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politicsとreviewに関するhatayasanのブックマーク (8)

  • 佐々木実『市場と権力―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)感想と人名索引 - わが忘れなば

    6/2-6/3で、経済学者竹中平蔵の評伝、佐々木実『市場と権力―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社、2013)を読みました。 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 作者: 佐々木実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/09メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見る twilogでの佐々木実『市場と権力』の検索結果からいくつか抜き出し。 竹中平蔵の評伝、佐々木実『市場と権力』(講談社)、まだパラパラっとしか見てないけど、かっこいい題名にたがわず面白そう。。高校時代の友人共産党和歌山県委員会の委員長の息子で、竹中自身も民青に正式に加盟していたといってる人もいるらしい。倫理の先生の影響もあって一橋で近経を(続) 佐々木実『市場と権力』(講談社)。悪漢小説って感じ〜。開発銀の同僚・協同研究者を裏切る。やり手官僚(長富裕一郎)の側近になる。大物経済学

    佐々木実『市場と権力―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)感想と人名索引 - わが忘れなば
    hatayasan
    hatayasan 2014/04/21
    2014年の大宅賞受賞作。経済学者の竹中平蔵氏の評伝らしい。
  • 『知事抹殺-つくられた福島県汚職事件』(佐藤栄佐久著) - 書評│手嶋流「書物のススメ」│手嶋龍一オフィシャルサイト

    「知事抹殺-つくられた福島県汚職事件」 佐藤栄佐久著 正義なき司法の闇語る これはスターリン独裁下のモスクワの出来事ではないのか―このを手に取った読者はそんな錯覚に陥るだろう。凍てつく収容所列島でなければかかる不条理は起きようはずがない、と誰しも考えるはずだ。それゆえ一般の書評は、書に書かれた事実を受け入れることに臆病にみえる。収賄事件に手を染めた有力知事の自己弁護ではという疑いを拭いきれないからだろう。 だが一審と14日に下された二審の判決文こそが、書の供述を見事に裏書きしている。正義の名において公正に裁くべき裁判所は、ひとたび起訴された事件の99.9パーセントが有罪となる既成事実の前に屈伏している。果たして東京地裁も高裁も量刑を判決毎に軽くしたものの、被告を有罪として検察当局の顔を立てている。 その一方で、厳罰に処すべき知事の重大犯罪にも関わらず、執行猶予をつけて、追徴金も取らな

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    hatayasan 2011/04/24
    「ふたつの判決は実質無罪を言い渡している。にもかかわらず、司法メディアは「有罪」と断じてその内実を報じようとはしない。」
  • 斎藤貴男著『消費税のカラクリ』を読む - 海鳴りの島から

    斎藤貴男氏の近刊を紹介したい。 『消費税のカラクリ』(講談社現代新書)は7月20日に出たばかり。菅直人首相の消費税をめぐる発言が有権者の反発を呼び、参議院選挙での民主党の惨敗につながったのは記憶に新しいが、野党・自民党も消費税増税を狙っていることでは一緒であり、これから具体的な動きが進んでいくのは間違いない。 その消費税が持つ特質や問題点について、逆進性や買い控えによる消費の低迷などの指摘はよく目にする。しかし、斎藤氏が注目し強調するのは、消費税の納税義務者である事業者、とりわけ中小・零細の事業者に与える打撃である。 〈消費者は自らが消費税を負担しているつもりでいる。ところが法律上、納税義務者は事業者すなわち個人事業者や法人であって、消費者ではない〉(43ページ) 事業者は〈事業の業績とは何の関係もなく、大赤字だろうが〉税務署に消費税を納めなければならない。しかし、〈不況ゆえに激化した市場

