使用済み核燃料の保管方法を巡る調査の一般競争入札で、原子力規制庁は29日、職員が仕様書案の作成を三菱重工に依頼する内規違反があったと明らかにした。入札では同社の案がほぼそのまま仕様書となり、入札予定価格は同社が示した見積額とほぼ同額だった。同社が1者応札で落札した。
使用済み核燃料の保管方法を巡る調査の一般競争入札で、原子力規制庁は29日、職員が仕様書案の作成を三菱重工に依頼する内規違反があったと明らかにした。入札では同社の案がほぼそのまま仕様書となり、入札予定価格は同社が示した見積額とほぼ同額だった。同社が1者応札で落札した。
今年も言う、福島原発事故の最大の戦犯は安倍首相だ! 第一次政権時代“津波で冷却機能喪失”を指摘されながら対策を拒否 東日本大震災から9年目の3月11日。今年は新型コロナの影響で、政府追悼式典も中止になり、メディアの震災特集企画も極端に少なくなっている。しかし、東日本大震災はけっして「過去の災害」ではない。とくに原発事故の影響はいまも大きく、福島ではいまだ4万人以上の被災者が避難生活を強いられているのだ。 そういう意味では、この東日本大震災をめぐっては、日本国民が絶対忘れてはいけないことがある。それは、安倍晋三こそが福島第一原発事故の最大の“戦犯”であるという事実だ。 言っておくが、これは歴代自民党政権が昔から原発政策を推進してきたとか、そういう抽象的なレベルの話ではない。もっと具体的かつ直接的なものだ。 実は、第一次安倍政権だった2006年、すでに国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性
沸騰水型原子炉(BWR)を有する東海第2原発を抱える茨城県東海村の山田修村長が、業界誌の対談で「BWRについてもしっかりと再稼働していく必要があると思っている」と述べていたことが分かりました。 この発言は、業界誌『ENERGY for the FUTURE』(ナショナルピーアール社発行)で「BWRの再稼働」と題し柏崎刈羽原発を抱える品田宏夫・新潟県刈羽村長との対談の中で行われたもの。事故を起こした福島第1原発がBWRで、運転開始40年を超えた東海第2原発も同型。同原発の再稼働容認ともとれる発言に地元住民らの間で懸念が広がっています。 同誌で山田村長は「新規制基準が出来て、ものすごい安全対策が二重、三重に出来ているのですから、論理的に考えれば、…同じような事故はまず起こらない」と発言。原発を必要ないとする住民について「全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなければいけない」「(
韓国与党「共に民主党」の議員らが来年の東京五輪の競技会場周辺の放射性物質の検出量を示した地図を公表した問題で、同党が利用したとするデータを所有する日本国内の団体が「われわれの情報から作製されたことは事実に反する」として同党に抗議したことが30日、分かった。 この団体は、東京電力福島第1原子力発電所の事故を契機に、1都16県で土壌汚染調査を行っている「みんなのデータサイト」(福島市)。会員制交流サイト(SNS)を通じ、共に民主党議員に対し「事前の連絡なく、事実と異なる測定値の情報が公開され、団体の信頼性を損ねた」と9月27日に抗議し、地図作成の経緯をたずねた。30日午後6時の時点で返答はないという。 共に民主党の「日本経済侵略対策特別委員会」は9月26日に記者会見し、福島第1原発を中心に汚染が同心円状に広がっている地図を公表。「宮城スタジアム」(宮城県利府町)など5カ所の東京五輪会場付近の土
消えない「汚染」のイメージ 暑かった平成最後の夏も終わり、実りの秋がやってきました。今年も、新米の季節です。西日本に引き続き、福島でも間もなく主力品種米の収穫が本格化します。 みなさんは「福島の米」というと、どのようなイメージを持っていますか? 味や品種を思い浮かべる方、そもそも何のイメージもない方。TOKIOが毎年行っている、テレビ番組の米作り企画を挙げる方もいるでしょうか。大相撲が好きな方なら、優勝力士への副賞として福島県産のお米が贈られていることが出てくるかもしれませんね。 一方で、原発事故に伴う風評被害、もしくは「放射能汚染」という残念なイメージを持ってしまっている方も、少なくないのかもしれません。 実際のところ福島の米は、原発事故後、知識人や著名人、マスメディアからさえも、数々の心無い言いがかりを受け続けてきました(山本太郎参議院議員の「(国会議員に出す弁当は)ベクレてる」発言や
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きたことを認めなかったことについて、新潟県と東京電力が合同でつくる検証委員会は26日、当時の清水社長の判断であり、当時の民主党政権の官邸からの指示はなかったとする調査結果を公表しました。 これについて、福島第一原発の事故を検証する新潟県と東京電力でつくる合同委員会は26日、清水元社長らへのヒアリングの内容を踏まえ、事故のあと炉心溶融が起きたことを認めなかったのは、清水元社長みずからの判断であり、官邸などからの指示はなかったとする調査結果を公表しました。 それによりますと、清水元社長は「官邸から炉心溶融を使うなという電話などはなかった」としたうえで、炉心溶融という言葉の定義が不明確で、官邸と共通認識をもっていないため、その言葉を使用しないように指示したとしています。今後、委員会では検証結果をまとめ、新潟県
