HOWS(ハウズ)とイノシスは3月30日、Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)を実装可能とする携帯フルブラウザの開発で技術提携すると発表した。これにより携帯電話上でリッチな地図情報を閲覧したり、営業日報や見積もりなどを行う業務アプリケーションを利用したりできるとうたう。 HOWSは、Ajaxを活用したWebコンポーネント技術を提供する企業。またイノシスは、携帯フルブラウザの開発を手がける企業だ。携帯フルブラウザにJavaScriptを利用した技術を用いることで、例えば業務アプリ上で画像の拡大・縮小やポインタによる高速スクロールをストレスなく行えるほか、Ajaxの特徴である非同期通信を利用してデータ通信量の削減、ブラウジング時間の短縮を実現するという。 両社ではAjax対応フルブラウザの利用需要が高い分野として、携帯電話でのリッチな地図情報サービス、営業日報や見
日本オープンウェーブシステムズは2006年春,Webアプリケーションを配信する「RIAサーバー」と携帯電話向けのAjax(Asynchronous JavaScript+XML)実行環境「MIDAS」を発売する。両者の組み合わせで,サービス・プロバイダや通信事業者がAjaxで開発したWebアプリケーションを,ユーザーのパソコンや携帯電話に配信できるという。南秀治アカウントエグゼクティブと関根章弘ビジネスソリューションエバンジェリストに,携帯電話向けのAjaxアプリケーションで実現できるサービス像を聞いた。 --RIAサーバーとMIDASを組み合わせると,どんなことができるのか。 Ajaxを使うWebアプリケーションを,RIAサーバーから携帯電話に配信することが可能だ。携帯電話のアプリケーションは多くの場合,ROMに焼き込まれて出荷されている。Javaなどのアプリケーションを実行できる端末も
Operaが、「Opera Platform」と呼ばれる携帯電話向けウェブブラウザ/ユーザーインターフェースパッケージ用のソフトウェア開発キット(SDK)のベータ版を発表した。 この発表は、ロンドンで現地時間15日に開催されたWorld Wide Web ConsortiumのMobile Web Initiativeに合わせて行われた。Operaはこの計画により、開発者にとっては開発が容易で、エンドユーザーにとっては低コストなモバイルアプリケーションの実現を目指す。 Opera Platformは、ネイティブインターフェースを使った携帯電話のフロントエンド開発を目的として2年前に発表された。このSDKは、携帯電話にインストールされたHTML、CSS、JavaScriptなどのウェブ言語を使った携帯電話用アプリケーションの開発を支援する。 Opera Platformはさらに、アドレス帳や
ここの所、このブログでGoogle Map だとか はてなのブックマークだとかで遊んでばかりいるが、私も会社という組織に属する人間でもあるし、たまには自社の技術でも遊ばなければいけない。 そこで作ったのが、ケイタイAjax版のRSSリーダーである。携帯電話の場合、ブラウザーの機能が劣るし、標準化が進んでいないので、ブラウザー上で Ajax アプリを作ることはほぼ不可能である。そこで、自前のスクリプトエンジン(UIEngine)の上にスクリプトとXMLでUIを作り、RSSデータを非同期にサーバーから取得するようにして作ったのがこのRSSリーダーである。 スクリプトエンジンそのものは、Doja(ドコモ)、MIDP(Vodafone/Sprint)、BREW(AU/Verizon)のいずれにも移植済みなので、どのキャリアの端末でも動くのだが(そうでなければ Ajax とは言えない)、通信事業者の
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