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海に関するkamei_rioのブックマーク (571)

  • 「われわれは新しい魚探みたいなもの」--水産業界×ITを議論する「若者が担う水産未来2023」

    UMITO Partners・水産経済新聞共催のシンポジウム「若者が担う水産未来2023 〜ITと漁業・流通現場〜」が2月28日に開催された。海洋環境の変化や漁獲量の減少が水産業界を直撃している中で、いかにITDXを活用していくのか。農畜産物のようなトレーサビリティの可能性などについて議論した。 ジリ貧だが毎年2000人の新規参入者--改正漁業法の変化も注目 まずは、漁業情報サービスセンター 専務理事の黒萩真悟氏による「水産業のスマート化 現場と今後の方向性〜JAFICの取り組みを事例として〜」と題した基調講演が行われた。 黒萩氏は「スマート水産業」という言葉は「平成30年(2018年)に水産庁から内閣官房の未来投資会議への説明資料で初めて使われた」と説明する。その背景は次の通りだ。 「平成期を振り返ると、30年間で生産量は約6割減り、金額も約4割減り、漁業者は高齢化して6割減るなど、言

    「われわれは新しい魚探みたいなもの」--水産業界×ITを議論する「若者が担う水産未来2023」
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/23
    "2〜3割ほどの海域ではインターネットにもつながらないが、「2そう間をローカルエリアネットワーク(LAN)でつなぐことで漁獲情報のやり取りを共有できるようにしている」" LAN!!
  • 「公海」とはどんな場所なのか、海賊や犯罪から生物多様性まで

    シャチなど多くの海洋生物は公海を移動して暮らしている。国連の新条約により国際的に管理される海洋保護区の設置が可能になり、各国の統治が及ばない海域で暮らす生物を保護できるようになる。(Photograph by Brian Skerry, Nat Geo Image Collection) 「公海」は、誰のものでもなく、どの国の統治も及ばない広大な海域だ。海に面している沿岸国の基線から200海里(約370km)までの「排他的経済水域(EEZ)」の先であり、世界の海洋のおよそ3分の2、地球の表面積の約半分を占めている。 人々が公海を目にすることはあまりない。しかし、そこには命があふれている。すでに1000万種以上の生物が見つかっているが、その深みにはまだ無数の、謎に満ちた未知の生物が暮らしている。 2023年3月、国連政府間会合で、公海を共同で保護できる新条約案に各国が合意したのもそのためだ。

    「公海」とはどんな場所なのか、海賊や犯罪から生物多様性まで
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/14
    "2023年3月、国連政府間会合で、公海を共同で保護できる新条約案に各国が合意したのもそのためだ。現在、保護されている公海は全体の約1%だ"
  • リアルな16世紀を追求…し過ぎた?『大航海時代 Origin』まさかの“不評”スタートについて考える【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

    リアルな16世紀を追求…し過ぎた?『大航海時代 Origin』まさかの“不評”スタートについて考える【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/14
    "セビリアからボルドーまでは約10分の道程。な、長い!" 16世紀マニアでなきゃ耐えられないねとのこと
  • フィッシュ・バイオテック、完全閉鎖循環型の陸上サバ養殖に成功

    サバの養殖事業を行うフィッシュ・バイオテックは3月6日、完全閉鎖循環型の陸上養殖で1年間のサバの飼育に成功したと発表した。 2017年に会社を設立し、さば養殖を手掛けている。「アニサキスのいないサバをサステナブルな飼料で育て、天然の水産資源を侵さないサバの養殖」がコンセプトだ。閉鎖循環型陸上養殖の研究施設を設けて、陸上養殖を行っている。 ほとんど排水を出さないことを特徴とする陸上養殖は、次世代の養殖として世界中で注目を集めており、サーモンやエビなどで利用されているという。 同社によると、サバは特に難しい魚種だといわれているが、「アニサキスがいなくて安全、環境汚染がなく、労働環境が良い」など、サバ事業の未来を考え、チャレンジしてきたという。 試行錯誤を経て、豊中市の自社研究ラボで飼育している「陸生まれ、陸育ち」の完全陸上養殖サバの養殖に成功した。 同社では今回の養殖成功を記念し、さば料理専門

    フィッシュ・バイオテック、完全閉鎖循環型の陸上サバ養殖に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/09
    "サバは特に難しい魚種だといわれているが、「アニサキスがいなくて安全、環境汚染がなく、労働環境が良い」など、サバ事業の未来を考え、チャレンジしてきた" アニサキスを絶対許さない意志を感じる
  • [プレイレポ]メトロイドヴァニアに求める要素を完璧に近い形で提供してくれる「棄海:忘れられた深海都市」

