セガは6月15日、社内勉強会で使った線形代数の教材を、公式ブログで無償公開した。ページ数は150以上。ゲーム開発に必要な3DCGの技術的基礎となる知識を学び直すために使ったものという。 2020年に行った社内勉強会向け教材の一部をPDF形式で公開。全8部構成で、ベクトルや行列、3次元での回転を計算するときに使う「クォータニオン」について教える。ただし簡潔に分かりやすく学べるよう編集したため、用語の定義が一般的なものと異なる場合があるとしている。 ゲーム制作では、キャラや背景を3次元で回転させたり、ゲームエンジンそのものを作ったりするときに線形代数を使うという。セガは教材について「興味のある方は参考にしてほしい。“大人の学び直し”をしてみたい方はぜひ」としている。 関連記事 任天堂がSwitch向けにプログラミング学習ソフト 作ったゲームの共有機能も 任天堂が、Nintendo Switch
音楽を伴った美しいCGアニメーションをリアルタイムに表示するデモシーンのイベント「Revision 2016」の64KB部門で優勝したのが「fermi paradox」です。壮大な音楽と映像で表現される美麗な宇宙空間は、わずか64KB(65536バイト)というファイルサイズとは思えない作品になっています。 fermi paradox - mercury | 60fps | Revision 2016 | 64k - YouTube 画面手前にある大きな星の後ろから、別の黒い星がゆっくりと姿を現します。 カメラが上昇すると3つの星が一直線に並んでいました。 おそらく左が太陽で右が地球。 地球にクローズアップ。リアルタイムで生成されるとはいえ、64KBとは思えない美しさ。 自転する地球の表面から1つの光がポンッと飛び出し…… 空を漂い始めました。 山が連なる大地の向こう側に見える巨大な惑星。
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 なんじゃこりゃ。なんじゃこりゃ。久々にディスプレイを前にして悲鳴を上げてしまった。2015年の7月17日(「ウルトラマン」初回放送日)に円谷プロ公式チャンネル「ウルトラチャンネル」にアップされた謎のムービー、「ULTRAMAN_n/a」。実写とCGを組み合わせた新しいウルトラマンの映像に、その界隈では衝撃が広がっている…。かくいう私も口をあんぐり開けて取りあえず5回、リピートした。まずは動画そのものを観ていただくとして、以下、キャプ画像を並べながら個人的なポイントを述べつつ、この動画の正体を考察したい。 ULTRAMAN_n/a 何の変哲もない渋谷の街。ハチ公のそばの空き缶が、突如揺れにより転がり落ちる…。身近なものの振動で巨大な存在を感じさせるのはベタながら最強の手法。毎度「ジュラシック・パーク」を思い出す。 ザラガス?と思わ
いまどきの映画やドラマは青や緑のスクリーンを背景に、あとからCGを合成して迫力を増すものがほとんど。 そんなイマドキ映画・ドラマから、CG部分を取り除いたらどうなっているの?という疑問に答える比較画像24枚。 リメイク版ロボコップのED209、CG合成前が酷すぎてむしろ凄い。 【関連】 CGをひん剥いた裸の映画がいろいろ寂しい比較画像その2 20枚 CGをひん剥いた裸の映画がいろいろ寂しい比較画像37枚 巨大ロボットができるまで。映画「パシフィック・リム」のVFXメイキングシーン ルーカスフィルムが開発した未来の映画製作手法。役者にリアルタイムでCGをレンダリングする技術 1. アベンジャーズ 2. 300 〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~ 3. フルスロットル 4. マレフィセント 5. GODZILLA ゴジラ 6. ミケランジェロ・プロジェクト 7. ナルニア国物語/第3章:
アクション映画ではスタントマンでも実現不可能な超絶シーンにコンピュータグラフィックス(CG)が使われるのが常識で、最近ではアニメの製作にもCGは活用されています。よりリアルさを追求することで進化してきたCGは、もはや「人間以上に人間らしい動きをする」ということがイヤでも分かるムービーが公開されています。 Chris Jones http://www.chrisj.com.au/ 以下のムービーでは、最先端のCGの圧倒的クオリティをまざまざと見せつけられます。 Ed - YouTube 目を閉じた男性。 うっすらと目を開けました。 一点を見つめると…… 左右をキョロキョロ。 画面が次第にズームアウト。 何か違和感がある男性。 よく見ると、胸から下がありません。 驚く男性ですが…… ひょいっと男性を支えていた「腕」が出現。 腕はヒョコヒョコと去って行きました。驚くべき事に、このムービーはすべて
顔がリアルタイムにPhotoshopされる感じ! 浅井 宣通(のぶみち)氏は、これまでにもスバルのレガシィやフォレスター、新宿のスバルビル、横浜のドックヤードなどにプロジェクションマッピングを行ってきました。その彼の最新作がこれ、なんと人間の顔にCGをマッピングしているんです。 この作品「OMOTE」は、リアルタイムの顔トラッキング技術とプロジェクションマッピングを組み合わせたものです。モデルさんの顔にシャープなメークアップが施されたり、ロボットみたいに変身したり、しかもマッピングされる映像が顔の動きに細かくついていっているのがすごいです! 映画とかで撮影した映像を後処理で変えるのはよくありますが、リアルタイムで顔の質感やメークをこんなにアンリアルに変えるなんて大変なことじゃないでしょうか。 ちなみにこのOMOTEのライヴインスタレーションが8月28日(木)に東京・赤坂で予定されていて、こ
いまどきの映画は青や緑のスクリーンを背景に、あとからCGを合成して迫力を増すものがほとんど。 そんなイマドキ映画から、CG部分を取り除いたらどうなっているの?という疑問に答える比較画像37枚。 今よりCG関係の技術が進んだら、現実部分はさらに少なくなっていくんだろうね。 【関連】 ルーカスフィルムが開発した未来の映画製作手法。役者にリアルタイムでCGをレンダリングする技術 巨大ロボットができるまで。映画「パシフィック・リム」のVFXメイキングシーン 映像の中に現実を創り上げる、海外ドラマ「ジョン・アダムス」映像合成技術 合成の境目が判別不可能、スターゲートスタジオの背景合成技術 1. ライフ・オブ・パイ ベンガルトラとの漂流シーン 2. ゼログラビティ 船外作業するサンドラ・ブロック 3. ウルフ・オブ・ウォールストリート ヨットへ向かう海辺のシーン 4. グレート・ギャッツビー 1920
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