新型コロナ禍で授業の原則オンライン化を突然発表した松井一郎大阪市長(当時)の方針に異論を唱え、文書訓告を受けた元市立小学校長の久保敬さん(62)が7日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を開く。定年退職から2年余り。権力に向き合い、処分の理不尽さについて発信を続けるのはなぜか。(北川成史)
国民的ゲームソフト「桃太郎電鉄」、通称「桃鉄」。目的地の駅を目指して日本各地を巡りながら地域の特産や名物の「物件」を購入して収益を上げ、総資産が勝敗を決するボードゲームだ。88年の第1作発売からおよそ35年が経ち、2023年11月には最新作「桃太郎電鉄ワールド」が発売された。 コナミは23年、この桃鉄を学校教育機関向けに無償で提供する取り組み(「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」)を開始した。この教育版桃鉄をいち早く導入した大阪・枚方市立小倉小学校の6年生が2月7日、桃鉄制作者らを迎えてプレゼン発表会を行った。 桃鉄制作者らの前でプレゼンを行う枚方市小倉小学校の6年生 プレゼンテーマは、「桃鉄に枚方を追加してもらおう」。枚方が桃鉄の駅として存在しないことに注目し、同校の6年生たちが枚方の魅力を全力でアピールした。 「ひらかたパークは明治45年に開園した日本最古の遊園地。
12月22日(金) 20:00- 井庭崇 (慶應義塾大学総合政策学部 教授/株式会社クリエイティブシフト代表取締役社長/パターン・ランゲージ国際学術機関 The Hillside Group 理事)「未来をつくる言葉のデザイン」 創造や実践の本質を言語化して共有する「パターン・ランゲージ」の世界に誘い、よい変化を促す「言葉をつくる」ということの魅力とコツについて語ります。 https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/lecture/1216/ 「Tama Design High School」全講義一覧など詳細はこちら https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/ オンラインの放課後空間「SCREEN LAB.」 SCREEN LAB.とは、オンラインホワイトボードアプリmiroによる、バーチャルな放課後空間です。講義で示された話題や関連領域について気
京都大学は全学共通科目でプログラミング演習の教材に使用している、Pythonの教科書を無償公開している。教科書は京都大学学術情報リポジトリ「KURENAI(紅)」で公開しており、累計ダウンロード数は100万件を超えるという。 教科書は2018年に授業で使用し始めたもので、学生の反響を取り入れながら毎年のようにアップデートを繰り返してきた。本稿執筆時点で最新版となる2023年度版では、前年度版の誤植の修正や読みにくい文章を改訂したほか、前年の授業で補足した説明などを追記している。その他、章立ての改訂や新たな演習を追加するなど、公開から約5年が経過した現在でも改良が続けられている。 教科書を執筆したのは、京都大学 国際高等教育院 教授の喜多一氏ら。なぜ、大学教授がPythonの教科書を書くことになったのだろうか? Pythonユーザーが集まる開発者向けのカンファレンス「PyCon APAC 2
In the aftermath of a catastrophic event that disabled the Internet and wiped out most of humanity, you play as Nara, a young woman who embarks on a journey to restore the digital world. To reconnect with other survivors, Nara must fix broken routers and restore a dormant network. Along the way, Nara must learn about routing, IP addresses, and how a network of networks… works! As Nara and her comp
名古屋大が27日に開いた卒業式で、杉山直学長が対話型人工知能(AI)「チャットGPT」で作成した祝辞を披露する一幕があった。 チャットGPTはAIを活用し、人間のように巧みに質問に答えてくれる米国発の自動応答ソフト。大学生が論文などをチャットGPTに書かせるケースもある。 杉山学長は「もしかしたら皆さんの中には、チャットGPTを使ってリポートを書いた人もいるのではないでしょうか」とし「新しい発見や自らの主張などは現時点でのAIは見つけてくれない。主張がなければ、形は整うけれど、空虚なリポートになる」と強調。そして、AIが作成した祝辞を読み上げた。 AI祝辞は「この大学で培った知識や技能、そして仲間たちとの出会いや絆を思い出して、自信を持って進んでください」と励まし「最後に、この美しい景色とともに、皆さんの未来が輝かしいものでありますように。心よりおめでとうございます」と締めくくった。
