開発中にプログラムが固まった時に kill プロセスID って打ったことがある方は多いかと思います 僕もそうで、 kill コマンドはプロセスを強制終了するためのコマンドだと思っていました ですが puma のログローテートを設定している時に kill -HUP って出てきてなんだこれ?ってなりました あれ?ログファイルを握り直すのに kill 使うの??プロセスを止めたいなんて思ってないよ???みたいな なのでちゃんと調べてみました TL;DR kill コマンドはプロセスに対して「シグナル」を送信するためのコマンド シグナルはプロセスがプロセス外でのイベントに対して対応するための機構 シグナルには定義があってそれごとにデフォルト動作がある シグナルの動作は上書きすることも可能 今回のシチュエーション logrotate で puma のログファイルをローテーションしたい、という状況でし