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dpzとBOOKに関するgogatsu26のブックマーク (19)

  • 農文協の出している「人間選書」シリーズが俺の心を掴んで離さない

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:大分には、トトロはいるし、炭酸水は湧いているし、コーヒーは美味しいし > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 人間選書とは? 農文協という出版社をご存知だろうか。一番有名なのは「現代農業」だと思う。月刊の農業に関する雑誌。ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン、現代農業を5大少年誌としたい。現代農業に漫画要素は皆無だけど。少年要素もないけれど。 これが現代農業です! モグラをチューイングガムで捕まえると知ったのも現代農業だった。梨のジョイント式栽培について知ったのも現代農業だった。耕作放棄地の活用についての特集も読んだ気がする。なかなかに面白い。興味があればだけど。興味があればの極地だとは思うけど。 こうい

    農文協の出している「人間選書」シリーズが俺の心を掴んで離さない
  • 18冊のへんな辞典を紹介します

    気づいたら家に辞典がたくさんあった。 でも、どれも役に立たないものばかりである。うそしか書いてない、自分の仕事とは関係がない、載っていることが限定的過ぎる…。 覚えなければいけないことがひとつも載ってない。将来役に立つことがないのだ。 だから純粋に楽しみとして読むことができる。へ~、ゲラゲラと読んだ次の瞬間、忘れていい。 そんな頭を良くしない辞典を紹介したい。 (この記事は小出し記事で連載していたものをまとめて、さらに追加したものです)

    18冊のへんな辞典を紹介します
    gogatsu26
    gogatsu26 2020/09/17
    “3の倍数だけバカになるあれである。英語圏にはもとから3の倍数だけブタになる遊びはあったのだ”
  • へんな辞典を紹介します その5

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:よい歯のバッジ・練馬の子ら~練馬ナイト > 個人サイト webやぎの目 社會ユーモア・モダン語辞典 社会ユーモア研究会 編 鈴響社 昭和7年に発行された辞典。当時の新語や冗談めいた言葉が集まっている。要はおもしろ辞典である。でも、前書きが戦前のらしく大きく語っていてかっこいい。 滑稽、諧謔、洒脱等の有っている無邪気なる茶気や可笑味は真に純であり、天真爛漫である。(中略)病的や厭世観に傾く悲しみなどサラリと奪い去ってしまうところこれ全くの人生のオアシスである。 (中略) 即ち茲(ここ)に社会のあらゆる茶気可笑味ある単語を網羅し、「社会ユーモア・モダン語辞典」と題し世に問う所

    へんな辞典を紹介します その5
    gogatsu26
    gogatsu26 2020/09/13
    “ビーシー:アルファベットでBは二番目、Cは三番目にあたる。いろはでロは2番目、ハは3番目にあたる故にビーシーはロハ(タダ)という意味(滑稽)”
  • ありがとう「としまえん」! みんなで思い出を語り合った

    2020年8月31日をもって94年間の歴史を持つ遊園地「としまえん」が閉園。 ボクは群馬県出身なので子ども時代には行ったことがないですが、学生時代には近所に住んでいたためメチャクチャ通っていました。最近はほとんど行かなくなっていたとはいえ、閉園は悲しい……。ということで、同じく「としまえん」に思い入れがあるメンバーと思い出を語り合う会を開きました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:現代版・レトロな〝めんこ〟を作ろう > 個人サイト Web人生

    ありがとう「としまえん」! みんなで思い出を語り合った
    gogatsu26
    gogatsu26 2020/09/02
    “嶽本野ばらの『変身』っていう小説が、全編「カルーセルエルドラド」の話”
  • へんな辞典を紹介します その4

    デイリーポータルZを見ているかたらから珍しい辞典の情報をもらった。 その辞典がかなりおもしろかった。健康ランドに持っていってまんがコーナーで読んでしまったほどだ。 今回はその教えてもらった辞典を入れて強力な3冊を紹介したい。 前回までのあらすじ 動画(プープーテレビ)で家にある辞書を紹介していたが、記事向きのコンテンツであることに気づいて改めて小出し記事で紹介することにした4回目。 動画で紹介した辞書はとっくに終わっていて、記事オリジナルのコンテンツになっている。

    へんな辞典を紹介します その4
    gogatsu26
    gogatsu26 2020/08/31
    “女子大生から見た老人語辞典 米川明彦 編 文理閣 新語辞典の逆で、消えゆく言葉を集めた辞典。”
  • ブックオフで一番高い本を探す