    斎藤貴男著『消費税のカラクリ』を読む - 海鳴りの島から
  • インテリジェンス 武器なき戦争 - メルボルンでこつこつとやる

    インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (240件) を見る もともと社会情勢や政治に特別に興味があるわけでもないですし,種々の事情でその辺の事柄にここのところだいぶ疎くなっておりましたので,大変興味深く読みました.筆者たちの見ているものやものの見方が非常に物珍しく,新鮮にうつりました.収穫です. 素材は「外交」あるいは「国際情勢」というものを扱っています.そこを行きかう情報をいかに解釈し,自身の「インテリジェンス」として昇華するか,それが書の題材です.ナマの情報はそのままでは役に立たない,それをあらゆる角度から分析し,適切な解釈を行ってはじめて意味を持つということが何度も何度も出てきました.また,情報の収集能力よりそれのらの分析評

    インテリジェンス 武器なき戦争 - メルボルンでこつこつとやる
  • 密約―外務省機密漏洩事件 - 池田信夫 blog

    1972年に起こった外務省機密漏洩事件についてのルポルタージュ。初版は1978年で、絶版になっていたが、今年、文庫として復刊された。そのきっかけはおそらく、外務省の元アメリカ局長が密約の存在を認めたことだろう。この事件で有罪判決を受け、毎日新聞を辞職した西山太吉氏は「外務省高官などの偽証によって名誉を傷つけられた」として、国家賠償訴訟を起こした。 事件は、最初は沖縄返還にからむ密約を社会党が国会で追及したことに始まる。ところが、そのうち情報源が外務審議官の秘書であることが判明し、西山記者が、それを入手しようとして、秘書と「情を通じて」国家機密の漏洩をそそのかしたとして国家公務員法違反で逮捕され、事件男女問題のからんだ奇怪な展開になる。結局、最高裁まで争われた結果、被告側が全面的に敗訴した。 この事件は、過去の話ではない。当時追及された土地の原状回復補償費400万ドルだけではなく、核兵

  • あなたのマンションが廃墟になる日

    巷を騒がせている耐震偽装設計は決してヒトゴトではないのだが、『犯人』は特定されており、司法での決着を待つ状況に至っている。 わたしはあまのじゃくなので、むしろ4年後に直面する問題をいま知っておきたい。なぜなら、問題が深刻化するころは、『犯人』はとうに去っており、引き継いだ当事者は被害者ヅラをすること必至だからだ。永住するつもりで購入したマンションが、ローン完済時に住めなくなる可能性に警鐘を鳴らす「あなたのマンションが廃墟になる日」は、非常に参考になった。 総務省の調査では住宅のサイクル年数は30年(木造は26年)だそうな。国土交通省が2002年に公表した事例では「老朽化」で再建されたマンションの平均築後年数は37年となっている。これに比べて、欧米の住宅サイクル年数は、 イギリス141年 アメリカ103年 フランス86年 ドイツ79年 なぜ日の鉄筋コンクリートマンションは30年少々で壊され

    あなたのマンションが廃墟になる日
    hatayasan
    hatayasan 2007/01/01
    「日本の鉄筋コンクリートマンションが30年少々で壊されてしまうのは、住民の世代交代の時期、政府の景気対策と一致した周期を取っているから」
  • インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「インテリジェンス 武器なき戦争」(手嶋龍一・佐藤優共著)が面白い。著者二人が語り合う全編が刺激に満ちている。 なかでも書の圧巻は、「日はインテリジェンス能力を高めるべき」という意見で一致し、互いに敬意を表しあう二人のプロが、激しく火花を散らしてぶつかりあうところであった。僕はいま日でいちばん興味深い人物は、佐藤優という人だと思っており、彼の著作は「獄中記」(読書中)をのぞき全部読み、彼と鈴木宗男に何が起きたのか、だいたいのところは想像していたわけだが、書におけるその時期の佐藤の処し方を巡っての佐藤と手嶋の激しいやり取りは、最高にスリリングであった。圧巻は、第三章冒頭「チェチェン紛争---ラスプーチン事件の発端」の部分である。 インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人

    インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/24
    買おうか迷ったけど『ウェブ人間論』をまず優先。『国家の罠』は読んでいて緊張しましたね。
  • 戸崎将宏の行政経営百夜百冊: プロフェッショナル広報戦略

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