アップルが今年発表する新型Apple Watchには血圧測定機能が搭載されるという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が3月17日のニュースレターで報じた。 同氏によると、次期Apple Watchにはユーザーの血圧の上昇傾向を検知できる新しいハードウェアセンサーが搭載されるという。 ただしこの機能は最高血圧や最低血圧の正確な数値を表示するものではなく、血圧の推移を記録して高血圧の状況を検知した場合にユーザーに通知するものになるとのことだ。 また、血圧測定機能は新モデル限定の機能となり、現行モデルでは利用できないそうだ。 このほか次期Apple Watchは現行モデルよりも薄型になるほか、睡眠時無呼吸症候群の検知機能もサポートする可能性があるという。