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ブックマーク / grandfleet.info (436)

  • ハルキウ方面のウクライナ軍指揮官が交代、攻勢初日の対応に問題

    ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は13日「攻勢初日の対応に問題があったためハルキウ方面の指揮官が交代した」と明かし、ロシア軍は今後、ボルチャンスク市内への侵入、スタリツァ方向への前進、リプシやテルノバの確保に動くだろうと予想した。 参考:БУТУСОВ ПЛЮС 参考:Голова МВА: Фортифікації навколо Вовчанська будували, але не так щільно через постійні обстріли 参考:Ціль – взяти Харків у напівоточення. Що треба знати про новий наступ РФ 参考:На тлі наступу рф змінили командувача угруповання військ “Харків” ハルキウ攻撃に参加している戦力と結果を比べ

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    paravola 2024/05/14
    ブトゥソフ氏は詳細をぼかしているので「何となく」しか伝わってこないが「この危機は初動対応に原因がある」「戦闘が起こっている場所に準備された陣地がなく自ら掘らなければならない」...と言いたいのだろう
  • ハルキウ方面の戦い、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになる

    ウクライナ人が運営するDEEP STATEはハルキウ州の状況について「ロシア軍がストリレチャ、クラスネ、ピルナ、ボリシフカ、オヒルツェボ、プレテニフカを占領した」と報告し、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになるだろうと警告した。 参考:Ворог продовжує активізацію на кордоні Харківщини 参考:Слобожанское направление: рывок к городам обстановка по состоянию на 16.00 11 мая 2024 года 参考:Сили оборони відійшли з деяких позицій на півночі Харківщини – “Гострі картузи” ロシア軍の攻勢を甘く見ているウクライナ人や現地メディアは見かけない ウクライナ人ジャーナリストのブト

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    paravola 2024/05/13
    (防衛省杉雄センセイが安請け合いすると逆になりそうでコワイ)「予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになるだろう」
  • ロシア軍がヴェセレ方向で前進、ローテーションのないウクライナ軍部隊は限界か

    ウクライナ人が運営するDEEP STATEは8日夜「ヴェセレ方向でロシア軍の前進が明確になった」「1年以上もローテーションなしで戦っている旅団は限界に達している」と指摘し、RYBARも「ロシア軍がスタロマイオルケ方向で前進した」と報告した。 参考:Ворог мав просування в районі населеного пункту Веселе 参考:Мапу оновлено! 参考:Времьевское направление: бои в Урожайном и Старомайорском обстановка по состоянию на 14.00 8 мая 2024 года シヴェルシク方面ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは2月~4月の間に「シヴェルシク方面でのロシア軍前進」を報告していたが、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは8日夜「ヴェセ

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    paravola 2024/05/10
    (そらそーだ)米支援分の弾薬到着だけで状況が改善するのか怪しくなってきた/相変わらずウクライナ軍参謀本部だけが「全ての攻撃を撃退した」と主張している
  • ロシア軍のミサイル攻撃、ウクライナの3つの火力発電所で深刻な被害

    ロシア軍が再びエネルギーインフラを狙ったミサイル攻撃を実施、ウクライナ空軍は「76発中59発を迎撃した」と発表したが、現地メディアは「エネルギーインフラに甚大の損害が出ている」「3つの火力発電所で深刻な被害が生じた」と報じている。 参考:Russia fires over 70 missiles and drones at Ukraine: Targets intercepted by air defense 参考:Цієї ночі відбулася масована атака на енергооб’єкти у шести областях – Міненерго 参考:Росія атакувала три ТЕС: є серйозні руйнування − ДТЕК またしても我が国のエネルギー産業にとって非常に困難な夜になったロシア軍は8日未明、ウクライナに対してKi

    ロシア軍のミサイル攻撃、ウクライナの3つの火力発電所で深刻な被害
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    paravola 2024/05/10
    (※)復興計画も全てやり直しでしょうね。再建設となれば、数年単位の時間が必要です。電力が安定してなければ産業誘致も無理です。今までの復興費用は概算でも参考にならないでしょう
  • ロシア軍は空からの攻撃手段を多様化、ミサイルが枯渇することはない

