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爆発的に増えた「彼ら」に関する投稿 「あれっ……知らぬ間に、再ブレイクした!?」 10年振り2度目の紅白? 年の瀬、一人、検索画面を前に「存在を消されそうな」気持ちを抱いている人がいます。“一発屋”芸人の髭男爵・山田ルイ53世さんが「自分探しの旅」と呼ぶエゴサーチに異変が起きたのです。紅白歌合戦が迫る中、日に日に大きくなる悩みについて、つづってもらいました。 先日、フォトスタジオへ出掛けた。 長女(小1)の七五三の記念に、家族写真を撮るためである。 女性カメラマンの、 「はーい!じゃあパパー、お嬢ちゃまと奥様の肩に手を置いてニッコリ、ニッコリですよー!?」 というまるで"もじもじしないで!"と励ますような物言いに、 (いや、一応プロだわ!) と少々自尊心を傷付けられたが、確かに、筆者は緊張していた。 一発屋とは言え、芸能人の端くれ。 撮られることには慣れっこだが、妻子も一緒にとなると勝手が
年間100本企業パーティに参加する芸人・髭男爵 山田ルイ53世さんPhoto: Yutaro Yamaguchi2008年に「ルネッサ~ンス」というフレーズで世間を賑わし大ブレーク。昨年は「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞するなど、“作家”という新たな才能を開花させたこの方が、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。 この日は7月12日(金)公開の映画『シンク・オア・スイム』の試写会イベントに出席し、MCのブルボンヌさんと軽快なトークを披露。映画のテーマと絡めた企画「ミドルエイジのお悩み相談」では、事前に集まった40~50代の悩みに対し、山田さんとブルボンヌさんがあれこれ意見を言い合い会場を沸かせていました。 最近は講演会やコメンテーターとしてのお仕事も増えているようですが、山田さんの仕事の多くを占めるのは “年間100本”ほど参加しているという「企業パーティ」。 乾杯の音頭をと
筆者の職業は、漫才師。コンビ名を髭男爵という。10年ほど前の2008年に、“まあまあ”売れたが、現状はさっぱりの一発屋。と同時に、この春、小学校に上がった一人娘の父親でもある。 今のところ、僕は彼女に自分の本当の職業を教えていない。基本的には、“とんでもなくフレキシブルに働くサラリーマン”で通している。理由は一発屋。 別に恥じているわけではない。一発屋という言葉に含まれる「負け」や「失敗」といった苦み成分に、娘を触れさせたくないだけである。親の仕事を知らぬまま成長するのは、教育上どうなのかとの不安もある。 他の “一発屋”たちはどう対処しているのだろうか。 (取材・文:山田ルイ53世/撮影:石橋俊治/Yahoo!ニュース 特集編集部) お笑いコンビ・ジョイマン。高木晋哉(写真)と池谷和志のお笑いコンビ。NSC東京校の卒業生で、2003年4月に結成。現在、ルミネtheよしもとや大宮ラクーンよ
インタビューと文章: 戸部田誠(てれびのスキマ) 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」にご登場いただくのは、お笑い芸人・髭男爵の山田ルイ53世さん。 成績優秀で「神童」と呼ばれ、地元・兵庫県で有数の進学校に合格しながらも、中学2年生から引きこもりに。大検を取り大学に通うも中退し、「逃げるように」上京したそうです。 短くない下積みを経て「ルネッサーンス!」のフレーズとワイングラスでの乾杯漫才で大ブレイクしましたが、その後、テレビの仕事は激減し「一発屋」と呼ばれるようになりました。現在は、執筆業で再び注目を浴びている山田さん。そんな激動の東京生活について伺いました。 6年
お笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世による、ウェブメディア「withnews」の連載をまとめた「一発屋芸人の不本意な日常」が発売されています。 自ら「負け人生」と語る日々をコミカルにつづった、切なくも笑える渾身のエッセイ。 ある日は地方営業でワイングラスに石を投げられ、ある日はサインをネットで売られる。またある日はファンでもない人からゴミにサインを書いてと頼まれ、たまのキー局の特番では一言もしゃべれずひな壇をあとにする……。 ヤフートップニュースを幾度も賑わわせたwithnewsの大人気連載が、大幅改稿・加筆されて待望の書籍化! 山田ルイ53世といえば、一発屋芸人にインタビューたし「一発屋芸人列伝」も評判が良かったですね。第24回雑誌ジャーナリズム賞作品賞受賞しています。 今度は自身のことを「一発屋芸人の不本意な日常」として綴っています。 髭男爵 山田ルイ53世の書いた記事一覧 – wi
「40男それなりのものを持ってないとダメ」問題 田中:僕、40代になって、30代の人から「名刺入れは何を使ってるんですか?」とか、持ち物について聞かれるようになることが増えたんです。どうしてだろうと不思議に思っていたんですが、あるとき、市民講座で30代後半の男性参加者から、「田中先生もG-SHOCK派で安心しました」と言われてハタと気づきました。 山田:どういうことですか? 田中:その発言には、「時計なんて、時間が正確で丈夫ならいいですよね? 40代になったからといって、ブランドにこだわらなくても平気ですよね?」というニュアンスが込められていたように感じます。つまり、30代までは自分の好きなものを使っていてもいいけど、40代になったら時計や財布はそれなりのものを持たなきゃいけない、という世間からのプレッシャーがあるのではないかと。それ以来、同世代の男性に会うと、腕をチラチラ見て時計を気にす
引きこもりになった後、親が不倫 ジェーン・スー(以下、スー):山田さんのお父様はサラリーマンですか? 山田ルイ53世(以下、山田):うちは税関の職員です。母親も、もともと同じ神戸税関に勤めていて職場結婚。僕の父は粋でも格好よくもなくて、どちらかと言えば堅物で面白みのない人間です。 かろうじて、ジェーンさんのご家庭と共通点があるとしたら、親父が不倫したことくらいかな(笑)。 僕が引きこもりになった後だから、中学生半ばくらいの時。家族でご飯食べてたら、女の人から電話がかかってきて。しばしの不穏な沈黙の後、受話器から当時はやってた、ドラマ『東京ラブストーリー』のテーマ曲が聴こえてくる。 それが一晩の中に何回もというのが数カ月続いた。でもジェーンさんのお父さんの場合は、あまりどろどろした展開にならなかったみたいですね? スー:私が生まれる前の話ですが、母親は呼び出されたりしたこともあったみたいです
お笑いコンビ、髭男爵の山田ルイ53世さん(43)。中学2年生の時から6年間のひきこもりを経験しました。勉強もスポーツも得意だった“神童”からの転落。そしてお笑い芸人へ。「ひきこもりの時間はむだだった」と話す山田さん。それでも「人生は何回でもリセットすればいい」と力強く話してくれました。 外の活気がしんどかった (聞き手) 山田さんがひきこもりなったきっかけを教えてください。 (山田さん) くだらない話ではあるんですけども、ひきこもりになったのは、中学2年の夏ぐらいなんですよ。きっかけは登校途中に、あ、これいいんすかね?、なんかちょっと、大きいほうを粗相してしまったという。通学途中で、えー、っていうのがきっかけですね。 一応それが引き金になったっていうことなんですけど、やっぱり行ってた中学が、結構自分で言うのもなんですけど進学校で、電車で2時間ぐらいかけて通学してて、駅から学校までがすっごい
◆◆◆ ハローケイスケさんを取り上げた理由 戸部田 『一発屋芸人列伝』に登場する芸人さんの人選はどのように? 山田 担当編集とリストを見ながら相談です。でも、ハローケイスケさんとかはそもそものリストには載っていなかったんです。やっぱり一発でなくて“0.5”発芸人なんで(笑)。 戸部田 それでなんでハローケイスケさんを取り上げたんですか。 山田 まず、僕が好きで尊敬してるから。あとテンポ的にこのへんで1じゃない、0.5があってもええかなと。ハローケイスケさんは、芸が好きなんですよね。あのアンケートの芸(※観客に挙手を促すアンケートを行うハローケイスケのネタ)って、ピン芸の中では、iPhoneぐらいの、芸のデザインがすごくかっこいいなと僕は勝手に思っているんです。すごく削ぎ落としていて、客に手を挙げさせるだけでツッコミや、ボケの代わりにできていたりしてスゴい。そういう尊敬の念から入れさせて貰っ