    [プレイレポ]メトロイドヴァニアに求める要素を完璧に近い形で提供してくれる「棄海:忘れられた深海都市」 ライター:F5/タワラ02 ハピネットより2023年3月7日にグローバル配信されるSwitch用ソフト「棄海:忘れられた深海都市」は,台湾の18Light Gameが制作したメトロイドヴァニア系の深海探索型アクションゲームだ。 Steamでは「棄海:プランティーズアドベンチャー」の名で配信されており,Switch版では限定スキンをはじめ,マルチエンディングやボスラッシュモード,4段階の難度選択が搭載されている。稿では,Switch版「棄海:忘れられた深海都市」のプレイレポートをお届けしよう。 今回プレイレポートを書くにあたり,難度は「軍曹」(モンスターの危険度「中」)で,エレキヒュドラというボスを撃破する場面まで進めている。「軍曹」でもボス戦では何度かリトライするほどの手応えで,簡単で

    [プレイレポ]メトロイドヴァニアに求める要素を完璧に近い形で提供してくれる「棄海:忘れられた深海都市」
  • 【サバサラとは】SNSで話題の居酒屋人気メニュー サバ缶と粗みじん切りの玉ねぎは相性最高 - かぽれ

    燕三条系ラーメンの特徴と言えば、豚の背脂と粗みじん切りタマネギです。私が愛してやまない、この粗みじん切りタマネギを使ったメニューを試作していて、一番相性がよかったのがサバ缶だったのです。【レシピ】関秀次郎(酒場カンテツ店主) ご当地ラーメンと地元の名士へのリスペクト赤いサバ缶の上にのった、山盛りの粗みじんタマネギ。 そんなインパクトのある見た目と、手軽さ、一度べると癖になるうまさで、SNSから火が付き、一躍全国に広まった缶ツマ(缶詰を使った酒のつまみ)が、「サバサラ」です。 サバサラが生まれたきっかけは、願掛けでした。 2011年、私が料理人として独立し、「酒場カンテツ」を始めるに当たり、成功祈願で、大好物のご当地ラーメン「燕三条系ラーメン」断ちを決意しました。 燕三条系ラーメンの特徴と言えば、豚の背脂と粗みじん切りタマネギです。私が愛してやまない、この粗みじん切りタマネギを使ったメニ

    【サバサラとは】SNSで話題の居酒屋人気メニュー サバ缶と粗みじん切りの玉ねぎは相性最高 - かぽれ
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/08
    なるほど
  • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

    きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

    【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/16
    テイオウクラゲ実装ではなく幻の巨大ダイオウクラゲ / "個人向けの潜水艇を提供する南極の観光旅行が増えてきた" ので観測が増えていると
  • 2021年に新種と判明したクジラ、残り約50頭で絶滅の危機

    メキシコ湾を泳ぐライスクジラ(Balaenoptera ricei)。以前はメキシコ湾ニタリクジラと呼ばれていた。(Photograph by NOAA Fisheries) 哺乳類の新種が発見されることは珍しい。ましてやそれが体長12メートルにもなるクジラとなればなおさらだ。 2021年、科学者らはクジラの新種を報告した。従来はニタリクジラの亜種と考えられていた「ライスクジラ」だ。 しかし、この胸躍るニュースは、悲しい知らせを伴っていた。メキシコ湾の一部に生息するこのヒゲクジラの仲間は、すでに絶滅の危機にあり、残る個体数は推定51頭だという。世界で最も希少な海洋哺乳類のひとつだ。 ライスクジラ(Balaenoptera ricei)の生息域は海上交通の往来が激しく、船の衝突や海洋汚染など常にいくつもの危険にさらされている。2010年のメキシコ湾原油流出事故では、生息域のほぼ半分が汚染され

    2021年に新種と判明したクジラ、残り約50頭で絶滅の危機
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    kamei_rio 2023/02/08
    "ライスクジラ(Balaenoptera ricei)の生息域は海上交通の往来が激しく、船の衝突や海洋汚染など常にいくつもの危険にさらされている。" 判明して即絶滅危機とか厳しすぎる
  • 産直通販サイト「食べチョク」、漁師がつくった魚おかずが届くサブスク開始

