見当たらないという。カプセル内には、小惑星「イトカワ」の砂などが入っている可能性がある。チャーター機で空輸され、18日にも日へ到着する予定だ。

  • 「はやぶさ」カプセル、豪の砂漠で回収へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    オーストラリア南部の砂漠に着陸した、はやぶさのカプセル(白いパラシュートの左。ヘリから撮影)=宇宙機構提供 【ウーメラ(オーストラリア南部)=間雅江】宇宙航空研究開発機構は13日深夜、小惑星探査機「はやぶさ」の耐熱カプセルがウーメラ付近の砂漠に着陸したのを確認した。 カプセルには、小惑星「イトカワ」の砂などが入っている可能性があり、空輸されて18日にも日へ到着する予定だ。 カプセルは日時間13日午後11時7分ごろ、着陸した。同夜、研究者が豪空軍のヘリに乗り、上空からカプセルを確認した。断熱材が既に外れ、直径30センチほどの大きさになっている。 着地点が先住民アボリジニの聖地のため、カプセルを運び出す許可を先住民から得たうえで、研究者らが14日午後、回収に向かう。 空輸後、神奈川県相模原市の宇宙機構の専用施設で、約2週間かけて慎重に開封される。砂が入っているかどうかは、9月ごろまでに分

  • 科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な1ページを加えた」との談話を発表した。 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。

    a96neko
    a96neko 2010/06/15
    民主党の人達は事業仕分けした手前、はやぶさが地球に帰還して欲しくなかったんだろうな。
  • はやぶさ後継機仕分け、枝野氏「工夫求めただけ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の枝野幹事長は14日の記者会見で、昨年11月の事業仕分けの際、小惑星探査機「はやぶさ」後継機開発などの衛星関連予算を「1割削減」と判定したことについて、開発の必要性は否定しなかったと釈明した。 枝野氏は当時、仕分け人の統括役を務めていた。 枝野氏は「もう少し工夫すれば、少ないお金で同じ効果を上げられるのではないかという議論だった」と強調。今後については「成果につながることを続けることは、決して否定していない」と述べた。

    a96neko
    a96neko 2010/06/14
    殆どエンジン全損状態で地球に帰還したんだぞ。それを更に予算を削れだと。
  • 祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】 (1/4)

    ついに祭りの日がやってきた。 「はやぶさ」が還ってくる。そう聞いただけで2010年6月13日を特別な日と考える人たちがいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるネット中継開始時間までモニタ前に待機しかねない勢いだ。 天文ファンや宇宙開発マニアの枠を越えてファンは大勢いる。動画コンテンツにイラスト、実物大模型から「はやぶさ」コスプレまで、プロジェクトを理解したい、理解したこの気持ちを表現したいという作品があふれている。 「はやぶさ」は凄い。何が凄いって、人が凄い。史上初をいくつ実現したんだ!という野心的なミッション内容だけでなく、前例がないゆえに次々と起きたトラブルを、宇宙機運用技術の粋を尽くして乗り越えたその手腕が凄い。 そして、それに応えた「はやぶさ」も凄い。何かもう意思があって、プロジェクトメンバーの熱意を汲み取っているとしか思えないような挙動の数々。プロジェクト責任者である川口淳一

    祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】 (1/4)
  • [drawr] すこっち - 2010-06-13 12:35:13

    drawrをご利用いただき誠にありがとうございました。 2008年10月より11年間、長らく提供してまいりましたdrawrですが、 2019年12月2日13:00をもちまして、サービスを終了いたしました。 サービス終了に至った経緯について drawrをご利用いただいたみなさまへ 移行先のご紹介 終了までのスケジュール よくある質問、お問い合わせ さいごに drawrはアドビシステムズ株式会社より提供されている「Adobe Flash(以下Flash)」という技術を使用し、サービス提供を行っております。しかし、2020年末にブラウザ上でFlashのコンテンツを再生するFlash Playerの配布を終了することが、アドビシステムズ株式会社より正式に発表されました。 (参照) あわせて、Flashの脆弱性も指摘されており、別の技術への移行が推奨されています。 これに伴い、新しいブラウザ環境では

  • はやぶさ:大気圏突入、本体燃え尽きる…カプセル分離成功 - 毎日jp(毎日新聞)

    地球へ帰還し、光り輝きながら天の川(左)へ向かうはやぶさのカプセル=オーストラリア・グレンダンボ近郊で2010年6月13日午後10時22分ごろ、永山悦子撮影 【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日時間)、大気圏に突入、カプセルが加熱されて輝く「火球」がウーメラ砂漠で観測された。はやぶさ体は大気圏で燃え尽きた。 カプセルが無事着地し、中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。

  • 「はやぶさ」カプセル分離に成功、大気圏突入へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウーメラ(オーストラリア南部)=間雅江】日の小惑星探査機「はやぶさ」が13日午後8時21分(日時間午後7時51分)、内蔵カプセルの分離に成功した。 カプセルと衛星体は、分離から約3時間後に大気圏へ突入する。打ち上げから7年ぶりの地球帰還となる。月より遠い天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初めて。 カプセルは位置信号を発信しながら降下し、オーストラリア南部のウーメラ近郊の砂漠に着陸する予定。小惑星の砂が入っている可能性があり、太陽系の歴史を探る貴重な試料として期待される。 はやぶさは、2003年5月に地球を出発。05年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みた。しかし、離陸後に燃料漏れで制御不能になり、通信も完全に途絶した。奇跡的に復旧し、07年に地球への帰路についたが、帰還は3年遅れとなり、劣化の激しい電池やエンジンでぎりぎりの運用