◆◆◆ 「絶対これは何らかの賞獲りますよ」 山田 スキマさんとはフジテレビの『放談ナイト』に一緒に出て以来ですね。 戸部田 そうですね。僕は『一発屋芸人列伝』を『新潮45』で連載しているときから愛読していたので、あの番組で、「絶対これは何らかの賞獲りますよ」って言ったんですけど、ホントに「雑誌ジャーナリズム賞」を獲られて。 山田 おっしゃってくれましたよね。あんまり自分から、スキマさんがあのときボソッと賞を獲ると言ったとおり、「賞を獲りました!」って言うのもなんか変な話やから言わんかったんですけど(笑)。 戸部田 実は、山田さんの連載時に僕も『新潮45』に制作会社ハウフルスの菅原正豊さんについてのルポルタージュを書いたんですが、担当編集が同じ方なんですよ。 山田 Dくんですよね。もう会社辞めちゃいましたけど。じゃあ、あの時期、Dくんを悩ましていたのは、俺じゃなくてスキマさんなんだ(笑)。俺
「ルネッサ~ンス!」でおなじみのあの芸人が、異例のジャーナリズム賞を受賞した。 数々の一発屋芸人たちを描いたノンフィクション「一発屋芸人列伝」が、このたび第24回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞に輝いた。 賞状を手に喜ぶ髭男爵・ルイ53世 作者は、自らも“一発屋”と称する髭男爵・山田ルイ53世(以下、男爵)。「一発屋芸人列伝」はレイザーラモンHG、コウメ太夫、テツandトモなど、かつて一世を風靡した芸人総勢10組に男爵自らが取材し、その一人一人の生き方に迫った作品だ。 もともと男爵の文章力は、水道橋博士や高田文夫をはじめ、業界人からも高く評価されている。2015年には自らの引きこもり体験を描いたエッセイ『ヒキコモリ漂流記』を出版し、現在もwithnewsをはじめいくつもの媒体に連載を抱える“売れっ子作家”である。 しかしながら、今回男爵が受賞した雑誌ジャーナリズム賞作品賞は、昨年
12月はクリスマスや忘年会でカンパイする機会が増える季節。「ルネッサ~ンス!」の発声とともにワイングラスを傾ける芸でおなじみのお笑いコンビ・髭(ひげ)男爵の山田ルイ53世さんの自宅では、イベントのたびに家族で「ルネッサンス」ざんまいなのかと思いきや、返答は「そんなわけあるか~い!」。妻子と過ごす貴族の日常について、お話を伺いました。 【写真】山田ルイ53世『これはパパ感出るで~』娘と親子ショット ◇ 娘は今5歳で、幼稚園の年中さんです。「パパ~」ってすり寄ってきてかわいいですが、近頃はだいぶ口も達者になってきました。先日家族で温泉に行ったときも、奥さんが「ちゃんと体ふいた?」って声をかけたら、「ふいたよ、べー!」みたいな返事をしていたのでビックリしました。いつもは素直なのに、その場に僕がいるとママに対して急に生意気になるんです。パパをめぐる家庭内三角関係というか……。そんなに好かれていると
芸風が“ブス” 我々のネタは“消耗品” そう。 僕は嫉妬していた 「“呼び捨て”やん!!」。ディレクターに気に入られる若手芸人に抱いた嫉妬。「俺とあいつと…一体、何が違うんだ!?」。“売れっ子”になっても、全くモテない。“一発屋”は、買い足し、補充すれば良い。その商品価値は“消耗品”だと気付く。(髭男爵 山田ルイ53世) 芸風が“ブス” “一発屋”はモテない。 正確には、後に“一発屋”と揶揄されるような芸風の芸人はモテないということ。 勿論、“女性に……”などと言った艶っぽい話でもない。 番組制作の中核を担う、ディレクターや構成作家といった人々の“恋愛対象”になり得ないのである。 理由は簡単。 我々が“ブス”だからだ。 容姿ではなく、芸風がブスなのである。 僕の経験上、作家やディレクターの好みのタイプは基本、 「“独特の世界観”のネタが持ち味!!」 と評されるような芸人である。 いやいや。
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