事件の現場は、滋賀県長浜市にある文化財の収蔵庫です。 博物館のように展示を見に来る人がいる施設ではありません。 保管されているのは、縄文時代から江戸時代までの土器や石器など。 滋賀県内で出土した文化財の1割にのぼります。 ことし5月。 定期点検に訪れた担当職員が、出入り口が壊されているのを見つけます。 「貴重な文化財が…」 青ざめた職員は、あわてて施設内を確認します。 すると、文化財は無事でした。 代わりになくなっていたのは「蛇口」です。
2011年12月08日12:44 オリンパス問題で信頼を失っているのは誰だろう カテゴリ社会 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) もちろん、巧妙な手口で損失隠しや損失処理を行った経営トップと財務部出身の経営幹部が筆頭でしょう。またそのために行った、経営としてはありえない買収に異議をとなえなかった経営陣も、また社内のグループコンプライアンス室も役割を果たしていなかったことで信頼を失っています。 とくに現経営陣は、本年4月に社長執行役員となり、6月に代表取締役社長に就任したウッドフォード元CEOに対して、「文化の違い」という不自然な理由で解任したこと、また買収が正当なものであったと表明してしまったことが致命的でした。 ウッドフォード元CEOは2008年からオリンパスの執行役員をやっていたので、「文化の違い」があれば、社長にしたことそのものがいかに杜撰だったかになりま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く