2022年1月某日、加美中いじめ被害者の母が、Jr.サンクチュアリー(J査)という企画を開始した加藤秀視に対し、娘が学校でいじめを受け悩んでいることを伝えた上で「娘の笑顔を取り戻すお手伝いをお願いできないでしょうか?」との相談をする。 被害者と被害者母が、加藤秀視と面会。 被害者と被害者母が、加藤秀視に対し「金銭を求めているのではなく、加害生徒と問題教師から謝罪をして貰いたい」との思いと「Instagramのプロフィールに掲載している質問箱に匿名アカウントから誹謗中傷のメッセージが複数届いていること」を(証拠を示しながら)伝えた上で「弁護士を紹介して欲しい」とお願いする。 これに対し、加藤秀視は「わかりました」と約束した。 ※しかし、この約束は守られなかった また、この際、加藤秀視は、本いじめ事案を無償で着手する条件として「自身が作成したいじめ被害に関する動画を公開する許可」を被害者母に求
問題を受けて同大学は内部調査委員会を発足させていた。今後、再発防止策として「ハラスメント防止規程に加え、ハラスメント防止ガイドラインの策定」「教職員を対象とした『ハラスメント防止セミナー』を実施する」などとしている。 同大学は「本件の被害者をはじめ、学生や保護者の皆さま、関係者の方の信頼を大きく損なう結果となりましたことを深くおわび申し上げます」としている。 昨今、企業や大学の不祥事がSNS上で告発されるケースが頻発。今年7月には、中華料理チェーンを展開する大阪王将の店舗で「厨房にナメクジが大量にいる」などといった書き込みを店舗従業員がSNSに投稿し、店舗が閉店に追い込まれた。多くの組織が内部の相談窓口を設置しているが、うまく機能せずSNSに情報が晒(さら)されるケースが相次いでいる。 関連記事 「女子は基本採用」ゼミ学生募集で不適切対応か 帝京大が調査委を発足 帝京大は11月24日、男性
学校の理不尽な「ブラック校則」が話題になって久しい。見直しの機運は高まっているが、まだまだ謎のルールは存在する。一方で、校則を撤廃した学校もある。東京都千代田区立麴町中学はその一つだ。当時、同校校長で宿題や定期テストの廃止も手がけた工藤勇一さん(横浜創英中学・高校校長)に校則撤廃のいきさつを聞いた。
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 熊本市は2016年4月の熊本地震で疲弊している中、大西一史市長の「こんな時こそ未来に投資しなければならない」という鶴のひと声で、トータルで30億円にも上る資金を投じて2018年9月から2020年3月にかけて2万台以上のiPadを導入。さらに現在では6万台以上のiPadが使われている。 強い意思を持って大量のiPadを導入しただけあって、先んじて2018年9月から先行導入校でテストしたりと、ちゃんと活用しようと真剣に考えて努力した。だから深い知見をお持ちだ。 iPadの活用について悩まれている学校の先生は、ぜひ熊本市の活用方法を参考にしていただきた
資金の使い道 本クラウドファンディングで集まった資金は、 さんぽセルを希望する「校長先生・市長・文部科学大臣・内閣総理大臣 募集」への 配布による小中学校の置き勉の徹底・教材のデジタル化など軽量化の促進 および さんぽセル利用者の小学生が1人で使うのは寂しいので、友達に配りまくるための資金として活用します。 (さんぽセルの商品ページはこちら) リターンについて 本プロジェクトは、さんぽセルにより児童を支援する寄付型クラウドファンディングとなります。 ささやかではありますが、ご支援いただいたお礼として、 お礼のメールに、さんぽセルを受け取った小学生たちの通学風景を添付してお送りいたします。 最後に 全国の小学生たちへ、 「君たちの力で、社会は変わったよ。」と、伝えます。 ランドセルが重い!から日本がうごく 子供時代に既得権や圧力に打ち勝った 時代の『新しい芽』が育った未来 日本みんなで楽しみ
ここは「うどん県」香川。 ランチには1杯200円でおいしい讃岐うどんが食べられるし、飲んだ後も〆にはカレーうどんが定番です。 NHKに入ってから、函館、福岡、東京ときて、香川県の高松放送局で4か所目の勤務。未踏の地だったけど、瀬戸内海に面した風光明媚な土地だし、いい場所に来たなあ。 高松から東南アジアに進出するうどん店の経営者を追って、小型カメラ片手にシンガポールに出張したこともありました。カメラマン人生、満喫! そんな時、ある怪しい話を聞いてしまったのです。 「秋に高松で開かれる国際学会に、アフリカからおかしな参加申請が相次いでいる」 これは匂います、事件の匂いが…。 その暑い夏の日から、私の調査報道が始まったのでした。 楽しい高松生活、それが…高松に赴任して2年が経った、2015年夏のこと。 現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開かれ、街中で外国人観光客の姿をよく目にするようになって