    Ukrainska Pravdaは9日「ロシアはあらゆる困難を克服して空からアプローチする戦術を多様化させた」「ロシア軍のミサイルは西側の予想に反して枯渇することはない」と報じ、これに対抗する唯一の方法は「近代的な防空システムの供給だ」と訴えた。 参考:Менше не стає. Скільки у Росії залишилося далекобійних ракет і як змінилася тактика масованих ударів ロシア軍は月200発のミサイルを発射しても備蓄が枯渇することはない ロシア軍は8日未明、ウクライナに対してKinzhal×1発、Iskander-M×2発、Iskander-K×1発、Kalibr×4発、Kh-101/Kh-555×45発、Kh-59/Kh-69×2発、Shahed-131/136×21機を発射、ウクライナ空軍は76発中59発

    ロシア軍は空からの攻撃手段を多様化、ミサイルが枯渇することはない
    paravola
    paravola 2024/05/10
    (「専門家」)この3年間で多くの専門家は『ロシア軍のミサイル備蓄は枯渇する』と主張してきたが、そうはならなかった >id:entry:4717330718677473058
  • ウクライナ軍とロシア軍は兵士補充で格差、愛国的動機による補充は有限

    kyiv Independentは「ロシア軍は消耗した兵士の補充に困っておらず、ウクライナ軍は兵士の消耗と補充に苦しんでいる」「ブトゥソフ氏は予備戦力の兵士らが適切な訓練や支援を受けていないと指摘したが、これは紙が兵士から聞いた話と一致する」と報じた。 参考:Smelling weakness, Russia presses advantage in Donetsk Oblast まもなく発効する新しい動員法の下で大規模な追加動員が行われても、直ぐに兵士不足が緩和されるわけではない“ロシア軍はチャシブ・ヤールへの攻撃を開始し、同時にコンスタンチノフカ~クラマトルスクの補給路を遮断するためアウディーイウカ方面から前線をじわじわと押し上げている。チャシブ・ヤールはコンスタンチノフカの玄関口であり、ウクライナ軍の重要な中継拠点として機能してきた大きな街だ。カーネギー基金のマイケル・コフマン氏は

    paravola
    paravola 2024/05/08
    (人間をそんな風に部品みたいに見てたら、自分たちの生活を守りろうと思って懸命に戦ってる方に負けもするし逃げもする。南ベトナムみたいに) >id:entry:4753168853487334176 , id:entry:4753087525021985536
  • 立て直しに時間が必要なウクライナ軍、米支援到着後の小休止が理想的

    ウクライナメディアのRBC-Ukraineは7日「ロシア軍のドンバス制圧という目標に変わりはなく、この目標に対するアプローチと攻勢時期もシナリオによって異なる」と報じ、最もウクライナ軍にとって望ましいのは米支援到着後にロシア軍の攻勢が小休止に入ることだ。 参考:Russia’s summer offensive: Where and when Moscow might launch new assault 成功を収めている方面での攻勢継続が最も現実的なアプローチ、問題は攻勢が続くのか、それとも小休止に入るのか“ウクライナ政治関係者や軍事関係者は「ロシア軍が5月から6月までの間に新たな攻勢を準備している」と再三警告、前線状況を加味すると新たな攻勢はドンバス方面(ドネツク州とルハンシク州を合わせた地域)だで発生する可能性が高いものの、西側メディアやロシアメディアは「この攻勢は他の地域で発生す

    paravola
    paravola 2024/05/08
    (相手がそれで赦してくれれば)最悪のは「米支援到着後も攻勢が小休止なく続き...ドネツク州の防衛に集中できなくなる」という展開 >id:entry:4753160415483790080
  • ウクライナ人ジャーナリスト、なぜ軍上層部は同じ過ちを繰り返すのか

    ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「なぜロシア軍がアウディーイウカのオチェレティネ方向に突破できたのか」について、ローテーションを行うタイミングでの攻撃、補強された塹壕の欠如、適切な準備時間が与えられないまま投入された予備戦力を挙げた。 参考:ПРОРИВ ПІД ОЧЕРЕТИНИМ. ПРОБЛЕМИ НА ФРОНТІ 頭上が保護されていない塹壕は要塞と呼べず、これは近代戦に対する冒涜だkyiv Independentはロシア軍によるアウディーイウカ方面オチェレティネ方向への突破について「ローテーションの失敗が原因」と報じていたが、ウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏は「ローテーションを行うタイミングでの攻撃」「補強された塹壕の欠如」「適切な準備時間が与えられないまま投入された予備戦力」を挙げており、この話を要約すると以下の通りになる。 “ウクライナ軍は長期に渡

    paravola
    paravola 2024/05/05
    「敵の主力方向に野戦用要塞は準備されていない」「兵士たちの問題でも下級指揮官の責任でもない。こ軍上層部の問題で、前総司令官時代と同じように我々は過ちを犯しているのだ」
  • ウクライナメディア、人員不足のためチャシブ・ヤールを守りきれるか不明

    kyiv Independentの記者はチャシブ・ヤールへのアクセスを許可され、最前線での取材を通じて「ここでの防衛戦は来ならウクライナ軍側に有利な戦いになるはずだったが、人員不足のため強固な防衛戦を展開できるか不明だ」と報じた。 参考:Battle of Chasiv Yar begins: On the ground with Ukrainian forces defending city key to Russia’s plans この状況下で「絶対にチャシブ・ヤールを守りきれる」と言えるのは相当の楽天家だけだろう“チャシブ・ヤールはコンスタンチノフカ、ドルジュキーウカ、クラマトルスク、スラビャンスクへ進むための玄関口で、周囲よりも標高が高く、南北に伸びる運河が天然の防衛ラインとして機能するため、ここでの防衛戦はウクライナにとって有利なものになるはずだった。しかし、多くの戦闘旅団が

    paravola
    paravola 2024/05/05
    チャシブ・ヤールはコンスタンチノフカ...スラビャンスクへ進むための玄関口で、周囲よりも標高が高く、南北に伸びる運河が天然の防衛ラインとして機能するため、ここでの防衛戦は有利なものになるはずだった
  • ウクライナ人ジャーナリスト、勝利を妨げるのは最高司令官の無能さと無責任さ

    ウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏は3日「前線の状況は当に危機的だ。我々の勝利を妨げている主な問題は最高司令官の無能さと無責任さだ」と指摘し、政府の意思決定の遅さ、戦略的決定を実行しない組織、何事も順調としか報告しない体質を糾弾した。 参考:БУТУСОВ ПЛЮС この話がどこまで事実かは「戦場の結果」と照らし合わせて見ないと何ともいないウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏は自ら前線に赴いて「現地の危機的状況」や「直面している問題点」をいち早く報告するため注目を集めており、メディアが取り上げるようになった「ローテーション問題」や「防衛ラインの欠如」を最初に取り上げたのもブトゥソフ氏で、前者については2023年10月に、後者についてはセベロドネツク、リシチャンシク、ソレダル、バフムートを巡る戦いで度々言及し、アウディーイウカについても2023年11月に「十分

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    paravola 2024/05/05
    「リーダーシップはなく、無駄に人員や装備を失い、何も学ぼうとせず、全てが順調で状況はコントロール下にあると報告する人々が昇進しているだけだ。最大の問題はこのことを誰も気にしてないことだろう」
  • ウクライナ軍指揮官、新たな攻勢も防衛ラインの必要性も認識していなかった

