Rails 6.0正式版がリリース。Action Textでリッチテキスト対応、Action Mailboxでメール処理、マルチデータベース、パラレルテストなど新機能 Ruby言語によるWebアプリケーションフレームワーク「Rails」の最新版、「Rails 6」の正式版がリリースされました。 Rails 6.0: Action Mailbox, Action Text, Multiple DBs, Parallel Testing, Webpacker by default, and Zeitwerk! What a monumental final release. Massive upgrades, intense conceptual compression. Our Best Rails Yet! https://t.co/DQEzRKSChr — DHH (@dhh) Augu
2018年12月28日、多くの会社が仕事納めを迎えた日。1年の仕事を終えてホッと緩んだ世間の雰囲気と対照的に、そのビルの1室は真剣な空気に満ちていた。中で行われていたのは、プログラミング講座。受講者は思い思いにPCと向き合ってRubyと格闘したり、他の受講者とディスカッションしたりしている。 一見、一般的な社会人向け講座。だが受講者が独特だ。集まっていたのは全員、企業の経営者。12月23~29日の7日間集中で、経営者限定のプログラミング講座が開催されていたのだ。 プログラミングスクール事業を手掛けるdivが運営する「経営者限定TECH::CAMPイナズマ」だ。経営者が知識ゼロの状態からRubyを学び、HTMLやCSSの知識も習得する。最終的にはRuby on Railsを使ったWebサービス開発に挑む。 受講者にはネットサービス企業だけでなく、ITとは直接関係のない業種の経営者も名を連ねる
2018年11月22日に発売する「ゼロからわかるRuby超入門」。こちらをほんのすこ〜〜〜しお手伝いさせていただいたことにより良い体験ができたので残しておく。 gihyo.jp 普段このブログは基本的に「完全自己満」「個人的な備忘録」「おもひでつづり」しか書かないんだけれども、今回はちょっと真面目に宣伝もしようと思います。 pupupopo88.hatenablog.com ↓からはいつもの自己満記事だよ! きっかけ 著者の一人、五十嵐さんことigaigaさんとは(多分)むかーしむかし、よちよち.rbが走り始めの頃遊びに来てくださって?からのお付き合いで、そのあとはRESTful#とは勉強会に来ていただいて交流が深まり、採用の話で相談にのっていただいたりと、とてもお世話になっている方です。 昨年の8月にigaigaさんから「今Rubyの教科書を書いていて、そのフィードバックをもらう会をした
こんにちは。ぷぽと言います。私は昔々、文系未経験からひょんなことでIT企業に入社し、うっかりエンジニアになってしまった人間です。今回は11/22発売の「ゼロからわかるRuby超入門」が、当時の自分に渡してあげられれば...と悶絶するくらい素晴らしい本でしたので紹介させてもらいます! gihyo.jp 一言で表現するならば「ゼロからわかるRuby超入門は優しさでできている、その名に恥じない本である」です。なぜそう思ったか、どこが(誰に)オススメか、といったことをずらずら書き連ねていきます。 ※この先の文章ですが、もしかすると本当に初心者の方は「なんだその単語は?」って思う部分があるかもしれません。ただ、それは今後この本で学べば大丈夫()なので、今は雰囲気だけでも受け取っていただけると幸いです! 本当に初心者の視点で書かれている Rubyというプログラミング言語に限らず、私は技術周りの本やWe
Photo by Gavin St. Ours こんにちは、谷口です。 「Ruby」と言われると、すぐに「Ruby on Rails」が思い浮かぶ方は多いかと思います。Railsは多数の機能を取り揃えたフレームワークです。生産性が高く、素早くWebサービスを作ることができるため、Webサービスを運営している企業でも多く使われています。 Railsは便利なフレームワークであるがゆえ、「どこで何が起きているか」「こう書くとなぜこう動くのか」といったことを意識しなくてもそれなりのWebサービスを作ることができます。 ただ、いずれはRubyエンジニアを目指して勉強しているのであれば、「何が起きてるのかよくわかんないけど、Rails使ったらそれなりのものができたからいいや」で終わるのはよくありません。使っているフレームワークの構造や裏で何が行われているかをある程度知っておかないと、多少のコードは書け
Posted by usa on 29 Aug 2017 Ruby の標準添付ライブラリである RubyGems に、複数の脆弱性が発見されました。 RubyGems の公式ブログにて報告されています。 詳細 以下の脆弱性が報告されています。 a DNS request hijacking vulnerability. (CVE-2017-0902) an ANSI escape sequence vulnerability. (CVE-2017-0899) a DoS vulnerability in the query command. (CVE-2017-0900) a vulnerability in the gem installer that allowed a malicious gem to overwrite arbitrary files. (CVE-2017-0901
こんにちは、hachi8833です。 少し前に、babaさんから「Rubyの内部文字コードはUTF-8じゃないよ」とツッコミがありました。 (追記: 上は会話の途中から切り取りましたのでご了承ください) いきなりの展開にくらくらきましたが、babaさんはさらにたたみかけます。 こうしたことはとっくにご存じの方も多いと思いますが、「Rubyといえば2.0以来UTF-8完全対応なんじゃないの」と勝手に思い込んでた私は脳に掌底を食らったような思いです。ああ、でもこういうことがあるから面白い。 ⚓ プログラミング言語と内部文字コードの関係 まず最初に押さえておきたい点です。プログラミング言語で文字コードに関連する部分は、「文字列」「正規表現」「入出力」「コード中の文字リテラル(""の中など)」「コード中の文字リテラル以外の要素(変数名など)」「ファイル名」などが中心になります。そして文字列に関連し
