ボツワナではこの数カ月、ゾウの不審死が続いている。その数は300頭に近づこうとしている。(PHOTOGRAPH BY SERGIO PITAMITZ, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ゾウが目まいを起こしているようにクルクルと回り、突然、倒れて死ぬ。顔から倒れることもある。ボツワナではこの数カ月、数百頭のゾウが命を落としており、一部のゾウは前述のような症状を示していた。なぜかは誰もわからない。 この奇妙な行動と死亡数の増え方から、結核など、野生のゾウがよくかかる既知の病気が原因である可能性は低いと専門家たちは考えている。ゾウたちの牙はなくなっておらず、象牙を目的とした密猟の可能性もない。しかし、死亡数は増え続けている。政府当局が確認しただけで、3月以降、281頭が命を落としている。一帯で活動する自然保護NGOは、死亡数はもっと多いはずだと予想している。 「多くのゾウが死
FAOによりますと、現在、マダガスカルで日本のトノサマバッタに似たマダガスカルトノサマバッタ(Locusta migratoria capito)が大発生し、主食の稲を始め農作物が壊滅的な被害を受けているそうです。 (日本のトノサマバッタ) すでに国土のおよそ半分の農作物が甚大な被害を受け、1300万人もの人々の生活に影響が出ている。マダガスカルは日本の国土の約1.6倍です。 (注:一部メディアでバッタの群れが国土の半分を覆っているとありましたが、公的文章にそのような記述は見られませんでした。) ただでさえ貧困にあえぐ人々にとって食料価格の高沸、飢餓など深刻な事態は避けられない状況に陥っています。このまま手を打たなければ今年の9月までに国土の2/3が被害を受けると予想されている(1.5百万ヘクタール)。この事態を受け、マダガスカル政府は2012年11月27日に「バッタ警報」を発令している。
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