山林火災のニュース www3.nhk.or.jp これを受けて一井唯史氏(@ichii_tadafumi) の一連のツイート 【緊急】【火災、強風により放射性物質飛来の恐れ】 4月29日午後、原発事故帰宅困難区域の森林で火災が起き、強風により山林の7万平方メートル以上が延焼 ほとんどの方が対岸の火事と思っているようですが、風により、福島原発事故爆発時は関東甲信越、静岡、愛知の東側まで飛散しています https://t.co/uQWGVH7sgu— 一井唯史(元東電社員 原子力事故賠償) (@ichii_tadafumi) 2017年4月30日 twitter.com 【緊急】【火災、強風により放射性物質飛来の恐れ】その2 残念ながら森林は除染が出来ていません 帰宅困難になるほど放射能汚染の激しい地域で山火事が起きれば、高濃度の放射性物質を取り込んだ木々が燃え、高濃度の放射性物質が飛散してし
福島第一原発事故の被害が伝えられる際には、客観的な根拠や現地の一般の人々の声以上に、政治的な思惑や社会的な影響力が強い人たちの「大きな声」ばかりが目立ちました。このことが情報を錯綜させ、福島に対しての誤解や支援のミスマッチによる復興の遅れ、風評被害などを拡大させてきたと言えます。 今回の記事では、そのような「大きな声」の一部を具体例として集めました。 目的としているのは、これらの事実を事実として、当時の空気感と共に記録に残すことです。震災と原発事故がとくに報道や伝達の段階において、どのような被害を実際にもたらし、なぜそのような事態が起こってしまったのか、それを考察するための記録資料として残すためです。具体的な記録を残すために実例を用いますが、一つひとつの事例をもって特定の人物や団体を非難することが目的ではありません。 なお、これらの「大きな声」はいわゆるノイジーマイノリティであって、震災後
3・11を忘れるな! 被災地と原発の現実 優木まおみ、岸博幸も…復活した原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場! 500万円の高額ギャラも 3.11から5年──。安倍政権による原発再稼働政策と連動するように、電力関連会社による“原発広告”が完全に大復活している。 たとえば最近、読売新聞16年2月28日付朝刊に、「資源なき経済大国 どうする? どうなる? 日本のエネルギー」なるタイトルの全面記事広告がうたれた。 表向きは、経済評論家の勝間和代、元総務大臣で現野村総研顧問の増田寛也、最近は“ママタレ”として活躍する元グラドル・優木まおみが、橋本五郎・読売新聞特別編集委員をコーディネーターにして「これからのエネルギー」について語るという体裁になっているが、実際は完全に、電力業界の司令塔・電力事業連合会(電事連)の広告である。内容は、こんな感じだ。 〈勝間 原発が停止して電源構成の約9割を火力発電
●日本共産党・板橋区議会議員 ●1964年10月、江戸川区生まれ。東京オリンピックのときに生まれたので「五輪に参加を」の願いから「参(いたる)」と名づけられました。 ●東京学芸大学美術教育学科卒。障害者通所訓練施設所長、雑誌記者、党東京都議団事務局員を歴任。 ●現在、区議3期目。 ●これまで、総務委員、区民環境委員会副委員長,区民環境委員、交通問題調査特別委員会委員長、個人情報審議会審議委員、監査委員などを歴任。 ●趣味は、絵画、写真、野鳥観察、おりがみ。 ●家族は妻 ―――――― リンク ●日本共産党板橋区議員団公式ホームページ ●日本共産党中央委員会ホームページ ●日本共産党(参院・比例) 田村智子参院議員のホームページ ●日本共産党 小池あきら前参院議員のホームページ itall宛に動画を投稿する» ●Twiter いたるのつぶやき ●YouTube いたる所の動画
アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 いつも遠くから応援してくれる、大阪在住の弟から、 「今日の(3月11日)の、古舘がやってる報道ステーションを見せてあげたかった。 短く言うと、国と福島県は、被爆はあったとしても、子供たちの甲状腺癌等々の病気とは、無関係である。 被爆者やその親に、容易に検査させないように、あれこれ手を回してる。 っな感じ。 録画もしてなかったので、何とかそっちで見る方法はないの?」 というコメントが、Facebookに入りました。 その番組のことは、ツィッターで、コマ切れに内容が流されていて、そのどれもが、これまでにずっと、こういうことを伝えてほしかったというものばかりで、 だからかえって、妙な圧力などがかかって変なことにならないよう、今こそ応援の気持ちを形に現さねば、と思っていました。 けれ
スイスで25日に開会した世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」で、俳優の渡辺謙さんがスピーチに立ち、各国から寄せられた東日本大震災の被災地支援への深い感謝と立ち上がる決意を語るとともに、原子力から再生エネルギーへの転換を訴えた。 渡辺さんは、震災発生直後から、インターネットにメッセージなどで被災者を応援するサイト「kizuna311」を立ち上げ、現地を幾度も訪れるなど、支援活動を積極的に続けている。 スピーチは現地時間25日午前(日本時間同日午後)に行われた。渡辺さんは「私たちの決意として、世界に届いてほしいと思います」と話している。 スピーチ全文は次の通り。 初めまして、俳優をしております渡辺謙と申します。 まず、昨年の大震災の折に、多くのサポート、メッセージをいただいたこと、本当にありがとうございます。皆さんからの力を私たちの勇気に変えて前に進んで行こうと思っています。 私はさまざま