    AP通信の取材に応じたウクライナ軍兵士は「現在の陣地から後退しても準備された要塞はほとんどない」と、第47機械化旅団の副司令官も「新たなロシアの攻勢を予想していなかったため防衛ラインの必要性を認識していなかった」「これは責任感の欠如だ」と語った。 参考:No safety in retreat: Ukrainian soldiers say rear defensive lines barely exist amid Russian advance 早く建設しなければならないという圧力から、一部の地方当局者は要塞の進捗状況を水増して報告しているAP通信の取材にバティヤルと名乗るウクライナ軍部隊の指揮官は「要塞建設のスピードを上げることが必要だ。そうすれば現在の場所から準備された陣地に撤退できるようになる」と、第47機械化旅団の歩兵大隊で副司令官を務めるオレクサンドルも「新たなロシアの攻勢を

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    paravola 2024/05/03
    (※欄)「アメリカの傀儡国家はどうしてこうgdgdなんでしょうか、南ベトナム、アフガニスタン…」「情報統制のせいじゃないですかね、日本のメディアや解説動画でも最近まで...あれ見て誰が危機感覚えるんだよと」
  • 故障続きの米強襲揚陸艦ボクサー、乾ドックに空きがなく水中修理を選択

    オーバーホールを終えたボクサーは故障続きで、何らかの改善を行って4月に出港したものの再び故障に見舞われ、USNI Newsは30日「右舷側の舵とベアリングに問題が生じている」「乾ドックに空きがないので水中修理を選択した」「復帰は夏頃だ」と報じている。 参考:Navy Elects to Fix USS Boxer Rudder with Divers, Repair Could Take 2 Months 恐らくボクサーが修理を終え、訓練と準備を整えて太平洋を渡るのは秋以降になるだろうオーバーホールを終えたワスプ級強襲揚陸艦4番艦「ボクサー」についてMilitary.comは3月「3つの異なる工学的故障、手続き厳守の欠如、監督不十分、乗組員の怠慢でボクサーは運用できない状況にある」と報じて注目を集めたことがある。 出典:U.S. Navy photo by Mass Communicati

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    paravola 2024/05/02
    「機関部の上級士官は減速機の事故を24時間以上も艦長に報告せず、勤続27年以上の技術士官も何も出来ず、技術部門を取りまとめる下士官も配属されておらず、機関部では下士官が関与した暴行事件も発生していた」
  • ウクライナ軍に必要なのは追加動員、武器のみで前線は立て直せない

    第5独立強襲旅団のミハイロ副大隊長はUkrainska Pravdaの取材に応じた中で「我々にはローテーションがないがロシア軍にはローテーションがある」「ロシア人を一晩放置すると3部屋分の穴を掘って塹壕を作ってしまう」など興味深い話を披露した。 参考:Часів Яр стане для росіян вихідним рубежем наступу на Костянтинівку – замкомбата 5-ої штурмової Михайло Онуфер 準備の整った兵士が負傷しても「代わりの兵士がいない」という現実に直面したロシア軍は夏の反攻作戦を阻止した後にバフムート方面、アウディーイウカ方面、ドネツク西郊外方面で攻勢を開始、約6ヶ月間の戦いでアウディーイウカを含む14の拠点を占領し、ウクライナ軍は「武器不足」と「兵士不足」に直面してバフムート方面で7km以上、アウディー

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    paravola 2024/05/02
    (亀戦車も)「我々にはローテーションがないがロシア軍にはローテーションがある」「ロシア人を一晩放置すると3部屋分の穴を掘って塹壕を作ってしまう」
  • 米海軍長官は艦艇建造に海外の造船所活用を希望、米造船業界は反対

    デル・トロ米海軍長官は「国内の生産効率を高めるため艦艇モジュールの一部を海外で製造することに前向きだ」と明かしたしたが、Breaking Defenseは「このアイデアは確実に国内産業界からの抵抗に合うだろう」と報じている。 参考:SECNAV floats idea of co-production with foreign shipyards この手の話は「合理性」よりも「雇用」が優先されるため国内産業界からの反発を招くのは確実米造船業界は海軍が発注する艦艇を予定されたスケジュールで建造するのが難しくなっており、デル・トロ米海軍長官は2023年9月「日韓を含む親密な同盟国の造船企業と提携する機が熟しており、世界で最も先進的な造船企業を誘致して米造船産業の近代化や拡充を測るべきだ」と主張、今年3月に日韓を訪問して佐世保重工業、三菱重工業、Japan Marine United、現代重工業

