no title 日本テレビがインターネットによる有料映像配信を10月から始めると発表。 フジテレビ、NHKも参入を表明し、TBSもTSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)と共同で映像配信事業会社の設立を発表した。 ライブドアのニッポン放送株取得問題で話題に上った「テレビとネットの融合」がテレビ局の側から進展し始めた格好だ。 しかし、そこには体面や技術を競う背景ばかりが見えてくる。 肝心なお客、サービスを受ける側の声が聞こえてこない。 果たして現場は今、どんな状況にあるのか。 毎日新聞、西正氏の記事を読む。 ■■「コンテンツ」という単語を嫌う著作権者 最大のポイントとなったのは著作権問題であるが、他にもセキュリティーの確保の問題など、克服すべき課題は多くあげられた。ブロードバンドが急速に普及しながらも、そこに流れる魅力的なコンテンツが不足しているということで、改めてコンテンツ流