    産直通販サイト「べチョク」を運営するビビッドガーデンは2月1日、厳選した材が届くサブスクリプションシリーズにおいて、「べチョク簡単おかず便」を開始したと発表した。 タイムパフォーマンスや時短を重視するなど、ライフスタイルに変化がみられること、また、日人の魚離れが進んでいることを受けてべチョク簡単おかず便の提供を開始することになったという。 同サービスは、「手軽な魚おかずを卓へ」をコンセプトとしており、「焼くだけ」「湯煎だけ」など、約10分の簡単調理で手軽に美味しくべられるのが特徴。漁師を中心とした全国の生産者が、新鮮な魚を加工・冷凍した「魚おかず」をラインアップし、手間がかかる煮つけなどの料理も下ごしらえ不要でべられるという。 また、届け商品は月ごとに4〜6品のメニューから任意選択・おまかせが可能。通常より5%以上お得に購入できる商品もあるとしている。 プランは、「3回プラ

    産直通販サイト「食べチョク」、漁師がつくった魚おかずが届くサブスク開始
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/02
    "「焼くだけ」「湯煎だけ」など、約10分の簡単調理で手軽に美味しく食べられるのが特徴" なるほど
  • 謎の巨大エイに発信器を初めて装着、ベールを脱ぐ驚きの生態

    体長3メートルに達することもあるスモールアイ・スティングレイは、体のわりに小さな目を持つことからそう名付けられた。(PHOTOGRAPH BYANDREA MARSHALL) モザンビークの海で、研究者たちが初めて野生のスモールアイ・スティングレイ(Megatrygon microps)に発信器(タグ)を取り付けた。海にすむアカエイの仲間では世界最大で、体長が3メートルに達することもある。めったに姿を見せない希少な種で、絶滅の危機に瀕している可能性がある。 バザルト諸島沖で何週間もスモールアイを探していたアンドレア・マーシャル氏は、浅瀬でその姿を目にするとすぐに海に潜った。そして、長さ180センチの棒で体に軽く触れ、腹部から小さな皮膚サンプルを採取した。幸い、エイが強い反応を示すことはなかった。スモールアイには人間の前腕ほどの大きさの棘があり、少しでも動きを誤ると「こちらの命に関わります」

    謎の巨大エイに発信器を初めて装着、ベールを脱ぐ驚きの生態
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/01/31
    "スモールアイ・スティングレイ(Megatrygon microps)に発信器(タグ)を取り付けた。海にすむアカエイの仲間では世界最大で、体長が3メートルに達することもある。めったに姿を見せない希少な種"
  • NTT、世界初の海中音響通信による「無線の水中ドローン」お披露目--浅海域で伝送速度1Mbps/300mを達成

    NTTNTTドコモ、NTTコミュニケーションズは、NTTが独自に研究開発した海中音響通信の高速化を実現する技術を用いた共同実験を行い、水深30m程度の浅い海域における伝送速度1Mbps/300mを達成したことを発表した。 また、国産の産業用水中ドローンメーカーFullDepthの技術協力のもと、同社製「DiveUint300」を使用して、技術に対応した「完全遠隔無線制御型水中ドローン」を実現。これは世界初だという。2022年12月14日に静岡県清水港で実施した公開実証の様子をまじえて、技術の概要と意義を解説する。 水中ドローンの無線化が求められる理由 いま、空中ドローンに続いて水中ドローンも、産業活用の道が模索されている。水中ドローンとは、有線で遠隔操作するROV(Remotely Operated Vehicle)や、無線で自律航行するAUV(Autonomous Underwat

    NTT、世界初の海中音響通信による「無線の水中ドローン」お披露目--浅海域で伝送速度1Mbps/300mを達成
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/01/27
    完全遠隔無線制御型水中ドローン、名前の時点で究極無敵銀河最強男より強そう
  • 香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる

    シナウスイロイルカ(ピンクがかった体色の個体もいる)は、エコーロケーションによって狩りを行う。水中の騒音公害は、こうしたイルカなどの動物に害を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY ROLAND SEITRE, MINDEN PICTURES) 香港の海は、騒音に満たされている。巨大な貨物船や高速フェリーがひっきりなしに行き交い、沿岸部では開発が果てしなく続けられている。ここは、地球上でもとりわけ都市化が進んだ地域のひとつだ。 一方で、珠江デルタと呼ばれるこの地域の海には、約2000頭のシナウスイロイルカ(Sousa chinensis)が暮らしており、おそらく世界最大の個体群と見られている。 ところが香港のイルカ(その大半がランタオ島の南の海に生息する)の数は、過去15年間で80%以上減少している。「イルカは人工の騒音に圧迫されているのです」と、WWF(世界自然保護基金)香港でクジラ

    香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる
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    kamei_rio 2022/12/15
    "ニュージーランドでの同様の研究では、2020年3月のロックダウン(都市封鎖)の最中、船が航行するルートの環境音が低下し、魚やイルカがコミュニケーションできる範囲は最大65%拡大した" やめればすぐ戻ってくると
  • ゴミから石油!?さかなクンが取り組む海洋プラゴミ対応プロジェクトとは? 「プラギョミ」さんってなんだ? ポジティブな視点で挑む海洋保全の新発想 | JBpress autograph