〈(前略)予備調査委員会による調査を行った結果、告発により指摘された研究活動に係る不正行為の疑いがあることについては確認できなかったため、同規程に定める本調査を実施しないことと致しました〉(中京大学・研究倫理委員会/2020年11月30日付け) 昨年7月から6回にわけて告発してきたフリージャーナリストの三宅勝久氏のもとに届いた「通知書」には、わずか5行の調査結果が記されていた。これは前回配信の「前編」で詳報した同大学・国際教養学部の大内裕和(おおうち・ひろかず)教授の“盗用疑惑”に対する大学側の結論だが、この文書だけでは疑惑を否定した理由がさっぱりわからない。 (前編)まさかあなたが――「弱者の味方」有名教授 にパクリ疑惑発覚 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65394 このまま「お咎めなし」なのか 冒頭で触れた通知書の後半に出てくる〈同規程〉と
突然何を言い出すのか、と思いますが、まあ そのままなのです。 これ! 千早が地元の小学校に教育実習生として通っていると言う想定のイラスト!明治図書さんの『365日の全授業』シリーズとのコラボレーションです。 急な依頼で締め切りまであまり時間のないお仕事…でも明治図書さんからの「「ちはやふる」とのコラボを依頼した理由」のお手紙が素敵だったのです。かいつまんで紹介します。 ◆今、先生は朝早くから夜遅くまで過労死ラインぎりぎり。コロナショックと感染対策や、休校 による遅れで、さらに過酷な日々を過ごされている。 ◆日々の教員業務や生活に追われながらも、子どもが喜ぶ姿をあきらめたくない、と多くの先生は思っている。 ◆多忙な生活の中でも、より良い授業を目指す先生を応援したい。 ◆ クイーンと受験のどちらか選ぶのではなく、どちらも全力で取り組む千早(教育学部を目指している)を通して、 忙しくてもあきらめ
腹を蹴る、給食にゴミを入れる 阿部氏がいじめ相談を受け始めたばかりの、2010年ごろの話だ。関東エリアに住む小学生の息子ケイタ(10歳・仮名)の母親から、事務所に電話が入った。最初の電話は被害者の母親からかかってくることが多いが、「なんだか最近元気がない」、「いじめられているようで心配だ」という漠然としたものがほとんど。この時もそうだった。 「どこで何をされているか、まずは本人にしっかりと聞き取ってもらえますか?」 数日後、母親から折り返しの連絡があった。外傷が残らないように腹などを何度も殴る、給食に髪の毛やゴミを入れられるといった、具体的な状況が見えてきた。数日後、自宅で母親同席のもと、ケイタ本人から聞き取りを行うことにした。 いじめられていたケイタは、純朴な雰囲気のごく普通な子供だった。最初は落ち着かない様子だったが、阿部氏が名刺を手渡すと、かしこまった様子で目を合わせた。 「本人がち
★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal デジタルハリウッド大学は 、女優の平手友梨奈を新たに起用した新CM を、15日の『ミュージックステーション 』にて一夜限りでテレビオンエアをする。また、デジタルハリウッド大学特設サイトにも合わせて公開される。 『みんなを生きるな。自分を生きよう。』というメッセージには、大学 進学 を控えた高校生に対して、だれかの言う「あれっぽい、これっぽい」に惑わされることなく、本当に自分が進みたい道を考え、選択してほしいという願いが込められている。 CM ストーリーの撮影は「本物の反応をみせたい」という平手友梨奈の意向から、リハ-サルなしの「一発撮り」で行われ ました。 薄暗いスタジオに迷いこんできた平手友梨奈。最新のデジタル撮影機器に囲まれたステージに立つとスクリーンに シルエットが映し出される。 そして、スクリーン上の 花に手
──なるほど。でも本来であれば、それこそ経済誌などで話すべき内容じゃないんですか? 川上氏: うん。もちろん、そちらで話す予定はあります。でも、ここでは、もうちょっと踏み込んだ話というか、本音を話すような場も必要だなと思って。それは電ファミがいいんじゃないかと思ったんです。 あとはね、僕がカドカワやドワンゴの代表を降りることになって、いろいろなものが整理されて、TAITAIさんを含めていろいろな人に迷惑をかけてしまったじゃないですか。だから、ちゃんと謝ってもおきたくて。その意味でも、あの時に犠牲になったTAITAIさんのところで語るべきだなと思ったんです。 ──分かりました。ありがとうございます。では、ちょっとゲームには直接関係ないかもしれないけど、今日は良い機会なので、最近の川上さんの考えていることだったり、いまやってる教育事業について、いろいろ聞かせてください。 川上氏: はい。なんで
見沼の受験相談室に「東京学芸大学附属高校の入学強要の度が過ぎている」との相談がありました。調べるにつれ看過できない深刻な問題が起きていると判断したため、初のnoteでの長文取材記事を作成しました。(noteは不慣れゆえ拙い文書ご容赦ください) キーワードは「一般入試で生徒の進学先を拘束してもいいのか」「東京学芸大学附属高校はいじめ問題以後、本当に変わったのか」です。 自由に受験できるのが一般入試首都圏の高校入試はこのような日程で行われます。 1/22~ 推薦入試 2/10~2/12 私立高校一般入試 2/13 国立附属高校一般入試 2/14~ 都立・公立高校入試 第一志望の生徒に限定して受けられるのが推薦入試で、志望順位にかかわらず自由に受験ができるのが一般入試です。 今回の問題は、東京学芸大学附属高校が昨年から一般入試での入学辞退を阻止するために「入学確約書」を提出させるよう制
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く