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その3 > 個人サイト Note 高いのざわめきが ブックオフのは200〜300円で買えるイメージがある。 単行で1000円ぐらい 文庫・新書は100円〜200円の棚もある。私はこの棚の周辺で、いつも迷ってしまう 安い価格のが並ぶ中、別の棚に目を向けてみる。 少し高めのもあったのだ 『Windows Server 2012 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド』。2746円。ブックオフにしては高い。 そのとき、私は"彼ら"のざわめきを聞いた。 そう、ブックオフに眠る高いたちである。彼らのざわめきが、見つけて欲しそうに私にささや

    ブックオフで一番高い本を探す
  • 東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:いまクラフトビールは”量り売り”がアツい > 個人サイト つるんとしている 東海林さだお。日漫画家、エッセイスト。 と、Wikipediaにはこうあります。もしこのお名前にピンとこなくても、こちらの画には見覚えがあるかもしれません。 「ザ・新聞の四コマ漫画漫画『アサッテ君』は、毎日新聞の朝刊で1974年から2014年まで40年にわたり掲載されました。連載13,749回は全国紙の連載漫画として、堂々の最多記録だそうです。 だから氏の最大の功績は『アサッテ君』で決定。ここに議論を挟む余地はないのです。ないのですが、それに比肩しうる偉大な作品の二番手。それが超名作エッセイ「丸かじりシリーズ」なんです。 このエッセイ、簡単に言えば著者のショージさん(ご

    東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方
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    gogatsu26 2020/06/30
    “食べ物エッセイというジャンル自体は古今、数々の名作がひしめく超レッドオーシャンなわけで。そんな世界で30年連載することがいかに偉業か”
  • 国立国会図書館のデジタルコレクションの本をみんなで見る会

    で出版されたほぼ全てのが収蔵されるという、国立国会図書館。 現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため休館しているが、ネットを介したデジタルコレクションの閲覧は、これまで通りにできる。 この機会に、国会図書館のデジタルコレクションのをいろいろ漁って、おもしろそうなをみつけたい。 無料で誰でも自由にいつでも昔のが読み放題 国会図書館では、収蔵されている資料のうち、著作権保護期間が終わり、パブリックドメインとなった書籍や資料などをデジタル化し、公開している。 国立国会図書館デジタルコレクション このデジタルコレクションでは、図書だけでなく、雑誌、論文、官報、各種資料、そして、あげくのはてには昔のレコード音源や映像まで視聴できる。 図書だけに限っても、デジタルコレクションで公開されている数は35万7千件近くある。この例え方にどれほどに意味があるかわからないけれど、1日10冊ほどチェ

    国立国会図書館のデジタルコレクションの本をみんなで見る会
  • 保育社のカラーブックスが自宅にある幸せを知って欲しい

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:濃いコーヒーを薄めて飲むコーヒー「ティント」がそこそこ美味い > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 カラーブックスとは 趣味で何かを集める人がいると思う。コレクションというやつだ。ミニカーを集めている人もいれば、フィギュアを集めている人、鉱物を集める人もいるだろう。私も集めているものがある。それがカラーブックスだ。 めちゃくちゃ集めています! 先にも書いたようにカラーブックスは1962年に記念すべき1巻「ヒマラヤ」から始まり、1999年の909巻「日の私鉄 京阪」で幕を閉じる。あらゆるジャンルを発刊してきた37年間だった。 記念すべき1巻目「ヒマラヤ」 人にはストライクゾーンというものがある。私のストライク

    保育社のカラーブックスが自宅にある幸せを知って欲しい
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    gogatsu26 2020/03/27
    “レディーのノート(1974年) 哲学のような一冊だ。レディーに「なる」ための本ではなく、レディーで「在る」ことの意味を考える内容になっている。「郊外へ行く」「立ち喰い作法」「ミルクの詩」など、そそる見出”
  • マンガでわかる「マンガでわかる」

    マンガでわかるビジネス書が好きだ。 読みやすいうえにためになるなんて最高じゃないか。いくつか読んでいるうちに気づいたのだが、けっこう構成が似ている。 困っている若いビジネスウーマン、偶然出会う賢者、賢者の教えを実践して成功、という流れである。マンガ以上にマンガなのだ。 そんなビジネス神話のパターンを研究して、応用してみた。 マンガでわかるのストーリー もともと好きだったのだが、記事にするということでさらに買って読み込んでみた。30冊ほど読んでみた。 これプラス、キンドルで3冊。 お話はだいたいこんな感じ。 問題ひとつで1章になっている。1冊で4章ぐらいで終わりである。 主人公は仕事を任された若い女性 主人公はたいてい20代前半の女性である。それがいきなり大きな仕事を任されて物語が始まる。 マンガでわかるビジネス書は人物が登場するたびに名前の枠が描かれる。わかりやすい。 主人公の女性はおっと

