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crimeとreviewに関するhatayasanのブックマーク (22)

  • 「罪をつぐなう」ということ - いつか電池がきれるまで

    観ていたワイドショーのなかで、『絶歌』の発売について、街の人の声をきいていたのです。 そのなかで、「罪もつぐなっていないのに、こんなふうにを出すなんて……」と答えていた人がいました。 そうだよね……と思いつつも、僕はふと考えたのです。 いったいどういう状況になれば、「少年A」は「罪をつぐなった」ことになるのだろう?と。 いまの世の中の慣習としては、罪に対して、刑務所で服役したり、罰金を払ったりすれば「罪をつぐなった」ということになっています。 その後は、基的に、外部から何かを強要されることはない。 もっとも、「少年A」は、犯罪をおかした年齢が低かったので、当時の少年法にもとづいて裁かれ、刑務所で服役してはいないのですけど。 現実には、それとは別に「刑務所帰り」に対する偏見のような「社会的制裁」もあります。 「人を殺したことがあっても、刑務所で服役して帰ってくれば、『罪をつぐなった』から

    「罪をつぐなう」ということ - いつか電池がきれるまで
  • 大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - wezzy|ウェジー

    『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』杉山春・著(2013年)ちくま新書 9月4日、ルポライターの杉山春さんの新刊『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』(筑摩書房)が刊行されました。2010年の夏、ネグレクトされたうえ、マンションの一室に置き去りにされた3歳のあおいちゃん(仮名)と1歳9カ月の環くん(仮名)の死を通して、幼児虐待や女性の貧困について分析しているルポタージュです。 書では母親である芽衣さん(仮名)や芽衣さんの父親、元夫とその家族に至るまで、ネグレクトされた幼児2人の周辺にいた様々な人たちについて取り上げられています。同時に、芽衣さんや周囲の人々の育った街や事件の起こった街、ならびに、日社会全体の変容にまで言及されており、この事件が日社会全体の歴史から見てどういう位置にあるのか、というマクロの視点でも、事件に対する分析がなされています。非常に読み応えのある一冊で、ぜひ女性

    大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - wezzy|ウェジー
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    hatayasan 2013/10/03
    「私自身このような事件を起こしてもなんら不思議ではない。という気持ち」
  • Amazon.co.jp: 死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人: 池谷孝司 (著), 真下周 (著), 佐藤秀峰 (イラスト), 池谷孝司 (編集): 本

    Amazon.co.jp: 死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人: 池谷孝司 (著), 真下周 (著), 佐藤秀峰 (イラスト), 池谷孝司 (編集): 本
  • 【読書感想】死刑でいいです ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人 作者: 池谷孝司,真下周,佐藤秀峰出版社/メーカー: 共同通信社発売日: 2009/10/02メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 380回この商品を含むブログ (30件) を見る 内容紹介 「私は生まれてくるべきではなかった」。そう言い残して2009年夏、25歳の若者は死刑になった。 16歳で母親を殺害し、少年院を出た後、再び大阪で姉妹刺殺事件を犯した山地悠紀夫元死刑囚。 反省はしないが、死刑にしてくれていい。開き直った犯罪者の事件が続く。秋葉原の無差別殺傷事件、茨城県土浦市の連続殺傷事件・・・。 彼らは他人と自分の死を実感できていたのか。死刑にするだけでなく、なぜそうなったのか、どうすれば防げるかを考えるべきではないか。そうでないとすぐ次の凶悪犯が生まれるだけだ。 事件を起こした山地悠紀夫死刑囚は少年時代に広汎性発

    【読書感想】死刑でいいです ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    hatayasan 2013/04/28
    「多くの「識者」たちは、「殺した側」のことばかりに興味を持ちすぎている」反省することができない加害者を更正させるって、どうすればいいんだろう?
  • 「死刑でいいです」を読んだ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言

    共同通信社の記者さんたちがお書きになった「死刑でいいです」を読んだ。 17歳のときに実母を殺害し、更生施設でアスペルガー症候群の診断を受けながらもとくにそれに沿ったケアをされず、そのまま地域生活に移行し、二つ目の殺人事件を起こして死刑になった加害者の話だ。 出所後も福祉的支援を受けることなく、大阪で二人の女性を殺害し、現場に放火し、反省の弁を述べることなく、「死刑でいいです」と言いながら死刑執行された。 加害者に何らかの障害の鑑定が出た場合、鑑定結果を公表してほしくないという風潮も強い中、このを出版されたことは勇気ある行為だっただろう。 加害者になる環境として「孤立化」というキーワードが心に残った。 発達障害業界内部の先生方は「つらい思いをしてきたから二次障害」という表現を使う。これは正直ぴんと来ないこともある。当に虐待、イジメに近いことをされてきた人も多いとは思う。でも一方で、筋違

