人種のるつぼ表現 映画監督クストリッツァのバンド初来日2008年6月20日 印刷 ソーシャルブックマーク 「アンダーグラウンド」や「黒猫・白猫」などで知られる映画監督エミール・クストリッツァ。旧ユーゴ・サラエボ生まれでカンヌ国際映画祭のパルムドールなど数々の受賞歴に輝く彼には、もうひとつの顔もある。ロックバンドのギタリストだ。社会主義体制の検閲を生き残ったビッグバンド「ノー・スモーキング・オーケストラ」を引き連れ、初来日公演する。(近藤康太郎) ◇ エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの音楽はウンザ・ウンザ・ミュージックとも呼ばれる。ロックやジプシーミュージックなど多彩な音楽のエッセンスをのみ込んだ、テンポの速い2拍子の曲が多い。 クストリッツァが本格的にバンド活動を始めたのは、「パパは、出張中!」でパルムドールを取った後の80年代後半から。 「パンクのイベントに参加
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