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    paravola 2024/04/29
    (ボーイングのオスプレイみたいになるからな)米造船業界は海軍が発注する艦艇を予定されたスケジュールで建造するのが難しくなっており...
  • シルスキー総司令官、ベルディチ、セメニフカ、ノボバフムティフカを失った

    シルスキー総司令官は28日「ロシア軍は4個旅団を投入してポクロウシクとクラホヴェに向かおうとしている」「ウクライナ軍の部隊はベルディチ、セメニフカ、ノボバフムティフカの西に移動した」と発表し、言及した3拠点を失ったと認めた。 参考:Сирський: Сили оборони відійшли на захід від Бердичів, Семенівки та Новомихайлівки ウクライナ軍が建設中の格的な防衛ラインは現在の前線から10km以上後方にあるシルスキー総司令官は28日「ポクロウシクとクラホヴェの両地域で最も激しい戦闘が起こっている。この地域に敵は最大4個旅団を配備、アウディーイウカとマリンカの西で攻勢を続けてポクロウシクとクラホヴェに向かおうとしている」「ウクライナ軍の部隊はベルディチ、セメニフカ、ノボバフムティフカの西に移動した」「全体的に敵はこの地域で戦術

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    paravola 2024/04/29
    シルスキー総司令官が言及した「新しい陣地」が何処にあるのか不明だが、ウクライナ軍が建設中の本格的な防衛ラインは現在の前線から10km以上後方にあるため、そこまでロシア軍を削りながら後退するのかもしれない
  • イスラエル首相は国防軍の部隊制裁に、ウクライナ人もアゾフ制裁に反発

    米国務省は人権侵害を理由にイスラエル国防軍の部隊に制裁を課す予定で、ネタニヤフ首相は「テロリストのモンスターと戦っている時に制裁を課すのは不条理の極みだ」と激怒したが、ウクライナでも第12特務旅団の指揮官が「アゾフへの制裁は不条理だ」と訴えた。 参考:U.S. expected to sanction IDF unit for human rights violations in West Bank 参考:Прокопенко закликав скасувати заборону на передачу зброї “Азову” 参考:Denys Prokopenko 管理人はアゾフに対する条項が正当なものなのか、ロシアのプロパガンダに影響を受けた誤認なのか判断がつかない米下院は停滞していた対外援助パッケージの全要素(ウクライナ支援法案608.4億ドル、イスラエル支援法案264億ドル、

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    paravola 2024/04/24
    「もし確実な証拠があればアゾフの兵士らは欧米やイスラエルで歓迎を受けることも、米議会や人権団体との会合に招かれることも、国連、欧州評議会、一流大学で演説を行うこともなかっただろう」
  • ウクライナ支援を主導したジョンソン下院議長、なぜ立場を変えたのか?

    米下院は停滞していたウクライナ支援法案を可決、New York Timesは21日「どうしてジョンソン下院議長は立場を変えたのか」と報じており、諜報機関からの説明を受けて「この問題が小さな政治ゲームではなく世界の命運がかかっている」と2月頃から認識していたらしい。 参考:How Mike Johnson Got to ‘Yes’ on Aid to Ukraine 私が心配しているのは議長の椅子ではなくウクライナロシアの侵攻をい止められるかどうかNew York Timesは21日「共和党の強硬派であったジョンソン氏はウクライナ支援の大部分に反対していたもの、議長就任後は諜報機関が説明するウクライナの現状と将来の予測を信用し、ウクライナ支援を推進する重要人物に変わった」と報じており、この話の主要部分を要約すると以下のようになる。 “トランプ前大統領が諜報機関への深い不信感を示したことを