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 業務システムでよく使うファイルフォーマットがPDFではないかと思います。よく使うだけにPDFをベースにして別な使い方を考えたいのですが、なにぶん再利用性がとても悪いフォーマットでもあります。 そこで使ってみたいのがOrigamiです。OrigamiはRubyで作られたPDFを操作するライブラリです。 Origamiの使い方 Origamiが提供するコマンドの一群です。 pdf2graph pdf2pdfa pdf2ruby pdfcocoon pdfcop pdfdecompress pdfdecrypt pdfencrypt pdfexplode pdfextract pdfmetadata pdfsh pdfwalker 解析する系のライブラリが多いのですが、その中にpdf2r
2016年5月28日に東京・秋葉原で「東京Ruby会議11」というイベントが開催された(イベントのWebページ)。ソフトウエアの実装技術について突っ込んだ議論を行うカンファレンスだ。講演者はすべてプログラマ。自身が開発したソフトウエアの実装について興味深い部分を紹介した。 最初に講演したのは、プログラミング言語Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏。この日の肩書はなぜか「日経Linuxライター」。なぜなら、まつもと氏が同誌の連載で開発している新言語「Streem」がテーマだったからである(当日のプレゼン資料)。 講演でまつもと氏は「言語の実装を解説した本は多いが、題材はC言語のサブセットやRubyのサブセットのようなサンプルレベルの言語ばかり」と指摘。「言語の設計が一番おもしろいのに、そこを解説した本がない」と語った。言語設計のおもしろさを伝えられるのは「私が一番近い」(同氏)。そこで、
$ gem which benchmark/ips /Users/kyanny/.rbenv/versions/2.3.1/lib/ruby/gems/2.3.0/gems/benchmark-ips-2.6.1/lib/benchmark/ips.rb $ be rails c Loading development environment (Rails 4.1.14) [1] pry(main)> require 'benchmark/ips' LoadError: cannot load such file -- benchmark/ips from /Users/kyanny/.rbenv/versions/2.3.1/lib/ruby/gems/2.3.0/gems/activesupport-4.1.14/lib/active_support/dependencies.rb:2
Posted by usa on 1 Apr 2016 Ruby 2.1.10 has been released. This release is not intended for production use, but for compatibility tests with two-digit version numbers. You don’t have to replace Ruby 2.1.9 by 2.1.10 in normal use. As announced in the 2.1.9 release post, Ruby 2.1.10 does not include any changes from 2.1.9, except for its version number (and only one small related change in its test
正月の暇な時間でスナックのママの人生を生成するgemを作った。*1 snacknomama 使い方は簡単で、CLIで $ gem install snacknomama して、 $ snacknomama をすると、 店名: スナック GA繭みや ママ: ユウヒ 人生: 両親富豪->中学校卒業->結婚出産->旦那借金->離婚バツ2 とか 店名: スナック 花幸STELLA ママ: チナツ 人生: 両親離婚->高等学校中退->結婚出産->旦那暴力->離婚バツ1 みたいなスナックのママの波乱万丈人生が生成される。 店名と名前と人生は適当で、それっぽいものがランダムに生成されてく。 $ snacknomama --snack とやると スナック アップルローズ みたいに個別で生成できたりする。 詳しくは-hオプションでヘルプ見てくれ。 作った背景 元ネタは、元旦深夜お笑い番組やらジャニーズライブ
タイトルは釣りです。Ruby に盲目的に惚れている迂生には Ruby の痘痕(あばた)はエクボです。 それはともかく。 メソッド名の別名がありすぎ 「あなたは map 派? それとも collect 派?」っていう問いがまず嫌い。 いや,別名にも意義があるとは思うんだけど,記憶の負担が大きい。 自分では map しか使わなくても,他人のコード読むんだったら collect を知っていなくちゃならない。 しばらく前に reduce っていうメソッド見て,そんなのあったっけ?と思ったら inject の別名だった。 map/collect と inject/reduce の名前とその背景にある発想については,Rubyist Magazine に良い記事がある: そうかと思えば,Array#delete_if と Array#reject! みたいに,働きは基本的に同じだけど,削除が行われなかっ
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会員事業部のツヤです。 クックパッドにもRubyMine愛好家はいますので、社内で共有されたTipsも含め RubyMineの便利な機能を紹介したいと思います。 ※ 掲載している画像は実際のサービス・プロジェクトとは一切関係ありません。(blog用です) Remote Debugging Gemのインストール RubyMineの設定 デバッグ 便利な機能 Search Everywhere no new line at end of file Ruby Style Guid keymap Tasks & Contexts Terminal PlantUML Gfm まとめ Remote Debugging このために使っていると言っても過言ではないのが Remote Debugging 機能です。 どんなサービスでも複雑な要件で構成されたページは存在するもので、クックパッドも同様です。 歴
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