2021年10月(9) 2020年08月(1) 2020年06月(1) 2020年05月(9) 2020年04月(4) 2020年03月(3) 2019年12月(1) 2018年08月(1) 2018年04月(1) 2018年01月(1) 2017年11月(1) 2017年10月(11) 2017年09月(19) 2017年08月(17) 2017年07月(19) 2017年06月(21) 2017年05月(26) 2017年04月(23) 2017年03月(25) 2017年02月(20) 音楽家の坂本龍一が咽頭がんになり、音楽活動を休止することになった。だがこれは天罰である。なぜならば坂本は脱原発活動に勤しんでいたからだ。つまり日ごろの行いが悪かったのである。坂本よ、おのれは原発によって音楽活動ができるほどの電気を保障されながらまったくそのことを感謝せず、恩を仇で返すように脱原発を唱え
原子カ(カタカナ)で検索すると原子力関連のPDFが大量にヒットし、東京電力は検索対策で隠蔽を測っているという話が問題になっていますがどうも違和感があります。 ・東京電カなどのように隠すまでもない言葉が変換されている ・PDFしかヒットしない(検索対策ならHTMLでもやるはず) ・そもそもrobots.txt使うでしょ? 電力会社が原子力、東京電力の力(ちから)をカタカナのカにしてネットで検索避けをしていると話題に 原子力村が重要な資料の言葉を変えて、ネット対策をしていることが判明!東京電力⇒東京電カ(か)柏崎原発⇒ネ白崎 new!! 実際に原子カ(カタカナ)で検索してヒットしたPDFを見てみたのですが、普通に漢字で原子力って書いてあるように見える。 しかしPDF内検索で原子力で検索してもヒットしない。 コピーしてみようと思ったらコピー出来ない。 どうもPDFがセキュリティでテキストを抽出で
美味しんぼ騒動の本質は「立場主義」にある 「立場」が人間よりも上にあり、「立場」を守ることが何よりも優先され、「立場」を守るためには何をしても許される……という日本に蔓延する「立場主義」を厳しく指弾してきた安冨歩・東京大学教授が2014年5月13日にFrance10のインタビューに応じ、「美味しんぼ」事件について語った。 いま話題の「『美味しんぼ』福島の真実㉓」に登場した福島大学の荒木田岳・准教授と共著がある安冨教授は 「人間社会は風評によって成り立つ。風評なくしてコミュニケーションなし」 と喝破した上で、「美味しんぼ」騒動が抱える暴力性を告発する。 「風評には良い風評と悪い風評がある」 福島の野菜は美味しいとか、福島は自然豊かで素晴らしいところだというのも風評です。これは『良い風評』なんです。風評被害は「良い風評」が被害を受けているのです。「良い風評」が被害を受けたのは放射能がバラまかれ
東京都知事選の争点となる"脱原発"。 イデオロギーを超えて原子力発電所をどうすればいいのかを考える。 【映画配信ページ】http://www.uplink.co.jp/100000/2014/ 【配信期間】2014年1月22日(水)正午12時~2月10日(月)正午12時 ★DVD『100,000年後の安全』発売中 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005Y375CY/uplink_jp-22/ref=nosim 【DVD特典】 ☆視覚障害者対応日本語音声ガイド付 ☆DVD封入特典:劇場パンフレットダイジェスト版(24Pフルカラー) イントロダクション―未来のみなさんへ―/プロダクション・ノート/監督インタビュー/オンカロとは─フィンランドにおける最終処分場のサイト選定経緯─/放射性廃棄物に関する基礎知識/あとがき(アップリンク社長・浅井隆)
・ツイートを使わせていただいた全ての方へお知らせできず申し訳ありません。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m ・タイトル変更しました。 旧タイトル”開米瑞浩さんによる「本質は、被写体じゃねーよこのボケ!!」”
新潟県は10月10日発売の「女性セブン(10月24・31日号)」誌の「中国&韓国産 放射能汚染 この食品が危ない!」に、実際には放射性物質が検出されていない農畜産物から放射性物質が検出されたかのように受け取られる事実と異なる記事の掲載について報じられているとして、18日、発行元である(株)小学館に対し、新潟県農業協同組合中央会と連名で謝罪と記事の訂正を求めたと発表しました。 新潟県によると『記事の内容について、発行元に確認したところ、「出典は厚生労働省のホームページであり、不等号(<)が付されている値が検出下限値であることを理解せず転記した。」旨の回答を得ております。』とのことです。 女性セブンの記者が不等号を読めなかったのか、校正やチェックがどのようになっているのかはしるよしもありませんが、 他にも色んな県の農産物や水産物について報じており、今件の『不等号(<)が付されている値が検出下限
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く