    ウクライナ支援を主導したジョンソン下院議長、なぜ立場を変えたのか?
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    paravola 2024/04/23
    (結局、いつもどおり情報機関に脅されたか折伏されたかして有権者を裏切り、屈服)New York Timesは、諜報機関からの説明を受けて、ウクライナ支援を推進する重要人物に変わった
  • ウクライナ軍の劣勢が際立つ東部戦線、ロシア軍が複数方向で前進中

    ウクライナ東部の状況は厳しくなる一方で、RYBARは「バフムート方面チャシブ・ヤール方向へのロシア軍前進」を、DEEP STATEは「アウディーイウカ方面ノボカリノベ方向とオケレタイン方向へのロシア軍前進」を報告した。 参考:Мапу оновлено! 参考:Хроника специальной военной операции за 16 апреля 2024 года どんどん状況が悪化してく東部戦線、ウクライナ軍はバフムート方面とアウディーイウカ方面の前線を維持出来なくなっているロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは17日に更新した戦況マップの中で「ロシア軍がボダニフカ周辺で支配地域を広げた」「ロシア軍がチャシブ・ヤールのダーチャで前進した」「ロシア軍が森林沿いに支配地域を拡大させた」と報告し、ウクライナ軍は運河沿いに地雷を埋め続けていると指摘した。 ウクライナ人が運営する

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    paravola 2024/04/18
    (ついでに反乱分子を潰そうとしていたり、前線で内紛が起きているようでは)チャシブ・ヤール方向の前線を維持出来なくなっているのも確かで、いつ決定的な突破が発生しても不思議ではない >id:entry:4752192165599423520
  • ウクライナメディア、南部作戦司令部のフメニュク氏解任を軍に要求

    ウクライナの主要メディアやジャーナリストは連名で「南部作戦司令部のフメニュク氏解任と報道制限の改善」をウクライナ軍に要求、この声明文にはTimes、CBC、WSJ、 New York Times、国境なき記者団、読売新聞等の現地関係者も署名している。 参考:МЕДІЙНИКИ ЗАКЛИКАЮТЬ ЗАМІНИТИ НАТАЛЮ ГУМЕНЮК: ЗАБОРОНЯЄ ВИСВІТЛЮВАТИ ВОЄННІ ЗЛОЧИНИ РФ 寺島朝海さんも「ウクライナはドニエプル川左岸に関する報道のほとんどを禁止している」と述べたことがあるウクライナの主要メディアやジャーナリストはシルスキー総司令官、ウメロフ国防相、バルギレヴィチ参謀総長宛に「南部作戦司令部のフメニュク氏を解任して報道制限の改善を要求する声明文」を発表、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「声明文に署名した」と明かし、Franc

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    paravola 2024/04/18
    (「ロシア人が犯した」のではないからでは)「最も注目されているのはロシア人が犯した戦争犯罪(ノーバ・カホフカ水力発電所の破壊)の取材を禁止している点だ」 >id:entry:4719321992238895362
  • 米海軍長官、半年に及ぶ紅海の作戦で1,500億円近い損耗を被ったと明かす

    デル・トロ米海軍長官は上院の公聴会で「紅海での作戦やイスラエルをイランの攻撃から守るため10億ドル=約1,500億円近い軍需品(SM-2、SM-6、SM-3など)を消耗した」「これを補充するため追加予算を認め欲しい」と訴えた。 参考:Navy is down $1B in munitions from ops in Red Sea, says SECNAV 参考:Mideast missile duels have cost US Navy nearly $1B, secretary says フーシ派のドローンやミサイルを迎撃し続けるのは持続性の面で米海軍にストレスをもたらすイエメンのフーシ派はパレスチナ人との連帯を示すため「イスラエルに関連した船舶」や「イスラエルに向かう船舶」への攻撃を宣言、そのためスエズ運河を経由する海上輸送は混乱をきたし、米国を始めとする西側諸国は艦艇を派遣して紅

    paravola
    paravola 2024/04/18
    (国内納税者は関係ない紛争でぼったくられるだけ。ウクライナや台湾同様)ジョン・テスター上院議員も「一部企業は生産能力の増強ではなく自社株の買い戻しに資金を投資している」