東京大学で開催された"Asia BSD Conference 2007"において、新しいファイルシステム"Bluffs"に関する発表が行われた。Bluffsは"BSD Logging Updated Fast File System"の略称。FFSに対してジャーナリングの機能を追加したファイルシステムである。発表を行ったのはBluffsの開発者でもあり、FreeBSDのアクティブデベロッパーのひとりでもあるStephan Uphoff氏。 ファイルシステムにおいてメタデータのコンシステンシを保つ方法はさまざまだ。FFSでもSoft Updatesを有効にしたFFSでもメタデータのコンシステンシを保つように実装されている。 FFSではコンシステンシが実現されているが、システムに障害が発生した場合にそのまま動作させることはできず、シングルユーザモードで起動してファイルシステム全体のコンシステン
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