    「死刑でいいです」を読んだ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言
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    hatayasan 2013/04/28
    文庫本を入手。発達障害のくだりは我が身を省みながら読んだのだけど、正常と異常の境目なんて結構曖昧で偶然に左右されるものなのかもなあ、と。
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

    突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    hatayasan 2011/04/14
    スマイリーキクチ氏。
  • 加害者家族 - 情報考学 Passion For The Future

    ・加害者家族 連続幼女誘拐殺人事件、神戸連続児童殺傷事件、和歌山毒物カレー事件、長崎男児誘拐殺人事件、秋田児童連続殺人事件、英国人女性殺害事件、地下鉄サリン事件、山梨幼児誘拐殺人事件、名古屋女子大生誘拐殺人事件、死亡ひき逃げ事件、5000万円恐喝事件、子虐待事件...。 凶悪事件の加害者の家族や親戚たちも、相当に悲惨な生活を強いられているという実態を、個々の事件で明らかにする。加害者の逮捕の直後から、家族に対する誹謗中傷、個人情報の流出、私生活の暴露が始まる。そして失職、転居、離婚、高額の損害賠償請求などありとあらゆる不幸が降りかかってくる。あまりの絶望やストレスによって自殺する家族も少なくない。 そして現代において凄まじいのが、インターネットによる個人情報の流出や、2ちゃんねる、まとめサイトなどによる加害者周辺情報の暴走である。「祭り」の「燃料」として投下される加害者の周囲の情報はあっ

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    hatayasan 2010/12/19
    後半の日米の比較は独自に取材した内容かな。前半のルポは既存の文献の切り貼りが多かったけど十分に興味深かった。
  • 田中森一『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』  その2。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年10月17日06:06 カテゴリ書評 田中森一『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』  その2。 割り屋という言葉を、私はこので初めて知りました。田中森一の『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』。以前はバブル紳士たちの実態をリアルに伝えるとして紹介しましたが、いまは元特捜検事による具体的かつ信憑性にとむ証言としてお勧めしたい一冊です。 反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫) 著者:田中 森一 幻冬舎(2008-06) おすすめ度: 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 東京と大阪の検察の違いは、こんな風に描かれています。 大事件を手がける意味からすると、東京地検にいたほうが圧倒的にチャンスが多い。大阪には、中央官庁も国会もない。いきおい、事件が小ぶりになりがちなのは否めない。そのため大阪の特捜部時代には、まず中央官庁の出先機関の汚職をつかもうとしていた。

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    hatayasan 2010/10/17
    「少し前に出版されていて、そうであるがゆえに値段が安く、けれど今日的なテーマを含んでいる本は他にもたくさんありそうです。」この本は特にそうだね。
  • 活字中毒R。「十人のうち九人まで汚職している環境で一人だけ清潔なら、どうなると思う?」

    『北京大学てなもんや留学記』(谷崎光著・文春文庫)より。 (中国の名門中の名門・北京大学での留学体験記の一部です。中国人学生たちの「賄賂」についての考えかた) 【学内だけではなく、学校周辺の小さな店に行くのも楽しい。こういう店には中国人学生に連れていってもらった。 北大(この文章での「北大」=「北京大学」です)西門近くの手羽焼き屋さんは週末の夜は真夜中までやっていて、炭火がぱちぱちとはぜ、そこに上からスパイスをふりかけると、パッと赤く燃えあがる。夏は校内の外れに屋台も並ぶ。試験が終わると飲んだくれるのは、どこの国の学生も変わらない。 官僚になる人も多いこの学校では、卒業後の切実な問題は「汚職にかかわるか否か」。 「どうするんだ、公務員試験受ける?」 「だけどなったら非貪不可(フエイタンブク・汚職しないわけにはいかない――「非〜不可」の構文が一発で記憶できるいい例文です)だしなぁ。危険だ」