    マンガでわかる「マンガでわかる」
  • 懐かしのゲームブックやボードゲームいっぱいのブックカフェ

    コーヒーなどを楽しみながらを読むことができる「ブックカフェ」。 は好きなんですが、一般的なブックカフェって絵や写真集といった、ボクがあまり興味のないばっかり置かれているというイメージがあり、ほとんど行ったことがありません。 ところが、懐かしのゲームブックやパソコン雑誌、ボードゲームがいっぱいある、ボクの興味にバッチリ合致したブックカフェがあるらしいのです。 ……ということで早速行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:手塚治虫や藤子不二雄が住んでいたあの「トキワ荘」が復元されるぞ! > 個

    懐かしのゲームブックやボードゲームいっぱいのブックカフェ
  • (変わった)古本屋の作り方

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:ヘヴィメタルでまちづくり? > 個人サイト service&destroy 自分は九州は佐賀県の出身なんですが、大学で京都に行くまで古屋を利用したことはたぶんなかった。まず近所にないし、街の方でみつけてもえらくボロっちくてまず入ろうという気はしなかったし。 それだけに東京に神保町や早稲田といった「古書街」といわれる場所があるのは、やっぱ歴史もあれば街自体もデカいからなあ、と思わせるものがあります。

  • 岩波文庫風ブックカバーで賢く見られたい

    少々偏りすぎたが並びまくっているウチの棚。コレをもうちょっと知性漂う感じにするにはどうしたらいいのか……。 だったら賢そうなデザインに変えちゃえばいいんじゃ!? ……ということで、ザ・賢そうである岩波文庫っぽいデザインのブックカバーを作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「ぎょう虫検査セロファン」の新しい使い途 > 個人サイト Web人生

  • 国語辞典のゴリラがだんだんやさしくなる

    「ゴリラ」のイメージってどんなものなのか。 明治時代の国語辞典から最近の国語辞典まで読み比べてみたところ、とてもおもしろかったので、ご報告させていただきます。

  • 関東最大級の古書店「つちうら古書倶楽部」で大興奮

    町の古屋っていうとこう、の額ほどの店内に、売る気があるのかないのかわかんないような古が、けもの道みたいな通路の両脇に、腰の高さぐらいまでみっちりと積み重ねられ、店の奥にはメガネを鼻でかけてるような爺ちゃんが寺の秘仏みたいに鎮座ましまして店番してる。 そんなイメージがある。 しかし、茨城県土浦市の「つちうら古書倶楽部」は違う。古書店なのにデカイくて広いのだ。

  • 古い「暮しの手帖」のくらべ記事を調べてみた

    40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。

  • 豆の豆ちしきの豆本を豆で作る

    「豆 作り方」で検索すると、実に様々な豆の作り方がヒットする。 中にはハードカバーのしっかりした装丁のキレイな豆の作り方を懇切丁寧に解説したサイトもあるのだが、ぼくの工作能力にそこまで手の込んだ豆を作るほどの甲斐性はない。 「もっと手軽に作れる豆ねーかなー」と思っていた所、手頃な豆キットを手芸用品店で発見した。

  • @nifty:デイリーポータルZ:『タッチ』全一巻を作ろう

    最近、iPadを読むために持っているを順次デジタル化しています。 デジタル化するためには一回、をページごとにバラバラにしてスキャナで取り込まなきゃならないのですが、スキャンしたあとのはバラバラになっちゃってることもあり、基的には捨てるしかないわけです。 でも、そんなのちょっともったいないし、なにか再利用する方法はないのかな……と。 (絵と文:北村ヂン)

  • 昔あつめたVOWネタを振り返る :: デイリーポータルZ

    VOWという 有名だが一応説明しておくと、宝島社の出している「街でみつけたヘンなモノ」を集めただ。 読者投稿型となっており、採用されると担当者のおもしろいコメントとともに掲載される。 当時、もし載ってたら興奮で鼻血だしてたと思う。 皆がおもしろいチラシをくれる 90年代はVOWを読みあさっていたが、パソコンが普及してからは、おもしろ画像というものが書店に行かずとも好きな時に好きなだけ見られるようになった。 そして、気付けばVOWの新刊をチェックする事もなくなっていた。 6年くらい前、当時パソコンを持っていなかった友人から「あなたが好きそうなものをみつけたんだけど、VOWネタまだ集めてる?」と手渡されたのがこれだった。

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