    一般社団法人 SD BlueEarth・青い地球を育む会主催、ワンワールド・ジャパン提供協賛で開催した、プラスチックゴミ問題についてさかなクンと子供たちが一緒に考えるパネルトークの様子。右端 は SDGs・環境対応について皆さまと共に考えるために制作したキャラクター、「すすめ!さかなクン」 年々増え続けている海洋プラスチックゴミ(以下海洋プラゴミ)。2050年には世界中の海で泳ぐ魚の重量よりも、海洋プラゴミの重量の方が増えてしまうという報告*もされている。美しい海の環境と、貴重な海洋生物・海洋資源を未来に残していくために、海洋プラゴミ削減が急務だ。一般社団法人SD BlueEarth・青い地球を育む会が立ち上げた『プラギョミ0(ゼロ)プロジェクト』は、以前から海を守る活動に力を注いできたさかなクンと一緒に海洋プラゴミ問題について考え、ゴミの削減や再資源化に取り組もうという取り組みだ。東京

    ゴミから石油!?さかなクンが取り組む海洋プラゴミ対応プロジェクトとは? 「プラギョミ」さんってなんだ? ポジティブな視点で挑む海洋保全の新発想 | JBpress autograph
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    kamei_rio 2022/11/10
  • 日本の海岸線3万2000kmを測量、10年かけて「海の地図」整備へ。“浅海域”を航空レーザー測深で詳細な地形図にするプロジェクトが始動【地図と位置情報】 - INTERNET Watch

    日本の海岸線3万2000kmを測量、10年かけて「海の地図」整備へ。“浅海域”を航空レーザー測深で詳細な地形図にするプロジェクトが始動【地図と位置情報】 - INTERNET Watch
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    kamei_rio 2022/11/02
    "固定翼の航空機で広範囲を効率良く計測できるほか、海岸の険しい崖の場合は回転翼の航空機で調査することも可能だ" 回転翼でも!?
  • 手当たり次第にバールでウニをつぶし駆除 藻場を守る新たな取り組み:朝日新聞デジタル

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    手当たり次第にバールでウニをつぶし駆除 藻場を守る新たな取り組み:朝日新聞デジタル
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    kamei_rio 2022/09/29
    "手当たり次第にバールですべてのウニをつぶしていく。岩の裏に隠れた個体も探し出す徹底ぶりで、「何時間かかっても取り尽くす」" 手当たり次第に!バールで!!つぶす!!!
  • 「京急油壺マリンパーク」をVRで再現--日本初の水族館バーチャル移転プロジェクト

    Psychic VR Labは8月25日、路上博物館、京浜急行電鉄の2者が主催したクラウドファンディング企画「京急油壺マリンパーク3D化計画〜みんなで残そう思い出と歴史〜」で作成した「VR京急油壺マリンパーク」に参画したと発表した。 VR京急油壺マリンパークは、2021年9月30日に53年の営業を終了した神奈川県三浦市の水族館「京急油壺マリンパーク」を、バーチャル空間上に移転。53年の歴史ある建物とその展示、これまで来場した人々の想い出、施設のこれまでの歴史を3種類のバーチャル空間上に構築し、8月25日からインターネット上で無料公開している。 PCやスマートフォン、ヘッドマウントディスプレイなどを利用して、いつでも誰でも自由に来場可能。水族館をデジタル空間に再構築して保存(デジタルアーカイブ)する、日初のバーチャル移転プロジェクトになるという。 3種類のバーチャル空間のうち2つは、京急油

    「京急油壺マリンパーク」をVRで再現--日本初の水族館バーチャル移転プロジェクト
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    kamei_rio 2022/08/29
    VR京急油壺マリンパークメガマウス
  • 侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着

    ミノカサゴはもともとはインド洋から太平洋にかけての海域に生息していたが、おそらく人が放流したせいで、現在はカリブ海と西大西洋の一部に定着している。今回ブラジル沿岸でも数を増やしていることが分かった。欲は旺盛で、(人間以外には)はこれといった天敵もいない。(PHOTOGRAPH BY HUMBERTO RAMIREZ, GETTY IMAGES 海を泳ぐ魚の中でおそらくもっとも有害で侵略的とされるミノカサゴ。破竹の勢いで拡大する生息域が、北中米のメキシコ湾やカリブ湾と同じように、はるか南のブラジルからも報告された。 ミノカサゴは何年もの間、拡大を続けてきた。ミノカサゴがメキシコ湾で初めて見つかったのは1985年のこと。放流された観賞魚だったと考えられたが、その後生息域を米国の東海岸沖やカリブ海にまで急速に広げ、2010年ごろには南米沿岸でも確認された。 しかし、ベネズエラやトリニダード・ト

    侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着
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    kamei_rio 2022/08/24
    "しかし、ベネズエラやトリニダード・トバゴ辺りで10年余り足止めを食らう。アマゾン川から大西洋に流れ出る淡水が海流と合流し、それが地理的なバリアとなって" しかし、遂にブラジルまで到達したと
  • 深海生態系の99%以上は謎なんです!(藤原 義弘)

    巨大ヨコヅナイワシの撮影成功! このニュースは、今年7月に大きな話題となりました。2000メートルより深い海に暮らす深海固有の硬骨魚類として「ヨコヅナイワシ」が世界最大であることが報じられた瞬間でもあります。 今回の大発見に至る経緯や研究の裏側、さらにそこから何がわかるのかを、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の藤原 義弘  上席研究員に聞きました。 研究背景やヨコヅナイワシの謎、そこから見えてきたものは「深海生態系」という大きな謎の存在とそれに挑み続ける研究者の姿でした。 巨大ヨコヅナイワシの撮影についての〈Vol.1  深海の頂点捕者"ヨコヅナイワシ"撮影秘話!〉はこちら 鯨骨生物群集の謎 ――深海のトップ・プレデターを追う研究者として大活躍していますが、そもそも藤原先生が、研究対象として深海を選んだ理由はどこにあるのでしょうか? 大学時代に「海洋研究会」というサーク

    深海生態系の99%以上は謎なんです!(藤原 義弘)
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/08/22
    "譲り受けたクジラの遺骸を海底に沈めて人為的に鯨骨生物群集をつくり、どんな生物がやってくるかを観察することで、海の生態系を調べることができます。" なるほど
  • 深海の頂点捕食者“ヨコヅナイワシ”撮影秘話!(藤原 義弘)

    ヨコヅナイワシ撮影成功! このニュースは、今年7月に大きな話題となりました。2000メートルより深い海に暮らす深海固有種として「ヨコヅナイワシ」が世界最大の硬骨魚類であることが報じられた瞬間でもあります。 日の南方にある海山で生きる巨大なヨコヅナイワシ。深海生態系における物連鎖の頂点に君臨する「トップ・プレデター」(頂点捕者)。このヨコヅナイワシはこれまでに合計6匹しか採集に成功していないという、非常にレアな生き物です。 そこで、今回の大発見に至る経緯や研究の裏側、さらにそこから何がわかるのかを、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の藤原義弘上席研究員に聞きました。 深海2091メートルに映った魚の正体は!? 2021年10月14日、私たちの研究グループは、伊豆半島から南に400キロメートルほどの沖合にある元禄海山の近くに到着したJAMSTECの研究船「かいめい」から、

    深海の頂点捕食者“ヨコヅナイワシ”撮影秘話!(藤原 義弘)
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    kamei_rio 2022/08/18
    撮影箇所を決めるぞ→環境DNA解析だ→深海に適用するには大量の海水が必要→海洋深層水の汲み上げ施設があるぞ!という話。なるほど
  • 「海のハナバチ」がいた! 海草や海藻での「送粉」に学者も驚く

    着色された共焦点顕微鏡画像。等脚類の体がグラシラリア・グラシリスという紅藻の生殖細胞に覆われている。(PHOTOGRAPH BY SEBASTIEN COLIN) メキシコ国立自治大学の海洋生物学者で、ミミズのような形の海のぜん虫を研究するビビアン・ソリス=ワイス氏は10年ほど前、花を咲かせる海草の研究を行う同僚と話をしていた。 「花を採集するたび、小さな動物がびっしり付いている」と同僚は言っていた。このとき、2人はなぜ小さなぜん虫やエビのような甲殻類が海草に集まってくるのか、不思議だった。もしかしたら、ハナバチやチョウのように、彼らが植物の花粉を運んでいるのだろうか? そこで、ソリス=ワイス氏らはこれらの生物が海草の受粉を担う「送粉者」ではないかと考えた。2012年、その概要を「Inter-Research Science Publisher」という学術誌に発表した。 「最初の論文発表は

    「海のハナバチ」がいた! 海草や海藻での「送粉」に学者も驚く
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/08/17
    "海洋環境では、すべての受精は水の流れによって行われるという定説があります" 地上の植物のように、海藻や海草でも送粉されている。言われてみれば当然とも思えるがすごい発見