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    hatayasan 2008/07/28
    中国の公務員の様子。見出しを見て大分の教育界隈の話かと思った。cf.http://suntetu.iza.ne.jp/blog/entry/656771
  • 劇薬本「子どものねだん」で知る児童買春地獄

    掛け値なしの劇薬、まじめに読むほど気分が悪くなること必至。最悪なことに、こいつがフィクションでないことを意識して読まされる。ふつうの人は読んではいけません。 「赤ちゃんの値段」があるぐらいだから、「子どもの値段」もあるだろうという安易な発想から見つけたのだが、これがスゴい。ヒドい。「人をモノのように扱う」は比喩だというヌルい感覚は吹き飛ばされる。言葉そのままの意味で「モノ以下」。子どもにとっては地獄そのもの。書をタネとした「闇の子供たち」の方が、フィクションである分、ある種の「安心感」をもって読めたが、これはそれを許さない。 「小さな穴」を求めるオトナにとって、子どもの性別は関係ない。従順で、好きに扱え(暴力を含む)、未発達であるがゆえに締まりが良い穴であれば、関係ないのだ。自由を奪われ、ろくな事を与えられず、暴行・暴行・暴行。そして、ちょっと言い表せないような性行為を強要される。H

    劇薬本「子どものねだん」で知る児童買春地獄
  • 憂鬱な昨日に猫パンチ 不安な明日に猫キック(2007-02-22)

    ★ 萌え画像 机の使い道(気が付けばデブ)・全部ボクのモノ。(purapura.com)・サロメたんvsフク&けむ(Cat Scratch Fever)・鋭視線(ねこなど)/対→昨日もよくくっついていた(FinderViews)・公園だぁ~♪(ツブログ)・針金遊び(連射風味)(ロシアンブルーのネコパンチ)(以上4件、式訓練所より)/の日(タクミノセカイ。)・大好き(式訓練所) Tags: 動物 ★ 萌えアニマル画像 テーブルのうえ(しなもん日記) Tags: 動物 ★ 今日のはてブより Tags: はてブ ★ 「温かい刺身」(夢見堂ー夢見荘亭主の簡単ゴハン) 湯にくぐらせた刺身を酒・醤油・酢・胡麻油のタレで和えレンジで温めて葱と生姜を添えるべ方。寒い季節にも美味しそう。また「胡麻油多めで辣油加えて中華風」アレンジは辣油消費促進にも。デイリーポータルZより。 ★ 「思考停止した

  • 障害者がなぜ犯罪者になってしまうのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問

  • 映画「それでもボクはやってない」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070123#1169522134 昨日、観ましたが、日の刑事手続、刑事裁判に興味を持つ方は、やや長いのは我慢してでも観ておく価値があると思います。 相当、徹底した取材が行われたからだと思いますが、現実の捜査、裁判が、ほぼ再現されていると言っても過言ではなく、この種の映画やドラマでよくある、これはおかしい、これはありえない、といった場面は皆無と言ってよいと思います。例えば、警視庁の留置へを差し入れに行くと、についているしおりの紐は取り去られてしまいますが、映画では、こういった細かい点もきちんと描かれていて、感心しました。 この映画では、日の刑事手続の問題点が凝縮されていて、示唆に富むものがあると思いますが(やや凝縮されすぎている面もあり、このような手続、裁判ばかり、ということは、さすがにないので、その点は注意して観る必要

    映画「それでもボクはやってない」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 某えん罪事件の映画の件 - R30::マーケティング社会時評

    映画そのものは見てもいないわけですが、あちこちで盛り上がり始めているのでちょっと一言。例の、前田有一氏曰く「すべての男が見るべき大傑作」、磯崎先生曰く「他人にどうすすめてよいのか分からない」と悶絶されるところの、あの映画でございます。 まあ、いろいろな意味でフジテレビ亀ピーGJ、なんでしょうね。素直にそう思います。痴漢えん罪がどうこうというのでなく、司法というのがいかに不条理な世界であるかというのを、これから4年以内に「裁判員制度」が始まる前に、国民の皆さんがよく知っておいた方がよろしかろうと。 知ったからどうこうなるものでもありませんが。 不肖私もこの前とある刑事事件で地元の警察に原告側証人として呼ばれ、調書作りにつき合わされたのですが、いやもうなんというか「職業としての司法」というのはこういうものかと絶句致しました(警察は厳密には行政ですがね)。最近は公務員に成果主義導入とか話題になっ

