サイバーソリューションズは2019年2月26日、「メールとビジネスチャットツールの利用実態調査」の結果を発表した。 調査結果によると、国内企業では、ビジネスの連絡手段としてメールと電話が主であり、働き方改革の促進や業務効率化のカギとなるのは、利用頻度が高い社内メールの負荷軽減にあることが分かった。一方、チャットについては、会社非公式のチャットツールを利用する「シャドーIT」のまん延が判明した。 関連記事 チャットbotを導入して、「社内ヘルプデスクの電話対応」をやめてみた結果 社員向けのヘルプデスクは情シスの代表的な業務の1つ。しかし、度重なる同じような質問にうんざりすることも少なくないだろう。そんな中、チャットbotを導入して、ヘルプデスクの電話対応をやめたという会社がある。 チャットbotでジュエリーの購買率が3倍に!? CAと「4℃」の実証実験、対話AIの秘密に迫る 人間のような接客