    某えん罪事件の映画の件 - R30::マーケティング社会時評
  • isologue - by 磯崎哲也事務所: 「それでもボクはやってない」を見てきた

    isologue - by 磯崎哲也事務所: 「それでもボクはやってない」を見てきた
  • 浜井浩一、芹沢一也「犯罪不安社会 誰もが「不審者」?」 - 読書記録。

    「凶悪犯罪の増加」や「子供の犯罪の増加」、ひいては「日の治安が低下している」という言説が全く根拠が無いということ、またそれによって生じた法制度改革などにより、日はむしろますます受刑者数が増加する可能性があることなどを、犯罪学者と社会学者の二人が論じたもの。 議論は極めて論理的に組み立てられ、読んでいるだけで気持ちがよい。全四章からなり、第一章と第四章を犯罪学者の浜井が、残りの第二章と第三章を芹沢が論じるのだが、まず第一章では犯罪の増加という言説が全く統計的根拠が無いことが論じられる。主な論拠は、犯罪の検挙率とは、犯罪の検挙数を犯罪の認知数(警察が取り上げた件数)で割り込んだものだが、実際に生じている犯罪は認知件数以外にも存在し(暗数と呼ばれる)、昨今の検挙数の低下は全体的な犯罪数を云々するものではなく、単に警察の方針の変化により認知数が増加し、暗数が減ったためだとする。犯罪の総数や暗

  • 『犯罪不安社会 本日発売 編集後記のようなもの』

    浜井浩一氏、芹沢一也氏共著「犯罪不安社会 」が日発売になりました。 このは今世の中に流布している「治安悪化」をはじめとした、犯罪がらみの「常識」を根拠をもってほぼ全面否定。 さらに、マスコミや90年代の論者に対する実証的な批判でもあります。 このたびのエントリーでは、僭越ながら、編集後記のようなものを書かせていただければと思います。 ** 浜井先生の論考をはじめて読んだのは、二〇〇六年の冬、正月明けで世の中がまだ日常に戻りきっていない国会図書館の新館です。 以前、ある知り合いから、同じ問題意識に基づいていると思うからと勧められていた浜井浩一教授の論文を探して読んだのです。ちょうど芹沢一也先生の「ホラーハウス社会」の校了明けの週でした。 それは「日の治安悪化神話はいかに作られたか――治安悪化の実態と背景要因(モラル・パニックを超えて)」(二〇〇四年)と「過剰収容の当の意味」(二〇〇二

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    hatayasan 2007/01/17
    『犯罪不安社会』担当編集者の編集後記。
  • 書評-犯罪不安社会 : 404 Blog Not Found

    2006年12月18日16:04 カテゴリ書評/画評/品評 書評-犯罪不安社会 力作。 犯罪不安社会 浜井浩一 / 芹沢一也 日が犯罪社会化していると感じている全ての人は、まず書に目を通してほしい。 [追記2006.12.21:芹沢氏のblogを発見したので言及]書「犯罪不安社会」は、世界で最も安全な先進国である日において、いかに犯罪不安が広がったか。そしてその不安に社会はどのように反応したか、そしてその結果何がもたらされ、そしてもたらされようとしているかを、豊富な統計と冷静な筆致で説いたである。 オビより 事実と相反する「神話」がなぜ「常識」と化したのか? 統計と思想の両面から迫る。 統計を主に担当するのは浜井浩一。犯罪白書を執筆した事もあるこの道のエキスパートである。そして心理を主に担当するのが芹沢一也。「狂気と犯罪」、「ホラーハウス社会」などの著作がある。 目次(http:

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  • 『犯罪不安社会』を読む - 鵜の目タカの眼

  • naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想

    痛いニュース(ノ∀`) : 首切少年Aが弁護士になって悠々自適。ヨットサイトも運営。 - ライブドアブログ という記事を先週ぐらいにたまたま見かけました。1969年にあった少年による殺人事件、その少年がその後弁護士になったということに触れたノンフィクションの書籍「心にナイフをしのばせて」についての記事です。 書籍の紹介から引用します。 高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた! 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はいま、大きな事務所を

    naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想
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    hatayasan 2006/10/05
    この記事を読まなかったら、筆者のブランドを信用して少年犯罪をしたり顔で語っているところだった。